3月3日（日）新聞書評

ゆらゆら @yuurayurari

読売書評。「日本の『情報と外交』」（孫崎享著@外務省から登場した佐藤優に続く第二のインテリジェンススター）「木山さん、捷平さん」（岩阪恵子著@木山さん 岡山出身）「ヒップホップの詩人たち」（都築響一著、開沼博評@田我流は米国でラップを学んだのか）「飛雄馬、インドの星になれ！」…続

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続…（古賀義章著、星野博美評@インドに巨人の星を売り込んだ舞台裏。相変らず星野さんのは幅広くて上手くて面白い）「沖縄返還と日米安保体制」（中島琢磨著、田所昌幸評@「戦争で失われた領土を外交交渉で取り戻すのが簡単でないのは国際政治の常識だが沖縄返還は実現した」繊維問題って何だ）…続

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続…ろう？）「料理の科学①②」（ロバート・Ｌ・ウォルク著、平松洋子評@柴田書店のロングセラー「コツの科学」を思い出す）「科学にすがるな！ 宇宙と死をめぐる特別授業」（佐藤文隆・艸場よしみ著、須藤靖評@佐藤語録、面白そう！艸場さんとい人も気になる）「アメリカ、へテロトピア」…続

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続…（宇野邦一著、宇野重規評@アメリカをアーレントとD.H.ロレンスから読み解く）「『つながり』の進化生物学」（岡ノ谷一夫著@幼い頃から漠然と動物には心を感じていたが人にも心があるのがわからなかった。他人とあいさつができず母親に「あなたはロボットだと思う」と言い入院させられる）

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朝日書評。「第三の新人名作選」（富岡幸一郎評@「第三の新人」とは野間宏らの「第一次戦後派」、安部公房らの「第二次戦後派」の後に文壇に登場した作家たちの名称）「何者」（朝井リョウ著、速水健朗評）「私説ミジンコ大全」（坂田明著、鷲田清一評@自力では泳げず流れに身を任せるほかない…続

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続…プランクトン）「おどろきの中国」（橋爪大三郎・大澤真幸・宮台真司著、加藤出評@中国を、西洋を基準とせずに見るススメ。ビジネス書欄で紹介）

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毎日書評。「差別の境界をゆく」（岸衛・桜井厚著@滋賀県の被差別部落を中心にした約20年のエスノグラフィー。同和問題の入門にも）「社会保障改革への処方箋」（喜多村悦史著@社会保障財政自立への提言満載の書）「ならべてくらべる動物進化図鑑」（川崎悟司著@古生物画家の力量発揮）…続

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続…「現代日本の労働経済」（石水喜夫著、中村達也評@労働力を他の一般商品と同じに捉え賃金という価格を同様に伸縮的なければならないとする主流の経済学及びそれに習う政策への批判）「集合知とは何か」（西垣通著、三浦雅士評@ソーシャルメディアで低コストで直接民主制がという楽観論に警鐘）