月という物は潮汐力に影響するのは知られているだろう。 ありゃ、人体も同じでな。特に血は、顕著に影響を受ける、だから、月齢によって、適切な殺し方もかわるわけで、暗殺術では、月齢に応じた戦術を教わる。
2010-02-01 23:43:55満月の時は首を、咲夜では、太ももを狙う。 満月では上段、新月では下段というわけだな。 同じようなことは、アラブでも知られている。 小アジアのトルコでも、大昔は、そんな技を使うという話だった。
2010-02-01 23:47:02薬物を使うなら、満月に近い日を選ぶ。 とはいえ、満月では夜回りが厳しくなるから、毒を満月でもるのは、古代でもあまりいなかったろう。 俺は、実際のテキストでそういう教えを見たことはない。
2010-02-01 23:50:06当然、歩法もかわる。 新月ではすり、 満月では猫、それ以外ではかかとで歩く。 ただ、促成では全てを教えることはかなわぬので、かかとで歩くことを教えるね。これは、極珍しい。
2010-02-02 00:01:24武術でこう、かかとをつけてあるくというと、なんともまっすぐ立ってしまってな。一般には、よくない。 アマチュアレスラーではないが、つま先で立って猫背くらいが、本来はいいんだよ。 あれは非常に理にかなってる。
2010-02-02 00:08:14かかとで立つのはだからして非常にへんちくりんなんだが、まあ、その立ち姿の絵からして、かかとでたっておるな。たぶん。ずかずか近づいて一発打って終りだったんだろうな。 二の太刀があったとは、とうてい思えん。
2010-02-02 00:14:01これがもう、速度は急いではダメとか、小指を抜いて握れとか、いやもう、変なのばっかりでな。 昔、剣道やってる奴が真似たら、いや芝村さん、これ全然むりですよ。と 言われた。
2010-02-02 00:18:52ところがな。これがまあ、ほんとにそう、本にあるんよ。今なら五輪の書は、印刷物としても広く出回ってるから、一遍読んでみるといい。 >ほろほろ。 ほんとに、普通の剣道でならうことの逆ばっかりかいてあって、正気疑うから
2010-02-02 00:24:33@hakuga_7 いや。俺もかかとを基本で習ってるから別に変わるもなんもないだろ。ちょうどいいからお前も読んでみるとおもろいぞ
2010-02-02 00:27:17@siva_yuri あ、そうなんですね。五輪の書は概要というかまとめというか、をその先生からいただいただけなので、本格的に読んでみようと思いますー。
2010-02-02 00:30:25