二次創作用CCライセンスを検討する文化庁のパネルディスカッション参加者一覧が少々不安な件について
2次創作同人誌がより安全になり得る「意思表示システム」に、文化庁も興味を示しているようです。そこで、文化庁主催で無料シンポジウムを行うことになりました。錚々たるメンバーが揃いましたので、興味のある方は是非どうぞ。 http://t.co/LDOnsxDOP1
2013-03-02 10:44:43出るか?文化庁発、日本独自の二次創作用CCマーク提案。 >3/27 文化庁シンポ『著作物の公開利用ルールの未来』 http://t.co/PMStc014XX 津田大介×赤松健×森美術館南條館長×CCJP野口祐子×山中著作物流通室長×福井健策
2013-03-02 10:48:52(3)パネルディスカッション「著作物利用における意思表示の未来」
モデレーター:
福井健策(弁護士/日本大学芸術学部客員教授)
パネリスト:
[1] 野口祐子(弁護士/クリエイティブ・コモンズ・ジャパン常務理事)
[2] 南條史生(森美術館館長)
[3] 津田大介(メディア・アクティビスト)
[4] 赤松 健(漫画家/株式会社Jコミ代表取締役社長)
[5] 山中弘美(文化庁著作権課著作物流通推進室長)
赤松先生はいいとして、カオスラウンジ(印刷)の優秀な弁護士福井さん、ネットランナー津田さん、フリーカルチャー推進のCCJの人、会田さんの件で漫画に責任なすりつけた美術館の館長まで揃ってるのが不安をかきたてますね。大丈夫なのかな。 http://t.co/oMGbKJUBWq
2013-03-02 20:18:41モデレーター:福井健策さん(弁護士/日本大学芸術学部客員教授)
弁護士(日本及びニューヨーク)。骨董通り法律事務所 for the Arts 代表。日大芸術学部・神戸大学大学院・iUで客員教授。内閣知財本部・文化庁・デジタルアーカイブ学会・JPASNで委員や理事。 近著『18歳の著作権入門』(ちくま新書)『エンタテインメント法実務』(弘文堂・編著)ほか。優しくしてください。
ご本人の活動や主張においてあからさまに間違ったところはありませんが、他者の著作物を踏みにじることで有名なカオスラウンジ(印刷)の顧問弁護士として名前が挙げられており、他にも助成金の不正利用で知られるフェスティバル/トーキョーの法務アドバイザーをやっているなど、少々きな臭いところがあります。
パネリスト:野口祐子さん(弁護士/クリエイティブ・コモンズ・ジャパン常務理事)
CCJPのリーガル担当。普段は著作権とか特許とかの弁護士です。
野口さん自身には特に怪しい話はありませんが、同じCCJPの弁護士である永井幸輔さんがカオスラウンジ(印刷)の行為を肯定してしまったことがあり、CCJP代表のドミニク・チェンさんのフリーカルチャー発言も併せてCCJPはフリーカルチャー推進のためにCCを利用しているのではないかという疑惑が出ています。
ただ、クリエイティブコモンズのシステムをベースにして二次創作用の意志表示システムを検討するディスカッションですので、CCの関係者が参加するのは必然です。
パネリスト:南條史生さん(森美術館館長)
don't know what to say
会田誠さんの問題について、ツイートの許諾についてはスルーしながら表現問題を漫画に責任転嫁したとして問題視されています。