#JICS KeyNote再開。崎村氏によるモデレート。キーワードは、ICT、経済成長、トラストフレームワーク。
2013-03-05 13:04:57崎村:経済成長の主なやり方には2つある。一つは技術革新。だが、どうやればいいかは難しい。もう一つは分業と交易(交換)。ID管理を統合するのではなく分散と協調させることで、全体としてより小さな費用でより大きな付加価値が生まれる。これが経済成長の源泉となる。 #jics
2013-03-05 13:06:49#JICS 経済成長の源泉は、分業と交換で生まれる。課題は、インターフェースが標準化されていること。詳しくは、このあと、お隣のテクノロジートラックにて。
2013-03-05 13:09:37全部自分でやっている分には品質については問題ない。しかし他社から仕入れることにするとその品質は未知数⇒情報の非対称性の問題。それを緩和するための方法の一つとして第3者評価を入れる。 #jics
2013-03-05 13:10:12崎村:品質について。全部自分でやっている分には品質は分かるが、他社から仕入れるとその品質は未知数。これを情報の非対称性の問題というが、第三者評価とその公表によってそれは緩和できる。その信頼の枠組みがトラスト・フレームワーク。 #jics
2013-03-05 13:11:31アイデンティティ・エコシステムは以下を備えていることが大切。 参入、退出、多様性、新陳代謝、選択の自由、自由競争 #jics
2013-03-05 13:12:19USでのIdentityの4象限 -PIV(公務員のIdentity) -PIV-I(従業員のIdentity) -ICAM(市民のIdentity) -NSTIC(商用Identity) #jics
2013-03-05 13:14:19Identity Theft の被害。2012年だけで700万ドル。LinkedIn/PSNなど #jics
2013-03-05 13:17:33イノベーションは民間からでるべきであると考えている。では政府は何をすべきなのか? ・ポリシーと法的な枠組みを整備する ・パイロットプロジェクトに予算を付けてイノベーションが出やすくする ・アーリーアダプタとなる #jics
2013-03-05 13:22:53総務省谷脇氏から「ID連携基盤の構築に向けて」。iモードは垂直統合モデルだった。スマホが出てきて、ユーザーコミュニティとクラウドサービスを連携・統合させる垂直統合モデル2.0になった。震災情報のマッシュアップなど、領域を超えた情報連携、ID連携が重要な時代になった。 #jics
2013-03-05 13:41:51情報資源立国の実現。オープンデータ・知のデジタル化・センサー等のM2M・パーソナルデータをまとめて Data as a Sservice へ。さらに相互依存関係を解析し、課題解決や全体最適、未来予測につなげていく。#jics
2013-03-05 13:44:01領域を超える情報連携を実現するには、多様な情報を集約することと、従来の発想を超えたデザイン思考で情報をアレンジすることの両方が必要。 #jics
2013-03-05 13:45:18#JICS 総務省大臣官房審議官、谷脇氏による講演。ID連携基盤の構築にむけて。なぜ今ID基盤が必要なのか。背景としてコンピュータ資源のクラウド化による統合、コミュニティがある。例えばビッグデータの活用。領域を越えたデータの活用のために必要。情報資源立国のための前提にもなる。
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