田中俊一氏の2011年6月9日の発言から

原子力規制委員長田中俊一氏は、原発事故発生後の2011年6月9日、福島大学行政社会学類で話をしました。 その中で彼は、当時まだ殆ど使う人がいなかった「緊急時被曝状況」「現存被曝状況」という語を使いながら説明しています。 ただし、その使い方はかなり恣意的で、年20ミリ超えも「現存被曝状況」に含めて話してます。
5

文芸評論家 斎藤美奈子氏は一定の期待をしているようだけど、私はこの人を全く信用できない。
この人は100ミリ安全論者で、年20ミリまでは戻って住む事を推奨する。
他方、子どものほうが影響を受ける可能性が高いことも知っている。なのに、子どもに対する対策を全く提案しない。
若者に話しているのに、これから子を持つかもしれない彼らに防護を呼びかける気配もない。

宍戸俊則(shunsoku2002) @karitoshi2011

2011年6月に田中俊一氏は福島大学で、緊急時避難状況、現存被曝状況の用語を使って、年20~100ミリで居住するリスクと避難するリスクを比べる話をしてますね。原子力安全委員会が説明不足とも言ってます。  http://t.co/0a7RDewQ4M

2013-03-07 17:44:55
拡大
宍戸俊則(shunsoku2002) @karitoshi2011

10分過ぎくらいに「これまでは飯舘村では100ミリシーベルトまでは大丈夫と言っていて、そんなに間違ってはいないと思うんですけど」と田中俊一氏は言ってます。 http://t.co/0a7RDewQ4M

2013-03-07 17:46:54
拡大
宍戸俊則(shunsoku2002) @karitoshi2011

田中俊一氏(2011年6月)「福島市も一年いれば20ミリになるかもしれないけど、『現存被曝状況』」って言ってます。20ミリちょっと超えてもOKな感じで。 「http://t.co/0a7RDewQ4M

2013-03-07 17:49:25
拡大
宍戸俊則(shunsoku2002) @karitoshi2011

田中俊一氏(2011年6月)「年20ミリというのは、大人に関する数字で、子どもなどはその3分の1くらいにすべきだというのが国際的な基準なんですが」と言いながら、大学生に特別な警告はしませんね。  http://t.co/0a7RDewQ4M

2013-03-07 17:52:36
拡大
宍戸俊則(shunsoku2002) @karitoshi2011

田中俊一氏(2011年6月9日)「住民が帰還するには、年1から20ミリ、耕作地の土壌が1キロ5000ベクレル以下にすること」はい、今、その通りの基準になってますね。  http://t.co/0a7RDewQ4M

2013-03-07 17:56:52
拡大
宍戸俊則(shunsoku2002) @karitoshi2011

田中俊一氏(2011年6月9日)「子どもが居るところは徹底的に除染して線量を下げるんだっていう事を言わないから混乱が起きた。来年までに年1ミリにするというのは、難しいところもあるから、2年でも3年でもかけてやる」 疎開とかはナシ。  http://t.co/RhKJ2uwlL3

2013-03-07 18:03:45
拡大