#FloorRomance

師匠
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ぴょんて師匠は移動。 @pinkmonster0203

1. 「これからの予定は?」 重厚な作りの扉を開けてエレベーターホールへと向かう彼の後を少し遅れて付いていく。 「この後はクライアントとの商談が3件に、夜はSME社長イスマン氏との会食の予定が入っています」 #SJで妄想 #FloorRomance

2013-03-08 23:43:44
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2. 「3件……」 長い指先でメタルフレームの眼鏡を押し上げながら溜め息を吐く彼に無意識に曇る顔。 それに気付いた彼がそっと口角を上げた。 「何て顔してるんですか。大丈夫ですよ。それぐらいこなせますから」 #SJで妄想 #FloorRomance

2013-03-08 23:43:46
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3. それ以上何も言わないままフロアランプへと視線を向けた彼につられて同じように視線を上げた。 エレベーターはどこのフロアに止まることもなく、小さな音を立てて最上階のこのフロアへと止まった。 #SJで妄想 #FloorRomance

2013-03-08 23:43:49
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4. 先に乗り込もうとした腕を引き戻されて後ろから回される両腕。 「社長!」 「2人きりの時ぐらいキュヒョナって呼んでくれないんですか?」 甘く変わった声音に流されそうになって、慌てて腕からすり抜けるとエレベーターに乗り込んだ。 #SJで妄想 #FloorRomance

2013-03-08 23:50:01
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5. 「社長、お時間があまりありませんのでお急ぎ下さい」 出来得る限り平静を装っても久しぶりに感じた彼の体温に背中が熱い。 渋々エレベーターに乗り込んできた彼がつまらなさそうに壁に凭れて、眼鏡を外すとそれを胸ポケットへと押し込んだ #SJで妄想 #FloorRomance

2013-03-08 23:59:32
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6. 1階へのボタンを押し、腕時計で時間を確認しながら閉まるドアに顔を上げた瞬間に唇を塞がれた。 「んんっ……!」 驚いて突っ張った両手をきつく掴まれてさらに深く合わされた唇から口内に熱い舌先が滑り込んでくる。 「んっ……ふっ」 #SJで妄 #FloorRomance

2013-03-09 00:17:13
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7. 逃げる舌を絡め取られて何度も吸われる度に火照りを増していくカラダ。 動き出したエレベーターの中、キスの音だけがやけに響いて……いつの間にか抵抗するのも忘れて彼の首に腕を回して自ら深いキスを求めていた。 開いたドアに離される唇 #SJで妄想 #FloorRomance

2013-03-09 00:48:16
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8. 乗り込んで来た人に慌てて彼と距離を取ろうとして、力強く腰に回された腕に身動き出来なくなる。 彼に抱かれた腰からじんわりと広がっていく熱。 すぐ下の階でその人は降りて、また2人きりになる狭いエレベーター。 #SJで妄想 #FloorRomance

2013-03-12 23:38:02
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9. 「何て顔してるんですか…そんな色っぽい顔して俺を誘ってるの?」 「そんな顔…してないです」 ため息混じりに呟いた彼に逸らした顔を引き戻されて、また深く口付けられる。 「ンッ…ふっ…」 #SJで妄想 #FloorRomance

2013-03-12 23:48:19
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10. 歯列をなぞるように口内に滑らされる舌先。 「ンッ…ンンッ」 息苦しさに離れようとする顔を手のひらで引き寄せられて、何度も何度も角度を変えては深く口付けられる。 膝から崩れ落ちそうになった私の腰を抱いて唇を離した彼。 #SJで妄想 #FloorRomance

2013-03-13 22:52:00
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11. 「すみません…ちょっとだけ我慢してて下さい」 熱っぽい視線でそう呟いた彼がエレベーターのフロアボタンを操作すると、小さな液晶に表示される“専用運転”の文字。 「これでしばらくは誰にも邪魔されませんから」 「ぁっ…」 #SJで妄想 #FloorRomance

2013-03-13 22:52:02
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12. 「しゃ…ちょ…ゃっ」 長い指先が滑り落ちるように首からゆっくりと胸の膨らみへと触れた。 形を確かめるようにゆっくりと指先に込められる力、すぐにシャツのボタンを外され中に指が滑り込んでくる 「ゃっ…こんなっ…とこで…ぁっ」 #SJで妄想 #FloorRomance

2013-03-13 22:58:00
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13. 「余計なこと考えないで俺だけに集中して下さい」 耳を甘噛みされながらブラを押し上げられ、下からゆっくりと持ち上げるように手のひらで膨らみを掴まれる。 「んっ……しゃ、ちょ……」 「キュヒョナでしょ?ほら、呼んで」 #SJで妄想 #FloorRomance

2013-03-22 12:37:42
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14. 見下ろされながら長い指先で探り当てられた小さな突起をキツく摘ままれる。 「ぁっ……ゃっ……キュヒョナッ」 彼のスーツに顔を押し付けて真っ白なワイシャツを手のひらで握り締めた。 「口紅、付けないで下さいね?」 #SJで妄想 #FloorRomance

2013-03-22 12:42:03
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15. 徐々に積極さを増していく指先、彼の肩越しにエレベーター内を映すカメラと目が合った。 「ゃっ……ぁっ、カメラ……見られちゃ……んんっ」 深く唇を塞がれながら、次々に外されていくブラウスのボタン、あっという間に肌が露わになる。 #SJで妄想 #FloorRomance

2013-03-22 12:48:08
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16. 「可愛いとこ見られちゃいますね?」 クスクスと笑う彼の唇が首筋を通り越してやわらかな胸元へと吸い付いた。 「だめっ……やっ……おねがっ」 彼の髪を緩く掴んで引き離そうとしても、舌先で転がされる突起に上手く力が入らない。 #SJで妄想 #FloorRomance

2013-03-22 12:52:52
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17. 「ぁっ……ぁぁっ……んっ」 音を立てながら吸い上げられて、時々キツく歯を立てられる。 「もうやだって抵抗しないの?」 突起を甘噛みされながら見上げる彼の長い指先が、ゆっくりと腰から下へと滑り落ちていく。 #SJで妄想 #FloorRomance

2013-03-22 13:00:24
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18. 「ゃっ、ダメっお願っ……や、ぁっ」 スカートの中に滑り込んできた指先に彼の体を思いきり押し返す。 「こんなに可愛い声上げといて説得力ないですよ……後で怒っていいですから……もっと触らせて」 興奮に掠れた甘い声。 #SJで妄想 #FloorRomance

2013-03-22 13:07:24
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19. 「ぁ……」 ストッキングに爪を立てられ、破れた部分から下着の中に滑り込んでくる長い指先。 「んぁっ……んっんっ」 2人だけのエレベーター内に響く自分でも驚くほどの甘美な水音。 「聞こえますか?」 #SJで妄想 #FloorRomance

2013-03-22 13:17:43
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20. 「聞こえなっ……ぁんんっ」 「じゃあ……聞こえるようにしてあげますね?」 耳元で囁く彼の指先が激しさを増して私の中を無尽に動く。 「ぁっ……ゃっ……んゃっぁっ」 「ほら、また溢れてきた」 #SJで妄想 #FloorRomance

2013-03-22 13:30:16
ぴょんて師匠は移動。 @pinkmonster0203

21. 「今度は聞こえた?」 彼の胸にしがみ付きながら何度も頷く私に小さく笑った彼が、指を増やしてさらに奥を刺激する。 「んぁっぁ、……ぁっキュヒョナ……もっ」 「ん?何?」 顔を覗き込んでわざとらしく首を傾げる彼。 #SJで妄想 #FloorRomance

2013-03-22 13:36:40
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22. 「イッちゃ……んっ……ぁっぁん」 「いいですよ?顔上げてよく見せて下さいよ……いい顔撮ってもらいましょうね」 「ぁっ……ゃっぁっ、んんっ」 彼が一際激しく手を動かしたのと同時に体をしならせて、彼の胸へと凭れ込んだ。 #SJで妄想 #FloorRomance

2013-03-22 13:42:18
ぴょんて師匠は移動。 @pinkmonster0203

23. 私が果てたのと同時に小さく音を立てて止まったエレベーター。 素早く指を引き抜いた彼に腰を抱えるようにして連れ出される。 そのまま引きずるように連れ込まれたのは男子トイレの個室。 「ね、もう時間ないからっ」 #SJで妄想 #FloorRomance

2013-03-22 13:48:36
ぴょんて師匠は移動。 @pinkmonster0203

24. 「そんなのもうどーでもいいです……限界」 個室の壁に体を押し付けられて、たくし上げられたスカート。 「んっ……ふっ」 指先で下着をズラされ、ゆっくりと彼が中に入ってくる感触に上げそうになる声を大きな手のひらが塞ぐ。 #SJで妄想 #FloorRomance

2013-03-22 15:49:44
ぴょんて師匠は移動。 @pinkmonster0203

25. 「んぅっ……んんっ」 口を塞がれたまま激しく腰を引き寄せられる。 「ぁ……ずっとおあずけだったから……さすがにやば、いですね」 耳元に感じる彼の吐息がどんどん乱れていって、私の中で彼が張り詰めていく。 #SJで妄想 #FloorRomance

2013-03-22 15:56:04