1. 「んっ…待って、ね…」 ホテルの部屋に訪れた彼にドアを開けた瞬間に奪われる唇。 緩く胸を押し返す手にキツく指を絡められて舌先で唇を押し開かれた。 「ンッ…きゅひょっ…待っ」 「何ですか?」 #SJで妄想 #噛みたい唇
2013-03-25 12:13:162. 濡れた唇を手の甲で拭いながら不満げに声を上げる彼から離れて、部屋のドアを閉めるとベッドへと向かう。 「そんなとこじゃ嫌」 「ベッドでなんか抱かないですよ?」 ベッドに座ろうとした腕を引かれて、出窓へと抱え上げられる 「ここでするの?」 #SJで妄想 #噛みたい唇
2013-03-25 12:14:323. 「嫌いじゃないでしょ?この間だって聞いたこともないような声して啼いてたくせに」 クスクスと笑う彼の言葉に蘇った数日前の情事に簡単に熱くなる体。 「思い出しても感じるぐらい良かったですか?」 #SJで妄想 #噛みたい唇
2013-03-25 12:19:044. 見透かすような視線から逃げるように顔を逸らすと鼻先が触れるほど顔を近付けてくる 「したくないなら…別にいいですけど」 触れそうで触れない唇が酷くもどかしい 「キス…して」 小さく呟いた言葉に唇を緩ませて彼が顎を軽く持ち上げてキスをした #SJで妄想 #噛みたい唇
2013-03-25 12:22:205. それ以上触れてくることはなくて、またもどかしい距離で止まったままの唇。 「…意地悪」 言い終わらないうちに彼の唇に触れて自ら舌を絡めた。 「んっ…」 薄目を開けて楽しげに私を眺めて口角を上げる彼。 #SJで妄想 #噛みたい唇
2013-03-25 12:30:166. 「何ですか?そのキス…ヌナ、もっと感じさせて下さいよ」 髪を長い指先で絡め取られて唇を深く合わされる。 2人の唾液を混ぜ合わせるように絡んでくる舌先、時々唇で舌を挟まれ扱くようにキツく吸い上げられる。 「んっ…ふっ…ん、」 #SJで妄想 #噛みたい唇
2013-03-25 17:03:337. 「ほら、舌出して」 言われるがまま舌を出すとすり合わせられた彼の舌先から伝う唾液。 喉を鳴らしてそれを飲み込むとまた深く唇を合わされて、音を立てながら唇を甘噛みされる。 「ンッ…ンッ」 いつもより長いキスに体はどんどん火照りを増していく #SJで妄想 #噛みたい唇
2013-03-25 17:10:238. 「もう触りたいんですか?」 無意識に太ももの間へと滑らされた指先に彼が小さく笑いを溢した。 「ちがっ…」 下唇を噛んで俯くと片足を出窓の上と持ち上げられる。 「いいですよ。見ててあげますから自分で気持ちよくなったらどーですか?」 #SJで妄想 #噛みたい唇
2013-03-25 17:20:269. 「出来なっ…い…」 スカートの裾を掴んで軽く首を振ると耳元近く寄せられた唇から吐息と共に舌先が伸びてくる。 「出来るでしょ?いつも俺に会えない時にヌナがしてることですよ」 「…っ…ぁっ」 耳の軟骨に食い込むほどキツく歯を立てられる。 #SJで妄想 #噛みたい唇
2013-03-25 18:30:4910. 「ぁ、ぁ…ゃっ」 ゆっくりと歯に込められていく力におずおずとスカートの中へと指先を忍ばせた。 薄い生地の上からでもわかるほどに潤んだそこに指先をそっと這わせる。 「んっ…っ…ぁ」 敏感な部分を指先で撫でるとさらに潤みは増した。 #SJで妄想 #噛みたい唇
2013-03-25 19:32:3811. 「ぁっ…ンッンッ」 羞恥心にぎこちなかった指先も触れてしまえば疼くような快感には勝てなくて、下着の中に自ら手を忍ばせて潤みをかき分けた。 「ぁっ…ゃっ…見ちゃ」 「どーして?こうやって見られるの好きでしょ?」 #SJで妄想 #噛みたい唇
2013-03-25 21:58:2512. 彼が下着をズラして濡れた指先が露わになる。 「続けて…もう満足?」 恥ずかしさに熱くなる頬、止めてと告げる唇とは裏腹に私の指は絶えず動いて2人きりの部屋に甘美な音を響かせた。 「ぁんっ…ぁっ…ァッ」 #SJで妄想 #噛みたい唇
2013-03-25 22:05:3213. 「気持ちいい?」 口角を上げたままの唇が耳からゆっくりと首筋を滑り落ちる。 「んんっ…ァッ、ァッ」 いつの間にか外されたホック、ブラを押し上げて膨らみを彼の手のひらが包んだ。 「きゅひょっ…んっ…ぁっ」 #SJで妄想 #噛みたい唇
2013-03-25 22:14:2214. 「何?もう?」 肝心なところには触れてくれないまま、強弱を付けて膨らみを何度も手のひらが掴んだ。 「ゃっ…ぁっ…んぁっ」 小刻みに震え出した太もも、さらに滑らかさを増した指先に熱が昂まっていく。 「ぁ、…ぁ…ンッ…んゃっ」 #SJで妄想 #噛みたい唇
2013-03-25 22:19:5315. 熱を解放しようとした瞬間、手首を掴まれ動きを止められる。 「ゃっ…離し、て…ねがっ」 「1人でイッちゃダメだって言ったでしょ?」 濡れた指先に這わされる彼の真っ赤な舌先、絡んだ蜜を掬うようにゆっくり動く。 「ぁっ…ゃっ」 #SJで妄想 #噛みたい唇
2013-03-25 22:39:0816. 口に指先を含まれ、甘噛みしながら何度も音を立てて吸い上げられる。 「ンッ…ゃっ…やだ…も、イキたぃっ」 焦れた熱が体の奥で甘く疼いては潤みとなって溢れ出す。 「オネダリする時はどーするの?」 その言葉にゆっくり彼のベルトに手を掛けた #SJで妄想 #噛みたい唇
2013-03-25 22:45:4817. ジーンズの上からでもわかるほどに張り詰めた彼自身にコクッと小さく喉を鳴らす。 ゆっくりファスナーを下ろして黒のボクサーパンツの上から手のひらで包む。 「好きなように触っていいですよ?」 意地悪く囁く彼の声が霞んで聞こえる。 #SJで妄想 #噛みたい唇
2013-03-26 11:24:3018. もう何も耳に入らないほどに体中に鼓動が響き渡っていた。 わたしの中にあるのはただ彼が欲しい…その欲求だけ。 下着の上から何度もすり上げるとさらに硬さは増して、見上げた彼の表情が艶めいたそれに変わる。 「…っ…」 #SJで妄想 #噛みたい唇
2013-03-26 18:22:4919. 反らされた彼の喉仏に唇を這わせると髪を掴まれ、深く唇を塞がれた。 それを合図に下着をズラして直に熱い塊に指を添える。 「んっ…は、ぁ」 角度を変えながら何度も唇を合わされ、舌先で送り込まれる唾液。 #SJで妄想 #噛みたい唇
2013-03-26 18:32:0720. 抱えきれなかった唾液が口角を伝って首へと滑り落ちていく。 「んっ…咥えてもらおうと思ったのに無理みたいです」 先端に滲み出した蜜を指先で掬いながら撫でる手を力強く掴まれた。 「早く…来て?」 彼の首にゆっくりと両手を回す。 #SJで妄想 #噛みたい唇
2013-03-26 19:00:4121. 「欲しいって言って下さいよ」 「欲し…い…」 その言葉に微笑んだ彼の長い指先が、下着を強引に剥ぎ取って片足を大きく持ち上げた。 「ぁっ…っ…」 ゆっくりと体を押し開かれる感覚に首に回した手へと無意識に入る力。 #SJで妄想 #噛みたい唇
2013-03-27 08:14:2422. 「ぁぁっ…」 根元まで深く沈められた彼自身にすぐにでも達してしまいそうになって、気を逸らすように半開きになった唇に噛み付いた。 太ももに深く爪を食い込ませながら彼がゆっくりと腰を揺らし始める。 「ぁっ…ぁんっん」 #SJで妄想 #噛みたい唇
2013-03-27 23:13:3923. 「んっ…どうしたんですか?今日はいつもより…」 言い掛けた彼が何かを思い出したように、口角を上げて微笑んだ。 「今日の、見たんでしょ?どーでした?」 「しら…な、ぁっ…」 囁かれた言葉に蘇る数時間前の彼の姿。 #SJで妄想 #噛みたい唇
2013-03-27 23:22:3924. いつも私の体を撫でている指先がダンサーの女の子の肌の上を滑る。 激しく嫉妬したのと同時にどうしようもなく欲情した。 汗で濡れた彼の首筋、私とは違う肌に食い込んだ指先、上がる呼吸に半開きになった唇。 彼の全てが私を煽る。 #SJで妄想 #噛みたい唇
2013-03-27 23:33:2925. 「妬いたの?」 やけに饒舌に話し続ける彼の肩に噛み付いて、抱え上げられた足を腰に絡めてさらに奥へと導いた。 「おねがっ…もっ…と激しく…ぁ、して」 「激しく?いいですよ…ヌナが好きなのでしてあげますね」 #SJで妄想 #噛みたい唇
2013-03-27 23:44:39