サザエのお裾分け ヨハネの黙示録7章
- wancupmaster
- 2244
- 0
- 0
- 0
私個人としては、聖書を字義通りに解釈するので、14万4千人は患難時代前半に救われるイスラエル人と理解しています。彼らがまず救われ、全世界で福音を伝える人々だと理解しています。
2013-03-10 09:19:11患難時代は人類に残された最後の救いの期間で、7年間しかありません。教会時代のクリスチャンたちはみな、携挙され地上には残されていません。短期間に世界宣教をするには、旧約聖書の知識を持ち、既に世界中に離散し、その国の言語・文化に精通したイスラエル人でなければならないのです。
2013-03-10 09:26:14そして、次のみことばが成就するのです。マタイ24:14ーこの御国の福音は、全世界に宣べ伝えられて、すべての国民にあかしされ、それから終わりの日が来ます。
2013-03-10 09:31:25使徒1:8ーしかし聖霊があなたがたの上に臨まれるとき、あなたがたは力を受けます。そしてエルサレム、ユダヤとサマリヤの全土、および地の果てにまでわたしの証人となります。
2013-03-10 09:32:13黙示録7:9ーだれにも数えきれぬほどの大勢の群衆…患難時代に救われる異邦人たち。3)患難時代にも人々は救われます。人類史上最後の救いのチャンスです。これを逃したら、あとは滅びしかありません…というと「滅ぶんでしょ?消滅して無になるんでしょ?別にいいよ」と言う方がいるかもしれません
2013-03-11 06:02:27聖書によると「滅ぶ」とは「第二の死」である神との断絶を意味します。けっして「無」になるわけではありません。むしろ「有」です…まずは現在の肉体が死ぬとたましいとして意識、感情のある状態でハデスで苦しみ、更に永遠に生きられる肉体を与えられた後ゲヘナで永遠に苦しむことが分かります。
2013-03-11 06:07:31そして、そこでどれほど後悔し、悔い改め、神に助けを叫んでも、「時 既に遅し」で答えてはくださらないのです。これが、聖書の教える「滅び」です。
2013-03-11 06:09:20神は愛の対象として人間を造られました。アダムによって人間に肉体の死が入ってきましたが、たましいまで死ぬことを喜ばれない神は、たましいの救い主として御子を送ってくださいました。問題は、人間が生まれてから死ぬまでの「たましいの死の執行猶予期間に身代わりを見つけられるか否か」なのです
2013-03-11 06:14:51それが有名なヨハネ3:16のみことばの意味です。“神は、実に、そのひとり子をお与えになったほどに、世を愛された。それは御子を信じる者が、ひとりとして滅びることなく、永遠のいのちを持つためである。”
2013-03-11 06:18:29ですから、教会時代はペンテコステから携挙までですが、異邦人の時は7年間の患難時代の終わりまで続きます。黙示録7:9の「白い衣を着た大勢の群衆」は、第五の封印の殉教者たちのことです。 願わくば、私たちの家族、友人が、今 このめぐみの時代に主なるキリストを信じることができますように。
2013-03-11 06:23:49今日は3月11日です。2年前のあの震災を思い返せば、どれほど科学、技術が進み、便利になったとしても自然界には無力だと分かります。あと一歩…その自然界を造り、支配しておられる神に目を留めさえすれば、救いはすぐそこにあるのです。どうか今日 そのことに気付く人々が大勢起こされますように
2013-03-11 06:30:56白い衣…キリストを信じて死んだ者に与えられる「義の衣」。どんなに罪に汚れた者でも「白い義の衣」が外套として与えられるので、汚れた状態を覆い隠すことができます。神はその「白い衣」を見てくださるので、御子と同じ「義なる者」として、御座と小羊との前に立つことができるのです。
2013-03-11 06:38:01逆に、信じないまま執行猶予期限を迎えた人には、白い衣は与えられないので、罪に汚れたままの状態でいるしかありません。神は聖ですから、汚れた者を受け入れることはできないのです。神を無視して生きてきた者は、聖なる神の前で自分自身の義を証明することは不可能です。だから断絶されるのです。
2013-03-11 06:43:44しゅろの枝…主イエスのエルサレム入城の際、人々が道に敷いた「木の枝」もしゅろの枝でしたーcf マタイ21:8。勝利を祝う時に用いられました。
2013-03-11 06:55:23黙示録7:11ー御座と長老たち(普遍的教会)と四つの生き物(セラフィム=天使)との回りに立っていた御使いたちも、御座の前にひれ伏し…礼拝し、の意味。
2013-03-11 07:04:01黙示録7:13ー携挙で先に天に挙げられている人々は、自分たちと同じ白い衣を着て後から来た人たちについて、ヨハネに質問しました。
2013-03-11 07:14:40黙示録7:14ーヨハネは答えることが出来ずに「主よ、あなたこそ、ご存知です」と言っています。ここでの「主」は、質問をした長老のひとりのことです。その長老のひとりがヨハネに答えていますので、ヨハネがどの程度理解しているのかを、質問することによって確認したのでしょう。
2013-03-11 07:25:07彼らが着ている「白い衣」とは、小羊の血で洗って白くしたもの…つまり、彼らは小羊を信じる信仰によって罪を許された異邦人たちということです。ここから、患難時代にも聖霊の働きがあることが分かりますーcf ヨハネ16:8、第一コリント12:3b。
2013-03-11 07:36:46黙示録7:15ー患難を通過した者たちに対しても、神さまからの慰めは与えられますーcf 15~17節。彼らは、神の御前にいて、聖所で昼も夜も神に仕えています。ですから、天の御国での生活は決して暇を持て余すようなものではないのです。
2013-03-11 07:40:57御座に着いておられる神が、彼らの上に幕やを張られる…彼らの上に神がご臨在され、守りの御手を伸ばされる、という意味です。
2013-03-11 07:52:41黙示録7:17ー神の守りに加えて、御座の正面におられる小羊が彼らの牧者となって、いのちの水の泉に導いてくださいます。 *いのちの水の泉ー御霊のこと。cf ヨハネ4:14。御座には御父、小羊であり牧者である御子イエス、いのちの水の泉である御霊と三位一体なる神がここにも啓示されてます
2013-03-11 08:11:03