黒バス仕上げ肝試しログ

ひみつの黒バスさん @0rororeo00

高尾「チームＢはこっちからだってさ」黄瀬「行っちゃえ高尾っち！」降旗「頑張って！」桜井「が、頑張って…！」桃井「私、応援してるねっ！！」高尾「このチーム絶対ダメじゃん…。……あ、ドアの内側に無数の手形が！」黄瀬「いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ！！！！！」降旗「うわあああああああ「文字数

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火神「マジで静電気発生装置が付いてるとは…めちゃくちゃ手びりびりするぜ」花宮「だから言ったじゃねぇか」火神「手掴んで触らせておいてよく言うよな！」花宮「はー？何で痺れるってわかっててオレが触らなきゃいけないんですかー？」火神「このっ…！」黒子「めっ」笠松「先が思いやられるな…」

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赤司「悲鳴が聞こえるな」緑間「黄瀬がいるチームだ、仕方ない」日向「とにかく進んでおきますか。何か策とかあるか？」木吉「流れに身を任せよう作戦！」日向「ねぇんだな、うん」木吉「気になってることならある」日向「あ？」木吉「伊月がさっきからいないんだ」赤司「そういうホラーいらない」

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日向「チーム分けのときにはいたのか？」木吉「どうだったかな…廃墟で待ち合わせするなら？はーい、教室ですとかぶつぶつつぶやいててうるさかったから背中向けてたし」日向「お前ソフトに辛辣だよな！」緑間「探しながら進んだ方がいいのでは？手遅れになる前に」赤司「手遅れかも」日向「やめろ！」

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Ｑ：脅かしでパンツかズボンを下げるのは倫理的にアウトですか？　Ａ：高尾「やろうと思ったんだけどチームに女子がいたからパスかなー。ねー？」黄瀬「ね、ねー？」降旗「高尾に気を付けた方がいいみたい…」桜井「そ、そうですね…」桃井「男の子のノリってよくわかんないけど楽しそうっ！」

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リコ「お行き青峰君！」青峰「一番年上が行くべきなんじゃねぇの？」宮地「年下が犠牲になるべきだろ。なぁ？」福井「受験もあるし危ないことできねぇし」リコ（はっ…この流れだと中間の私が危ない…！）青峰「じゃ、オレ行く」リコ「え？」青峰「ペチャパイでも女だし、あぶねぇだろ」リコ「…！」

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黒子「とりあえず進みましょうか。懐中電灯もありますし」花宮「危なさそうだけど、まぁ付けてみろ」笠松「…今だ押さえろ！」火神「うす！」花宮「てめっ…！！」火神「アンタが付けろ！」花宮「誰がっ…「えい」花宮「…！」黒子「スイッチで電流が流れる仕掛けだったんですね」花宮「てめぇ等…」

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実渕「めちゃくちゃ怖いじゃない…」氷室「……」紫原「ぐえっ」葉山「鳥！鳥がいる！！どっかに！！」根武谷「マジか！？」実渕「違うわよ、紫の子がしがみつかれただけよ」紫原「苦しいし、やめてよ」氷室「…？オレ触ってないよ？」紫原「…え？」実渕「え？」葉山「え？」根武屋「…おいやめろよ」

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Ｑ：歌を歌いながら行くと恐さも少しはまぎれるかもよ？　Ａ：実渕「歌よ！歌うの！気分を変えましょう！」氷室「敦、何か歌ってみよっか」紫原「口笛は何故ー遠くまで聞こえーるの～あの雲は何故～私を待ってるのー」　黄瀬「何か歌聴こえる怖い死ぬ…！」桃井「き、きーちゃん…私怖いっ…！！」

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高尾「何でハイジｗｗｗｗｗｗｗｗｗマジウケｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」黄瀬「笑ってる場合じゃないっスよ…！」高尾「あー、涼ちゃん」黄瀬「何？」高尾「そこ、こんにゃく吊るしてあ「うあああぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ！！！！」　黒子「黄瀬君の声がしますね」火神「笑ったり叫んだり忙しいチームだな」

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青峰「廊下やたら狭くね」宮地「細工してあるっぽいな」福井「暗くてよく見えねぇな…」リコ「考えてたって仕方ないでしょ？ほら、行…っ！！」宮地「あぶねっ」リコ「す、すいません」宮地「床に濡れたスポンジマット敷いて足場悪くしてんだな。おぶってやるよ」青峰「流石チャラ先輩」宮地「あ？」

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赤司「とりあえず片っ端から部屋に入るのが賢明だな、入らないけど」日向「おいオレコイツのツッコミ方まだわかんねぇんだけど」緑間「無視で大丈夫です。とりあえずそこの教室から入りましょう」木吉「言いながら入ってった…！すげぇな！」赤司「頭ぶつけろ」緑間「聞こえてるぞ赤司」

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高尾「お、調理実習室だって！」桜井「暗くてよく見えませんね…」降旗「オレは何も見えない」黄瀬「目開けなよ…」桃井「いやぁぁぁぁぁ！！黒板に何か出たあぁぁぁ！！」高尾「ブラックライトで浮かび上がるようにしてんだな。引出しの中…おっ、スタンプみっけ！」黄瀬「うわぁめっちゃ楽しそう…」

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黒子「教室…だったみたいですね」火神「荒れてんな…」花宮「……ふーん」笠松「何か気付いたのか？」花宮「荒れ放題な下に目を向けさせる手だろ。上もちゃんと見ろよバァカ」黒子「あ、手が生えてる」笠松「スタンプ持ってるな。火神、頼む」火神「無理だろ！ですよ！！」花宮「ふは、泣いてやんの」

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紫原「うぁ、床べちゃっとしてる」氷室「足場危ないね」実渕「靴が濡れちゃうじゃない…やぁね」氷室「靴のサイズ同じ位だよね？」実渕「え、えぇ」氷室「交換しない？オレ裸足で歩くから、オレの靴使っていいよ」実渕「…！見習いなさいアンタ達！」葉山「レオ姉男だしさ」根武谷「まぁイケメンだな」

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今吉「なんや見てると花宮の勘が良すぎてさくさく進んでつまらんなぁ…高尾っちゅー奴も全然怖がってへんし、ちょっとピンポイントで責めたろか」原「ここの音響をもっと派手にしたらいいんじゃねー？」今吉「はは、えげつな」　山崎「この部屋のオーラがおかしい」

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黒子「火神君もう立ち直ってください、マネキンの手だったんですから」笠松「すげぇリアルに加工してあんのな…お遊びってレベルじゃねぇだろ」花宮「あの人がこういうことで手ぇ抜くわけねぇだろ、手ぇ抜いて来たら逆に怖いぜ」火神「帰りてぇ…」黒子「ドンマイ」火神「マネキンの手で肩叩くな！！」

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緑間「さっきの教室には何も無かったな」赤司「掃除ロッカーの内側に爪で引っ掻いたみたいな傷が沢山あったぞ」日向「お前等淡々とし過ぎだろ…そこもキセキか…そこもキセキを極めてんのか…」木吉「ばあちゃん…元気かな…」日向「お前は別次元にトリップしてんじゃねぇよ帰ってこいダァホ！！」

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青峰「何かガサガサ聞こえね？」リコ「そ、そういえば…」宮地「この教室の中からっぽいな」福井「こっそり戸開けてみっか。………よし、帰ろう」宮地「は？何でだよ」福井「人間じゃない奴がひしめきあってる！」宮地「お前んとこの主将？」福井「ゴリラ言うな」宮地「言ってねぇよ」青峰「オレ行く」

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青峰「ゲージに猫入れるとか考えたな」宮地「暗い中で目光るからなぁ…ハムスターもいるぞ」リコ「何気にこの部屋だけ暖房万全だし部屋もきれいなのね…動物使うなんてと思ったけど環境は良いのか。…にしても、少し大げさだったんじゃないの？言い方！」福井「合ってただろ」青峰「スタンプあったぞ」

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【案の定持ち越し】黒子「案の定持ち越しになっちゃいました」火神「ちゃんと終わんのかよこれ」黒子「恐らく。スタンプ集めなきゃ出れませんしね、頑張りましょう」火神「オレ等のチームなんだかんだ順調だしな…」黒子「今のところチームＤ推しが多いみたいです」火神「お、推し？」黒子「はい」

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【肝試し再開するってよ】黒子「引き続き肝試し再開します。詳しい流れは呟きをさかのぼってください」火神「まぁもう朝だしそんなに怖くは「夜ですよ？」火神「え？」黒子「止めたとこから再開だから、夜ですよ？」火神「…！」笠松「止めたの０時位だから真っ暗だな」花宮「ふはっ、何か出んじゃね」

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緑間「この教室は随分散らかっているな」日向「絶対何かいるだろ…何か潜んでるだろ…」木吉「ちょ…オレ今思い出したんだけど肝試し苦手なんだよ…」日向「遅ぇよ！話持ちかけられた時点で思い出せよ！」赤司「……」日向「お前は何か喋れよ！」赤司「天井から手生えてる」日向「口を閉じろぉぉ！！」

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高尾「降旗ちょっと先頭行ってよ」降旗「何故オレですかとオレは尋ねます！！」高尾「何故その口調ですかとオレは尋ね返します！」黄瀬「可哀想な気が…」高尾「じゃあ涼ちゃん行く？」黄瀬「頑張って降旗君！」降旗「いやあああああ」　桃井「寒いね…」桜井「風邪引かないでくださいね」桃井「うん」

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降旗「何かあったら助けてよ？」高尾「うんうん。お、電話置いてんじゃん！」黄瀬「罠くせぇ…」桃井「電話をかけろって書いてるよ…」桜井「頑張って…！」降旗「う、うん」『…ワタシ、メリーサン…イマ、アナタノウシロニイルワ』　降旗「誰か後ろ見て…後ろ見てぇぇぇ！！逃げないでぇぇぇ！！！」