戦中と現在の共通点を探してみる
- Hokut07starS
- 10339
- 1
- 0
- 0
もう一度、日本を振り返る。
せっかくだからTPP参加に因んで日本を振り返ってみよう。
それで判ること感じること思うことってあるのかな?
あればそこから考えだしてみたらいいのかも。
ということで、まずは戦中の標語(宣伝)を見つめてみる。
「戦中」振り返り。
ハイ。ということで現代の感覚で捉えてみます。
まず、酒飲みは… (国の)寄生虫 から順に見ていきます。
これ、酒飲みを◯◯に置換してみるとよく判ります。
たばこ喫煙者、パチンコ愛好家、在日外国人、etc、
これがやがて障がい者や難病者や被介護者に広がるんです。
で、いまのトレンドは高齢者とたばこと生活保護ですよね。
次に、もう一段 暮らしを下げて もう一艦 同様に置換してみましょう。
これを端的に現すと「痛みに耐えて(小泉流)」でしょうか。
暮らしに増税、輸出を伸ばせ、式の経済対策もそうですね。
で、後に続く4つも同様です。
当時、我慢をすべきは誰だったか。戦争で儲けたい連中でした。
国民に報いるべきは何だったか、死なせた国民に対し恥じるべきは誰だったか。
国債を出せ(金品を全部国庫に納めよ、年貢だ年貢!)
それは従軍証に等しいぞ(反対者は国家叛逆者だ!)
とし、金品をカツアゲし戦地へ駆り出し命も寄越せという。
どんだけワガママなんだよと。
「戦中」振り返り続けましょう。
任務は重く 命は軽く から3つ。まとめて解説。
では現代に蘇らせてみます。
成績は重く 命は軽く これを突き詰めるとどうなりますか?
例えば「体罰」「パワハラ」などの「強制と暴力」との関係はどうでしょう。
学業や就業の「人命軽視」はここに根があるんですね。
他も概ね同様です。
「戦中」振り返りの最後です。
さて、婦女の道などと言って、女性の生き方の指針(といいつつ生き方の制限ですが)を説いています。
それに拠れば「産んで殖やして盾にする」と。
いいですか、大人は子どもを守る立場であって、子どもらを盾にする、こういう発想が既にオカシイと思いませんか?
大政翼賛会への家庭参加を求め、子沢山になることが大事だとも説いています。
こうした国策に沿って家畜を殖やせとも説きます。
臣民も家畜も国への捧げもの(人身供物)なんですね。
生活保護費より収入の少ない方は生活保護を受ける権利があります。ワーキングプア解決のため違法な労働をなくし、普通に暮らせる収入を得られるよう賃金上昇をさせることが今必要な政策です。労働環境改善にはパワハラなどの暴力をなくす取り組みや不払い残業などを徹底的に取り締まることが必要です。
2013-02-08 18:05:40政党交付金は嘘つき政党の生活保護です。企業や団体からの献金を受け取らない代わりに、などと言って政党交付金制度をつくっておきながら、いまだに献金名目で実質ワイロを受け取る。ムダをやめるというなら政党交付金を真っ先にやめるべきです。ワーキングプアの解決をしない政治家に議席はいらない。
2013-02-08 17:59:40