助産師の出産ビジネス契約と、責任の所在

山口ビタミンK2シロップ事故に関して ある熱帯夜の選択 http://togetter.com/li/46347のつづき。 2010-09-11 08:54:10 更新
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早川由紀夫 @HayakawaYukio

「別件逮捕の手法」とは、次の意味で言いました。ホメオパシーを否定したいがために、ビタミンK不投与のまま脳内出血で死亡した乳児の死亡責任を言い募ること。@Mihoko_Nojiri

2010-09-04 10:12:02
🐱野尻美保子(1) @Mihoko_Nojiri

助産士に期待される保健指導はしてないと思う。今後はもう少し厚生省が強く指導する必要があると思うな。ホメオパシーと助産士の仕事をわけてもらわないと。RT @HayakawaYukio: 「別件逮捕の手法」とは、次の意味で言いました。ホメオパシーを否定したいがために、

2010-09-04 10:14:38
なつこ @rinngomusume

そもそも、「科学的なものの見方」とは、何かを分かりやすく。日常と科学的ものの見方が乖離していると言うことは問題。教育の貧困?。 RT @HayakawaYukio 先日の気象庁会見を見れば、科学的なものの考え方を正しく日常生活にもちこむことが科学者にとってもむずかしい

2010-09-04 10:23:40
ちぃ@理科準備室 @m_science_chiy

@HayakawaYukio 助産院が、どの程度母乳育児を推奨していたかにもよるのでは。粉ミルクは怠惰・罪悪ぐらいの勢いの助産院・産院もあるくらいですから。「粉ミルク」という選択肢はなかった(あっても極めて低かった)可能性もある。

2010-09-04 11:31:45
早川由紀夫 @HayakawaYukio

@m_science_chiy もし助産師と母親の関係がそのような密接なものであったなら、多くの選択肢の中からその助産師を選んだ母親の責任の比重がむしろ増すと私は考えます。結果が悪かったからといって、助産師だけを責めるのはおかしい。

2010-09-04 15:25:55
早川由紀夫 @HayakawaYukio

@m_science_chiy 逆に、きわめてドライにビジネスライクに助産師との関係を構築していたなら、助産師の作業手順の不備、あるいは作業能力の不足を母親が責めることが可能だろう。

2010-09-04 15:27:26
ちぃ@理科準備室 @m_science_chiy

@HayakawaYukio その産院が「ビタミンK」を投与しているかどうかを、事前に知るすべはなかったと思います。いや、知ろうと思えば知れたかも知れないけれど、それは産院を選ぶ際のポイントにはならなかったと思います。

2010-09-04 20:23:31
ちぃ@理科準備室 @m_science_chiy

産院も、「母子同室」「ママビクス」「母乳育児推奨」「お祝い膳」等々をうたって差別化をはかっています。かりに「ホメオパシー」云々があっても、それとビタミンK不投与は結びつかないと思う。「うちは、ビタミンKを投与してます」とわざわざ表明しているのも見たことないです。

2010-09-04 20:32:51
ちぃ@理科準備室 @m_science_chiy

そもそも、ビタミンKの必要性はそれほど周知されていません。妊婦雑誌にもチラリと書かれているだけだし、「出血予防のために投与する産院もある」程度です。指針がある以上は、助産師や産科医には説明責任があると思います。

2010-09-04 20:36:52
ちぃ@理科準備室 @m_science_chiy

助産師のビタミンKの説明を受けた上で、「ビタミンKの代わりに錠剤を飲ませる」と言われたら、母親には阻止する責任があったかも知れないと思う。でも「シロップの代わりに錠剤を飲ませる」と言われたらどうだろう。

2010-09-04 20:43:12
ちぃ@理科準備室 @m_science_chiy

今回の事故を受けて、厚労相はビタミンKの法制化に動くのだろうか? あくまでも任意摂取にとどまるのだろうか? ビタミンK飲んでも副反応はないだろうから、推奨摂取になるのかな? 推奨摂取になったところで、飲ませない人は飲ませないだろうけど、それこそ自己責任。

2010-09-04 20:50:33
早川由紀夫 @HayakawaYukio

@m_science_chiy 山口の事例は事故ではありません。また損害賠償jを求める民事訴訟ですから個人のいさかいです。社会問題化しているわけではありません。厚労相の発言はホメオパシーについてだけ。ビタミンKの発言を私は気づいていません。

2010-09-04 20:55:39
早川由紀夫 @HayakawaYukio

@m_science_chiy ただし、助産師会かなんかがビタミンK投与しましょうの声明を出したかな。

2010-09-04 20:56:37
ちぃ@理科準備室 @m_science_chiy

@HayakawaYukio 「自宅出産」の垣根もだいぶ低くなっているようです。「自然派」にこだわりを持つドリーマーさんも居ますが、やむを得ずの人もいるようです。産院が減っていて、希望通りの病院を選べない現実もあるようです。

2010-09-04 20:58:01
ちぃ@理科準備室 @m_science_chiy

某育児サイトの情報によると、山口も例に漏れず、産院の選択肢が減っているとのことでした。助産院の中には、受け入れ妊婦数を増やすために自宅出産を勧めるところもあると聞きました。自宅出産なら、入院施設が少なくて済む。

2010-09-04 21:00:49
ちぃ@理科準備室 @m_science_chiy

山口の例が、どのような経緯で自宅出産になったのかは分かりません。自宅出産だから、出産に対して意識が高いとは限らない。「自然派」に傾倒していたかも分からない。

2010-09-04 21:05:50
早川由紀夫 @HayakawaYukio

母親の言い分が本当かどうかも分からない。各紙が報道した内容は、半年前のブログにほとんど書いてあります。新聞の独自取材かどうか疑わしい。8月4日に行われた第一回弁論で、助産師側は請求棄却を求めて争う姿勢を見せました。次回弁論は9月29日です。@m_science_chiy

2010-09-04 21:12:25
ちぃ@理科準備室 @m_science_chiy

オープンになっていないことが多いので、想像であれこれ言っても仕方ないですね。なんにしても、病院などにかかるときには、こちらもそれなりに知識を持っていなくてはいけないということですね。

2010-09-04 21:17:31
ちぃ@理科準備室 @m_science_chiy

ちょっとズレるけど、子どもの乳幼児健康診断で、「そんな昔の知識で語るな!」「それは明らかに間違っているだろう」という保健師に遭遇したことがある。素直な人は、「ハイハイ」聞いてしまって、育児ノイローゼになるんじゃないかと心配になった。自分の身は自分で守らないといけないんだな。

2010-09-04 21:22:02
早川由紀夫 @HayakawaYukio

事実誤認しているひとが少なくないことと、母親の言い分を一方的に信じているひとが多いので、バランスをとるために、助産師の言い分を想像してきょうは語ってみました。@m_science_chiy

2010-09-04 21:34:00
tenod @tenod

この「義務化」は、以前のつぶやきから「法制度化」の意味だと思うのですが、義務化されている医療行為って、存在するのですか? @HayakawaYukio 新生児へのビタミンK投与は義務ではない。任意である。

2010-09-04 23:14:44
tenod @tenod

(続き)だとすれば、医療行為をしなかったことによって生じた出来事は、誰も何の責任を取らなくても良くなってしまう。 @HayakawaYukio 新生児へのビタミンK投与は義務ではない。任意である。

2010-09-04 23:17:33
早川由紀夫 @HayakawaYukio

@tenod 法で定めなくて、実質的義務化でもかまいません。ビタミンK投与してない乳児には保険適用しないとか。

2010-09-05 04:38:13
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