日本学術会議公開シンポジウム「災害と環境教育━━内発的なESDからの復興の道筋の展望」のまとめ
- Moa_Nijiro
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シンポジウムの趣旨説明
鬼頭秀一(日本学術会議環境学委員会環境思想・環境教育分科会委員長、 東京大学大学院新領域創成科学研究科教授)
鬼頭氏、シンポジウムの主旨について「環境教育の目的が生きる力と言われてきて、大震災を通じて、ますます生きる力というものが抽象的なものでなく具体的なものとして立ち現れてきたのではないかと思う」 #災害と環境教育
2013-03-17 12:53:01「ボランティアの聞き書きがある一方、社会学のほうでもそれを復興にとりいれていこうとするいろいろな動きがある」「新しい地域の学びの画策がはじまっている」 #災害と環境教育
2013-03-17 12:57:49基調講演「災害と環境思想」
桑子敏雄(東京工業大学大学院社会理工学研究科教授)
「特に水や空気、期待液体の問題をグローバルコモンズの問題としてとらえる視点が必要。」「個体化された固体資源の問題に対して、災害の思想、それが日本の環境思想にあるのでは」 #災害と環境教育
2013-03-17 13:09:29基調講演「災害と環境思想」 桑子敏雄(東京工業大学大学院社会理工学研究科教授) 岩戸開き=日本型合意形成・問題解決のモデル。 ( #災害と環境教育 live at http://t.co/7wiU2VTl7G)
2013-03-17 13:10:33「神々の日本の合意形成の話」「水と水田という神の結婚が国家形成という神話」「松江市大橋川のまちづくりに関わった。スサノオのやしろが無病息災を祈るのに最高のロケーションがあることに気付いた。災害状況を確認できる位置。」 #災害と環境教育
2013-03-17 13:12:57@hrsokw 映像・音声ともに問題ありません。画面分割、観やすいですね ( #災害と環境教育 live at http://t.co/7wiU2VTl7G)
2013-03-17 13:16:21「東北にもスサノオのやしろがあるだろうか、と思った。そこには被災を免れたスサノオのやしろがありました。その例が南相馬市に」 #災害と環境教育
2013-03-17 13:20:04災害と復興における「ひと」と「コミュニティ」の「力」
━━地域コミュニティの持続可能な発展を、行政と住民の協働で実現していく場の形成に向けて
行政の視点から
鳥居敏男(環境省東北地方環境事務所長)
環境省東北環境事務所長鳥居氏「グリーン復興プロジェクトについて。ひととコミュニティという観点から7つの事業の内とくにかかわりの深いものについてお話したい」 #災害と環境教育
2013-03-17 13:24:14「東北海岸トレイルについて。路線を決定して看板をつけるだけでない、多くの人が訪れることによって地域の方々が復興の進捗を感じて頂ける、対価を得て暮らしにつなげていけるものを考える。トレイルの維持管理に地域のかたがたに関わっていただく。たとえば点検、道案内」#災害と環境教育
2013-03-17 13:28:18う~ん、こんな構想が進んでいるのか。トップダウンにならないように、北上でもうまくボトムアップで積み上げて、国の構想とつなげられないか。→http://t.co/nJAMrmDpS1 #災害と環境教育
2013-03-17 13:30:18「関係団体や地域のかたがたとの協働が不可欠。地元意見交換会、ルート選定の時点からかかわってもらうことが大切かと。早稲田の学生さんが4か月かけて750kmかけて歩いた。」#災害と環境教育
2013-03-17 13:30:39「エコツーリズムモデル事業。モデル事業の年度ごとのイメージがある。地域ごとに違いがありこのとおりにいくかはわからないが、できることから薦めていく。」 #災害と環境教育
2013-03-17 13:33:25NPOの視点から
畠山信(NPO森は海の恋人副理事長)