東浩紀「ぼくの地球を守ってを10年ぶりぐらいに再読した。泣けた。」
- Kagamikimihiko
- 31007
- 0
- 36
- 8
その流れで続編の「ボクを包む月の光」のほうも読んだ。こちらは傑作……というわけにはいかなかったけれど、昭和末期のぼく地球のテーマがみごとなまでにゼロ年代風に変形されていて、それはそれで興味深かった。ひとことで言えばオカルトものが疑似家族ものに変わっていた。
2013-03-21 00:22:33そして、そうかぼくはぼく地球のありすみたいのが好きだったんだなあ、とかむかしの好みをあらためて思い出した。ぼくはそういう決定的にイタいやつだったのです。
2013-03-21 00:25:21いや、やっぱ最後の東京タワーのところは鳥肌立ちますよ。あの迫力は本当にすごい。Rt @YUKA__ko あーーー読みたいけどあの痛さが怖くて読めません。でも東さんがぼく地球をいいって言うの、なんだかちょっと、うふふだわ! RT @hazuma: ぼくの地球を守って
2013-03-21 00:42:4010年前という中途半端な時期に「ぼくの地球を守って」を読んでいるあずまんw ラズロとキャー、大好きだったよ。連載の時読んでて、歓喜したもんだ。でもまあ、あれだ。
2013-03-21 00:49:50むろんその前にも読んでますよ。。RT @masuda39 10年前という中途半端な時期に「ぼくの地球を守って」を読んでいるあずまんw ラズロとキャー、大好きだったよ。連載の時読んでて、歓喜したもんだ。でもまあ、あれだ。
2013-03-21 01:25:20サブカルって、こういう反応が必ずあるのがほんと悲しいね。いつ知ったか、早く知ったか遅く知ったかなんて、作品の本質になんの関係もないのに。
2013-03-21 01:26:55しかし、そのうえで言っておけば、ぼく(1971年生)はぼく地球直撃世代も世代ですよ。連載開始時(1987年)のありすの年齢はぼくとほぼ同じはず。
2013-03-21 01:29:06サブカル関係はとにかく面倒で、なにを言っても「いまさら」だとか「これを褒めてこれを褒めないのはおかしい」とか批判が押し寄せる。そういうわけでぼくはもうあまりサブカルについて語らないようにしていて、最近もある大きなマンガ展カタログへの寄稿をお断りした。寄稿のデメリットが大すぎる。。
2013-03-21 01:36:16@hazuma 評者の方が、いつ、どんなアンテナを張って作品を摂取していたか、ということには興味があります。早い人が偉いとは思いませんが。
2013-03-21 02:02:43だから、ぼくがぼく地球が好きなのは10代のとき出会ったからであって、「評者としてアンテナを張って」とかではないんですよ。つねにそういう色眼鏡で見られるのがじつにきつい。RT @chachafuku_m 評者の方が、いつどんなアンテナを張って作品を摂取していたか、ということには興味
2013-03-21 02:11:31率直に、そしてちょっとマジメに言えば、サブカルってそもそもアンテナ張ってチェックするものではないと思う。それはぼくたちのまわりに空気のようにあるもので、その空気を受け止めるのが本当は評論の役割で、アンテナ張ってベストセラーや人気ドラマを追うようになったら評論は終わりなんだ。
2013-03-21 02:13:40