3GからXiに契約変更した際の所感～なぜLINEが流行ったのか～

LainZero @lainzero

そんなわけで、時代の最先端()であるところのXiに契約切り替えしてきましたよっと。

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さて、契約切り替え（3G＞Xi）したときのLINEへの所感をつぶやいてみよう。

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3Gの契約には無料通話出来るプランがあった。例えば私の場合FOMAタイプMバリューで4000円分（公式では最大142分相当）の通話料が無料扱いになる。 http://t.co/YbUGqf6BZ0

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この無料通話分が、Xiのプランになると、どのプランでも無くなってしまう。そして30秒あたり21円もかかることになる。 http://t.co/ovUS09EHng

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今まで、無料通話出来る最大の契約をしてた人（よく電話する人、タイプLバリュー以上の人）であれば、この21円/30秒は非常に痛手な出費となるだろう。

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そこでユーザーの目にとまったのが"無料通話"が謳い文句のLINEである。しかも使ってる人同士でマッチングし、アドレス交換も必要ない且つ、不安定なキャリアメールを使わなくてもメッセージやりとりが出来るという触れ込みで。

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よって「じゃあデータ通信だけ気にして、通話やメッセージはLINEでよくないか？」という思考が、ユーザーの中で働いたのだろう。なのでパンデミックな拡散をすることになった。

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ユーザーは、目先の利益（この場合無料通話・気軽なメッセージング）だけが目にとまり、規約など一つも読まない。どんな仕様（どうやってマッチングしているかなど）かも気にすることは無い。使えればいいだけだった。

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あとから仕様上・規約上の問題が浮き彫りになっても、「使ってるんだから関係ない」といって拡散は収まらない。そして今に至る。

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ここでの起爆点は「キャリアが無料通話分を無くした」であり、そこにうまくつけ込んだのがLINEやCommといわれる、VoIPアプリ群だったわけだ。

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もし、同時期にSkypeが大々的に"無料通話"を謳っていたらどうだろう？もしかしたらLINEよりもSkypeの方が先に広まっていたのかもしれない…と思う。

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～docomoショップにて～ 私：「ホントはドコモメールへの切り替えと同時にXiへ更新したかったんですけどね…無期延期ですからねぇ」 受付嬢：「え？？」（狼狽） 受付嬢：「えっと…知らなかったんですけど…。そうなんですか？」 私：「です。もういろいろニュースになってましたよ」

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ま、私は毎月700円くらいしか通話してないので、無料通話分が消えても全然問題ないんですけどね～。 はがない。