情熱(1)今までの人生をいろいろ考えてみると、生きる上で一番大切なものは情熱だし、教えること、伝えることが一番難しいものも、また情熱だと思う。
2010-08-18 07:19:13情熱(6)情熱と受難を同じ言葉(passion)で表現するヨーロッパの言語体系の背後には、情熱の由来するところに関する叡智がある。情熱は、理想と現実の距離が遠く、困難が多いほどかき立てられるものなのである。
2010-08-18 07:26:29おまかせ(2)カウンターに座ったら、「とりあえずビール」と言って、あとは店の主人が適宜料理を出してくる。このような「おまかせ」の習慣は、日本において特に発達しており、世界に誇るべき文化である。
2010-08-21 06:07:41おまかせ(4)西洋的な考え方で言えば、メニューを見て、自ら選ぶことを何よりも重視するのだろう。一方、「おまかせ」には、すべてを店側にゆだねる、安心しきった心地よさがある。レストランに入って料理選択にあれこれと悩む認知的負担を免除してくれる。
2010-08-21 06:10:53おまかせ(7)おまかせには、素材選択の合理性もある。その日の素材で何が旬か、美味かは、プロである店の主人が一番良くわかっている。素人の客が、メニューからわかった気になって注文しても、結果としてベストでない素材を選んでしまう場合がある。
2010-08-21 06:15:23おまかせ(8)おまかせは、経営的にも合理的である。アラカルトのメニューでは、客が選ぶかもしれない素材をすべて用意しておかねばならない。必ずしも旬でないかもしれないし、結果としてムダになる素材も増える。コストが高くなり、地球環境への負荷も増す。
2010-08-21 06:16:58QT唯一とは思わないが、それは確かと思う。KKoba33 同感です。 QT @choibaka:人を動かす唯一の方法は、その人の好むものを問題にし、それを手に入れる方法を教えてやることだ。 30秒
2010-08-31 07:21:22404 Blog Not Found:三行で過不足伝わるこのすごさ - 書評 - 仕事の文章は3行でまとめなさい http://htn.to/9om6Bx
2010-08-31 09:43:54今回、小沢一郎氏が一時立候補を取りやめることを検討したという一連の記事にしても、事実なのか疑わしい。(毎日が一番はっきりとそのような見出しをつけていた。もはや誤報のレベルだろう。)結論ありきで、それに適当に事実を当てはめ、「空気」をつくっていく。そのような新聞への不信感は根強い。
2010-09-01 07:55:38今この国で生まれてきている、新聞、テレビなどのメディアに対する懐疑的視線や、検察や警察の主張、発表に対する留保は民主主義国では当然のこと。やっと日本も成熟してきたということ。
2010-09-01 11:26:33「分からないものに出会った時、何をするか?検索だ」と伊坂さんはモダンタイムスで書きましたが、本当にその通りです。内陸県で検索すると答えが分かります。
2010-09-01 12:08:22新聞八策(5)ウェブと連動するなどして、記事の字数を飛躍的に増やす。限られた字数の中で当たり障りのないことを書くという「芸」を廃し、議論を喚起し長く記憶に残るような「刺さる」記事を掲載することを目指す。
2010-09-02 06:56:15新聞八策(8)最初から何百万読者向けの薄い内容を措定するのではなく、むしろ、ある熱いコミュニティ向けの記事があって良い。流行というものは、常に少数が多数を引っ張っていくものである。問題は、どのコミュニティにチューニングするか。
2010-09-02 07:02:32英人にヤオイ本とかブブカもやろうか。伊ではSPA!見せただけで大騒ぎになったんだよ。すげ~こんなのコンビニで売ってるのか~エロだなぁジャポネーゼはと。
2010-09-02 07:57:17英人、典型的ヤパンおねいちゃんの喋り(小鳥声系)とか笑いにもビクビク反応している。多分見たことがないオナゴの様態なのだろう。確かにあれは英にいない。別にこわがらんでもねぇ
2010-09-02 08:05:16RT @yokichi: いろんな企業のグローバル戦略を考える立場になってみると、アジアはビジネス環境がかなり多様で予測しにくい。日本はそこそこ大きいが、経済グダグダ、市場サイズのわりに品質にうるさくてコストがかかり利益薄。無戦略でそっくりな競合がやたら現れて共倒れするのが好き…
2010-09-02 13:11:29脱抑制(7)そもそも、脳は、システムとしてのバランスをとるためにも、各回路の潜在能力の100%を出し切っていないものである。そのような脳の「自己規制」を、いかにうまく外してやるかということが、創造性を発揮する上での鍵となる。
2010-09-03 06:53:50脱抑制(9)脱抑制を身につけるための一つのトレーニング法は、自らプレッシャーをかけて自分を追い込むことである。もうこれ以上できないというレベルに、ハードルを設定する。そのハードルを乗り越えようとする時に、自然に脳の抑制が外れていく。
2010-09-03 06:56:28脱抑制(10)シドニー大学のアラン・シュナイダーは、「サヴァン能力」は、普通の脳の中にも実は潜在的に存在し、ただそれに抑制がかかって表面化しないだけだと考えている。うまく抑制を外してやることで、本人が思いもよらないような天才的能力が開花する可能性がある。
2010-09-03 06:57:37脱抑制(11)脱抑制ができて、集中しているけれどもリラックスしている「フロー状態」が実現できることが、ニーチェの言う「舞踏」(Tanzen)に相当する。意味や目的でさえ、「舞踏」の邪魔をする「重力の魔」となる。私たちは、自分の脳を無重力の空間に遊ばせなければならないのだ。
2010-09-03 06:58:53Amazonでも著者が自分で宣伝できる時代に。すべてはセルフブランディングの方向へと向かい始めている。 /アマゾンのソーシャル化 » 経済学101 http://t.co/AiDOPyf
2010-09-03 07:22:50ロンドン最高気温21度と夏じゃなく秋だが皆さんまだ夏休み気分。ここの人にとっては21度は暑い。夏気分だから相変わらず携帯通信品質悪く地デジ放送停止中局あり。元々いい加減だが暑いとすべてがいい加減になる。特に通信は駄目だ #wmlife
2010-09-03 07:52:03超リアルな昭和30年代。幻想の郷愁でしかない「三丁目の夕日」ではなく、こっちが本当。/圧倒的なスラム力「太陽の墓場」 - 深町秋生のベテラン日記 http://t.co/rHbH7cQ
2010-09-03 08:06:00こういう言説は必ず出てくるけど、Twitterでフィルタリングされるのは情報ではなくキュレーター。だからセレンディピティは消えないと思う。/Twitter=箱庭説 ~遮断されていく情報 http://t.co/llOSODo
2010-09-03 08:08:38