- king1234stone
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この「通常校でまずやめさせたこと」の時、「友達がごぼう抜きにして連れていく」というのをやめてもらって、音楽の教科書とか写真とかやむなく使い始めました。ほんとは下手に使うと周囲の誰からどんな非難を受けるかわからない危険は感じてたけど。 http://t.co/Cdmo1SHcEv
2013-03-31 00:08:08あんのじょう、ある親御さんは主治医の先生に相談し「それはアメリカでやられている方法です。私にはわかりません」という回答をもらい「主治医の先生がこんなふうに言ってるくらいです。やめて下さい」と言ってこられました。いえ主治医の先生は正直に「わかりません」と言っただけなんだけど・・・
2013-03-31 00:09:51「わかりません」は「ダメです」とか「否定します」という意味を込めてる場合もあるから、親御さんはそう判断しはったのね。で、親御さんとしては「そんなことをしたら折角出かけている音声言語が無くなるじゃないですか!!」と考えてはった。
2013-03-31 00:11:26で、私は「では、音声言語が出かけているものについてはやめます。今出ていないものにはやらせて下さい」と頭を下げてお願いしました。で、まあ完全に視覚支援を外すということはせずにすみました。
2013-03-31 00:13:02後日談としてはそのお医者様、私のメーリングリストで勉強して下さり、その後「お母さん、この先生にお任せしたら」と言って下さるようになりましたけど・・・でも「お任せ」されては困るのですけどね。あくまでも相談と合意。
2013-03-31 00:14:22で「「TEACCHは日本ではできません」も「TEACCHして下さい」もどっちも変」なんだし。 http://t.co/jzU80ihnAM
2013-03-31 00:16:03そやなあ・・・それからほんまは研修ってのは知識・技術を教えることではない感じがするねんね。例えば視覚支援する、って、これは受容性のコミュニケーションをちゃんとできるように環境を整え、相手に伝わり、判断してもらい、選択した行動ができるようにしてもらうためやね。
2013-03-31 00:19:37そしてその選択した行動の一環として表現性のコミュニケーションもある。つまり自閉症の人に「自分で考えて行動できる」ようになってもらうためにやってるわけ。
2013-03-31 00:20:36で、それって、教師への研修でも一緒。教師やスタッフさんに「自分で考えて行動できる」ようになってもらうためにやってるわけで。そこがキモちゃうか?
2013-03-31 00:21:41こないだある教育委員会の少しえらいさんに「〜知ってください〜自閉症の子どもたちの支援」のデータが公開されたことをお伝えした。そしたらその方、私に向かって「これは私が自分の責任で他の方に伝えたらいいのでしょう『か』」と尋ねてきはった。私は笑顔で「はい」と答えたけど・・・
2013-03-31 00:24:12それって「自分で判断して行動」することだよね。私、別に「握りつぶされ」たっていいと思っている。それが大人のやりとりってもんちゃうやろか。それとも上意下達でよっぽど「自分で判断して行動する」を禁止された環境に置かれてはるんやろか。それはこわい・・・
2013-03-31 00:26:34「~知ってください~自閉症のこどもたちの支援」の公開データはここ。でも表現コミュニケーションについてはあまり書かれてないので、何かで補ってね。 http://t.co/GN8rV6mQmT
2013-03-31 00:27:41ひょっとして「 研修というのはその時間拘束されて座っているのが義務のつまらない時間」と考えている先生だったら、子どもとの授業も「つまらない時間で当たり前」と思っちゃうかもな。もちろん研修の場合、研修を企画した者の責任は重い。
2013-03-31 01:07:42間違いない「研修というのは「その時間拘束されて座っているのが義務のつまらない時間」ではない。」 .@king1234stone さんの「研修って自分で判断して行動できるようになるためにするもの」をお気に入りにしました。 http://t.co/r1AnylVmbi
2013-03-31 10:59:21ええ。でないと時間がもったいない RT @Zimmyisfakestar: 間違いない「研修というのは「その時間拘束されて座っているのが義務のつまらない時間」ではない。」 「研修って自分で判断して行動できるようになるためにするもの」 http://t.co/iNd0hrnw7m
2013-03-31 11:25:12研修ということで言うと、よくあるのが「ある学校の特別支援教育コーディネータさんは特別支援教育に詳しい人がなる」という勘違い。少なくとも私が特別支援学級を担当している頃は、文部科学省からだったと思うけれど、「できるだけ通常学級の先生をあてるように」という指示が降りてきていた。
2013-03-31 11:35:00で、「特別支援学級担当教師は外すように」という指示。これは理念はめちゃめちゃよくわかる。もともと「特別支援教育」って言葉、通常学級で配慮の必要な子どもたちにどう対応したらいいだろうか、というところから出てきてるからね。
2013-03-31 11:36:12でも、ちょっと「現実」から乖離した指示ではあった。またコーディネータさんに必要な研修はされてたんだろうか?(私はなったことが無いので直接の経験は無い。でもコーディネータになった人、全然わかってなかった、という現状はあった)
2013-03-31 11:37:22で、これは特段昔の話というわけではなく、例えば2010年に東京都教育庁が出した「個別の教育支援計画の活用」パンフレットにも、そういう状況(何も知らないけれど特別支援教育コーディネータに指名された)という人を対象に書かれたことがわかる。 http://t.co/H0JfU8kQ6A
2013-03-31 11:39:38つまりここでは「個別の教育支援計画」についてあまりよくご存知ない、という設定になってるわけ。まあ、別にそれならそれでいいから研修っちゅうか、しっかり動けるようにしてや、というだけのことなのだけど。
2013-03-31 11:41:09「最近の研修の記録(表題のみ。一部リンク)」昨日書いた研修、1つ抜けてました。「第7回「個別の支援計画」を考える時に」ってのもあった。 http://t.co/0dykD5sr5P
2013-03-31 15:47:17こないだ「(研修は)たぶん特別支援学校だったらなんやかんやで週1回程度はあるかも」と書いたけど、特別支援学校の現役の先生に聞いたら、今、月1回は確保されてるけど、他は・・・と言ってはった。そうか・・・あと「学校を離れて公的な研修会に行く」とか「講演に行く」とか
2013-04-20 23:09:25もちろん週1回ある、「学年打ち合わせ」や「クラス打ち合わせ」もそれをしきる人によっては「実践研修」になるんだけど・・・しかし単に「スケジュール調整・確認」に終わる人もいるよなあ・・・
2013-04-20 23:11:19