寝る寸前まで、隅金の中の人って、海の人の図上演習にちけえな、ベクトル的に。と、フと思っちゃったので、どの辺が近いのかを考えてみたと。
2010-09-06 00:00:32「想定が無茶苦茶」コレに尽きる。なんていうか、海の人のルーチン図演ぢゃあ、全てが理想通りに動き(脳内という意味での理想)、敵を蹂躙し、想定どおり相手に被害を与えたという、もう、何処の厨二設定だよ。というような事を平気でやってたりするんだな。何時もとまでは言わないけど。
2010-09-06 00:03:10当然、図演での敵方も、なんで海の中の人の意図通りに何時も動いちゃうの?ってくらい、シナリオがつまんね。な状態「も」あったりする。
2010-09-06 00:04:09というのがあって、あの無茶な設定って、ある意味、我社の海洋事業部の中の人が好む図演の初期設定だな。とおもつてしまった事は確か。
2010-09-06 00:05:11まぁ、推測どころか、邪推の域ではあるのだけれども、オラの鈍ってしまった野生の勘がそう告げる。
2010-09-06 00:06:27とりあえず、個人的な図演に関する感想は、①"型"を覚えるために、習熟度を知るためには、ある程度ルーティーン化されたシナリオをロールさせる必要がある、②シミュレーションなんだから、”最悪のシナリオ”も適時投入し応用力を身につけさせる、③色々なシナリオを容易して、マンネリ化を避ける。
2010-09-06 00:11:24こと最近の航空事業部さんと海洋事業部さんとこを見てると、微妙。と思うフシがけこあって困る。じゃあ、我が愛するぢべた事業部はどうかというと、某師団対抗模擬戦での開始時即CP占拠(何時も同じ場所にCPを開設してるので、開始前に潜伏され、開始後5分以内に占拠)という、笑い話も、、、
2010-09-06 00:17:09未だに占拠した某師団が悪い、と言ってる人が結構な数いるという話を聞くにつけ、うーん。微妙。ともおもた。指揮権の移譲については全く考えてなかったんだろうな。ともおもた。という、微妙なオハナシでおしまい。
2010-09-06 00:18:53演習場が限られる故の避けようがない問題ですねえ RT @marman_band: …じゃあ、我が愛するぢべた事業部はどうかというと、某師団対抗模擬戦での開始時即CP占拠(何時も同じ場所にCPを開設してるので、開始前に潜伏され、開始後5分以内に占拠)という、笑い話も、、、
2010-09-06 00:19:46ま、おなーじシナリオ、おなーじ陣地構築、おなーじ戦術、というのは下っ端にとっては、機械的に淡々と時間を消費すりゃあええんで、すっごく楽ではあるのだけれども。考えなくても済むし。
2010-09-06 00:20:33某FPSの陣取りマルチプレイでも、何度かやってると敵策源地がありそうな場所はあらかた定まっちゃうし。まあ、だからこそ防御に念を入れたり、襲われてもすぐ逃げられるようにするわけだけども
2010-09-06 00:22:21図演というか、kriegspielについて。元々プロイセン参謀本部で使用されたkriegspielは二種類有って、ルール通りに杓子定規に進めるrigidなものと、審判員のいるfreeなものに分かれたという。
2010-09-06 00:37:17プロイセンでは、各駐屯地に「kriegspielクラブ」があり、連隊の将校が兵棋を戦わせていた。また将校団でも定期的に勉強会があり、雰囲気は日本人が想像する将校像より知的だったようだ
2010-09-06 00:42:04日本から留学していた将校がこの勉強会に出ている。彼の感想としては「パン齧っていたりソファーに寝っ転がっている将校もおり、だらしない」と感じたと記し、その根底にある知的雰囲気を日本に持ち帰ることはなかった。
2010-09-06 00:44:45米国陸軍は、知的雰囲気の欠如を憂慮したシャーマン将軍が、各駐屯地に「ライキューム」の設立を命じている。ここで勉強すべきものをプロイセンから持ち帰ったのは、エモリー・アプトンでありアーサー・ワグナーだった。
2010-09-06 00:48:18@Type10TK ウリが出た大学で、一番「型」を重んじた権威主義的な教授は、「天皇制廃止・自衛隊解体」を訴える法学教授だったニダ
2010-09-06 00:51:35@seibihei …なんというか、戦後の我が国における権威がそういったものだったってことなんですかねえ。考えさせられます
2010-09-06 00:53:25sound military decisionを系統立てたステファン・ルースは海軍ではあるが、その状況判断の思考過程は米陸軍にも採用され、シミュレーションを通して洗練された。
2010-09-06 00:54:09その状況判断の思考過程が記載されたFM100-5"Operation(1949ver.)"が取りも直さず陸上自衛隊の「野外令」として翻訳された。陸自の状況判断の思考過程のルーツは米軍にある。
2010-09-06 00:57:41警察予備隊の時代は、旧軍関係者の入隊は見送られていた。しかし保安隊~自衛隊になるにつれて、特に幹部ポストを埋めるために旧軍の将校を多く採用した。彼等は状況判断の思考過程を奇異な目で見たろう。しかし旧軍の反省と共に、受け入れる事になった
2010-09-06 01:00:22