「ふるさと山田の未来を考える会」インタビュー記録(2013年3月31日)

▽2013年3月31日の「ふるさと山田の未来を考える会」代表(甲斐谷さん)への @d45611(カミオカンデ)さんによる直接取材の報告をまとめます。 ▽「ふるさと山田の未来を考える会」は、2013年4月1日付で、山田町選挙管理委員会に議会解散請求書を提出、4月3日に請求手続きを認める代表者証明書の交付を受け、町議会のリコールに向けた署名活動に入りました。(1か月で山田町の有権者の3分の1以上の署名が集まれば、地方自治法に基づく地方議会解散の請求が可能となり、その後の住民投票で過半数の同意が得られれば町議会は解散されます。) ▼山田町の雇用事業NPO休止:不明朗会計/町減額補正、抗議署名を呼びかけ/町民らチラシ配布 /岩手〔2013年03月29日〕|毎日jp(毎日新聞) http://mainichi.jp/area/iwate/news/20130329ddlk03040212000c.html 続きを読む
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カミオカンデ @d45611

今は「議会を変える」と掲げてますが、会話して感じたのは、甲斐谷代表は更にターゲットを決めているなと言う事です。 #大雪りばぁねっと

2013-04-01 22:31:33
カミオカンデ @d45611

その事について、更に今迄起こった事等を色々話したら、「既に、無言電話はありましたよ」「着信履歴残ってますよ、一般電話からですね、こちらから掛け直せば相手はわかりますが、もっと考えて出来ないんですかね?」誰からの電話かもう知っている様な感じでした。 #大雪りばぁねっと

2013-04-01 22:40:59
カミオカンデ @d45611

こちらが「ふるさと山田の未来を考える会」甲斐谷代表のアカウント。目の前でツイートもしていただきましたので本物です。RT @taka_3543: はじめまして 私がうわさの甲斐谷です 私が山田を壊します #大雪りばぁねっと

2013-04-01 14:16:53

参考

▼議会解散請求手続きへ/NPO問題で山田町民有志〔2013/03/30〕|岩手日報 http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20130330_1
▽「山田町が緊急雇用創出事業を委託していたNPO法人「大雪(だいせつ)りばぁねっと。」の予算使い切り問題で、町民有志でつくる「ふるさと山田の未来を考える会」(甲斐谷久孝代表)は来月〔4月〕1日にも、町議会の解散請求(リコール)手続きを始める。同事業で県の補助対象外となる見込みの約4億8200万円を町負担とする議案を、議会が可決したことなどに反発。リコールには有権者の3分の1以上の署名が前提で、今後の展開が注目される。/ 甲斐谷代表(52)らは今回の問題発覚以降、議会が十分な調査力の発揮や責任追及をできていないことや、〔3月〕26日に県補助対象外の事業費を町負担とするための補正予算案を認めたことを問題視。/ 同会は1日に町選挙管理委員会に請求手続きに必要な書類を提出予定で、町中心部に活動拠点の仮設事務所を設置する。街頭署名活動などを展開し、同町の有権者数(3月2日現在で1万4431人)の3分の1以上に当たる5千人の署名獲得を目指す。町選管によると、これまで同町で議会解散請求手続きの例はないという。/(2013/03/30)」

▼山田町の雇用事業NPO休止:不明朗会計/町民有志、代表者証明の交付申請/議会解散直接請求のため /岩手〔2013年04月02日〕|毎日jp(毎日新聞) http://mainichi.jp/area/iwate/news/20130402ddlk03040170000c.html
▽「毎日新聞 2013年04月02日 地方版」
▽「山田町でのNPO法人「大雪りばぁねっと。」(北海道旭川市)の不明朗な会計処理問題で、町民有志でつくる「ふるさと山田の未来を考える会」は〔4月〕1日、町議会解散を直接請求するための代表者証明書の交付を町選管に申請した。3日にも告示される交付を待って、請求に必要な署名活動を始める。/ 同会の甲斐谷久孝代表が町役場で手続きした。町出身者だが地元に戻ったばかりのため、解散請求の代表者となるための選挙権がない。このため、いとこで飲食業の菊池範枝さん(52)を代表者として申請した。菊池さんが経営する八幡町の仮設店舗内に2日、事務所を開設するという。/ 菊池さんが選挙人名簿に登録されていることなどが確認されれば町は証明書を交付。役場前の掲示板に告示する。署名簿収集期間は1カ月。3月2日現在の有権者数は1万4431人で、3分の1以上(4811人)集まれば議会の解散を請求でき、住民投票で過半数の同意が得られれば議会は解散される。署名を集める受任者を10人程度予定している。/ 菊池さんは「NPO問題では町民が怒っている。今の議会には真相解明が期待できず、みんなの力を結集し、若い人がいつまでも地元で暮らせるように山田を変えたい」と話した。【鬼山親芳】」
▽「◇雇用事業終了で岡田代表ら、町施設から退去/ 緊急雇用委託事業の終了で、山田町船越地区にある町営観光宿泊施設「ケビンハウス」の明け渡しを町から要請されていたNPO法人「大雪りばぁねっと。」の岡田栄悟代表理事と、同法人が編成した町災害復興支援隊の元副隊長でリース会社「オール・ブリッジ」の橋川大輔社長は〔4月〕1日、退去した。町は同日、施設の営業を再開した。/ 岡田代表は昼前、玄関に鍵を置いたまま車で立ち去った。部屋には袋に入ったゴミやパソコンなどを残した。記者の問いかけに「取材なら弁護士を通してくれ」と答えた以外、ほとんど無言だった。/ 2人は他の法人幹部らと共に震災直後の11年4月、1泊約1万円の利用料金を免除されて入居。昨年〔2012年〕12月に不明朗な会計処理が表面化した後も、町の照会に対応するためとどまっていた。しかし町は〔2013年〕1月、委託事業を打ち切ったのに伴い、明け渡しを求めていた。【鬼山親芳】」

▼岩手・山田NPO問題/住民有志が町に議会解散請求書を提出〔2013年04月02日〕|河北新報 東北のニュース http://www.kahoku.co.jp/news/2013/04/20130402t31006.htm
▽「岩手県山田町から緊急雇用創出事業を受託していたNPO法人「大雪りばぁねっと。」(北海道旭川市)のずさんな運営問題で、町民有志でつくる「ふるさと山田の未来を考える会」は〔4月〕1日、法人の使途不明金を町費で穴埋めするのは不当だとして、町に町議会の解散請求書を提出した。早ければ3日にも解散を求め、署名活動を始めるという。/ 町によると、署名は有権者1万4431人(3月2日現在)の3分の1以上で有効となり、解散の本請求ができる。/ 考える会は会員約10人。町民の反応を探るため、これまで佐藤信逸町長の解職と町議会解散を目指すことに賛同を求める署名活動をしてきた。/ 同法人の使途不明金をめぐっては、県などの調査で2012年度事業費のうち約4億8300万円の使途が補助対象外だった疑いが強まり、町が3月26日、財政調整基金から同額を取り崩して穴埋めに充てる12年度一般会計補正予算案を提案し、町議会が同日、可決した。/ 考える会発起人代表で元水産庁職員の甲斐谷久孝さん(52)=山田町出身=は「町費での穴埋めは、町民を無視している。町議会には、大雪への事業委託を認めた責任もある。町議会の責任を問い、この問題の解決に向かうきっかけにしたい」と話している。/ 2013年04月02日火曜日」

▼議会解散請求手続き開始/NPO問題で山田町民有志〔2013/04/02〕|岩手日報 http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20130402_13
▽「山田町が緊急雇用創出事業を委託していたNPO法人「大雪(だいせつ)りばぁねっと。」(岡田栄悟代表理事)の予算使い切り問題で、町民有志でつくる「ふるさと山田の未来を考える会」(甲斐谷久孝代表)は〔4月〕1日、町議会の解散請求(リコール)手続きを始めた。/ リコールには有権者の3分の1以上の署名が必要。町の有権者は1万4431人(3月2日現在)で、同会はまず、1カ月間で4811人以上の署名を集める必要がある。/ 一方、岡田氏とリース会社オール・ブリッジの社長橋川大輔氏は1日、使用していた観光宿泊施設「ケビンハウス」を町に明け渡した。町職員が調べると、岡田氏が使った施設は2段ベッドがなくなっていたり、トイレなどに大規模な改造が施されていたという。/(2013/04/02)」

▼IBC NEWS|山田町 有志が議会リコール運動〔2013年04月03日〕 http://news.ibc.co.jp/item_19442.html
▽「山田町が事業を委託したNPO法人をめぐる問題で、住民有志が町議会の解散請求=リコールに向けた署名活動を始めました。/ 山田町議会のリコールに向けた活動を行っているのは、「ふるさと山田の未来を考える会」です。きょう〔4月3日〕甲斐谷久孝代表と請求代表者の女性が、町役場で解散請求手続きを認める証明書を受け取りました。「考える会」は午後からさっそく、町内の仮設住宅団地で署名活動をスタートしました。山田町の有権者数は1万4431人でその3分の1、4811人以上の署名を集めれば議会の解散を請求できます。甲斐谷代表は「すでに50人の署名を集める”受任者”を確保した」と、リコールの成立に自信を見せています。」「(2013年04月03日 16:40 更新)」

▼山田町議会解散署名3分の1に/請求条件満たす〔2013/04/24〕|岩手日報 http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20130424_2
▽「山田町が緊急雇用創出事業を委託していたNPO法人「大雪(だいせつ)りばぁねっと。」(岡田栄悟代表理事)の予算使い切り問題で、町議会の解散請求(リコール)に向け、署名を集めている「ふるさと山田の未来を考える会」(甲斐谷久孝代表)は〔2013年4月〕23日、同会の集計で、リコール手続きを進める上で必要な署名数に達したことを明らかにした。/ リコールにはまず、1カ月以内に有権者(3月2日現在1万4431人)の3分の1(4811人)以上の署名を集める必要がある。/ 同会によると、23日午後5時現在で、4852人の署名が集まったという。期限の5月3日まで署名活動を展開し、7日に町選管に提出する予定だ。提出された署名は審査され、問題なければ住民投票に進み、過半数の賛成で解散となる。/(2013/04/24)」

▼町議会リコール有効署名は3900人分/山田・NPO問題〔2013/05/04〕|岩手日報 http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20130504_2
▽「山田町が緊急雇用創出事業を委託していたNPO法人「大雪りばぁねっと。」(岡田栄悟代表理事)の予算使い切り問題で、町議会の解散請求(リコール)に向け、署名を集めていた「ふるさと山田の未来を考える会」(甲斐谷久孝代表)は〔5月〕3日、1カ月の署名活動を終えた。同会が同日確認した要件を満たす署名は約3900人分で、リコール手続きを進める必要数(有権者の3分の1)には届いていない。同会は〔5月〕7日、署名を町選管に提出する。/ 同会は、先月〔4月〕23日に4852人分の署名が集まったことを明らかにしたが、生年月日など必要事項が記載されていない署名を除外した結果、要件を満たした署名は約3900人分だった。今後、署名活動に協力した受任者(52人)の分も加え、上積みを図る。/ リコール手続きを進めるには、1カ月以内に有権者(3月2日現在1万4431人)の3分の1(4811人)以上の署名を集める必要がある。/ 町選管の審査を経て、問題がなければ縦覧期間を経て、住民投票に進み、有効投票総数の過半数の賛成で解散となる。仮に手続きが進めば、住民投票は〔2013年〕8月ごろとなる。/(2013/05/04)」

IBC岩手放送 @IBC_online

【提出断念】山田町が事業委託したNPOの問題で、町議会の解散請求=リコールの活動を進めていた住民組織「ふるさと山田の未来を考える会」は必要な署名数を確保できず、7日に予定していた署名簿の提出を断念した。#IBCradio #IBCtv

2013-05-07 18:00:32