バレーボールにおける「流れ」について考える流れ

V・プレミアリーグセミファイナル男子がニコ生で中継されている最中から、バレーボールで「流れが来た」とか「これは○○チームの流れ」というような表現をすることと、その内容について掘り下げる流れになった。 その「一連の流れ」をまとめた。更に、今後、研究の方向性とか掘り下げて知りたい。
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さいさん @204joker304

@kaz10000 @dhalmel 流れを試合で一つとして見るなら傾くものですよね。しかし、どちらかのチームを主に見たときに、今のチームを見たときに、このミスは仕方ないだとかって捉え出すと流れは二つと言っても構わないのかな、と。流れを相対的なもので見るか、絶対的なのもか。

2013-04-01 08:50:48
さいさん @204joker304

@kaz10000 @dhalmel 比較対象が対戦相手なのか、自チームの内的なものなのかなのでしょうね。

2013-04-01 08:52:38
さいさん @204joker304

@kaz10000 @dhalmel ミスについて。あるサービスを打った選手は良いサービスと捉えていた。結果サービスエースを取った。この事象について、サービスを受けた選手はイージーなサービスと捉えたのにミスしてしまった。これは、大きな痛手と捉えるでしょう。

2013-04-01 08:55:28
さいさん @204joker304

@kaz10000 @dhalmel 要するに一つのプレーが攻撃側と守備側で『これは強いサービスだ』と捉えればミスとエースは対の関係ですよね。しかし、そうじゃなかったときに、心理面は如何に動くのかが疑問点です。

2013-04-01 08:57:45
さいさん @204joker304

@kaz10000 @dhalmel 私は細々とですが流れの研究をしています。このようなディスカッションは新しい視点が得られるので、嬉しいです。是非建設的な意見をもっともっと重ねられたら、と思います。

2013-04-01 08:59:18
強行突破 @kaz10000

@204joker304 @dhalmel スタートラインを理解しました。私は解説者が安易に「流れ」という言葉を使って状況の説明を放棄しているので書き綴っています。観戦者視点で流れはひとつと見た時の考え方です。

2013-04-01 09:07:59
強行突破 @kaz10000

@204joker304 @dhalmel 「パフォーマンスの結果や監督の采配などの試合に関する様々な要因から生み出された試合状況から判断される試合の主観的優劣」野球やサッカーなど得点までの経過に時間がかかる競技ではうまく嵌ると思います。(続く)

2013-04-01 09:13:32
強行突破 @kaz10000

@204joker304 @dhalmel (続き)ただバレーボールの場合は重要な局面を説明しようと検証している間にセットが終了してしまいます。だからこそ「流れ」が移行するいくつかの要素を抽出してそれによる連続得点こそがターニングポイントになると説明しております。

2013-04-01 09:15:55
強行突破 @kaz10000

@204joker304 @dhalmel 要するに一つのプレーが…<観戦者・解説者視点ですのでチームや選手側の視点では説明しておりません。「まあこれがギリギリ決まらずラインを割ったというならば、アタッカーの意図も明確なのでまだまだ流れは渡りません。」と書きましたが(続く)

2013-04-01 09:19:20
強行突破 @kaz10000

@204joker304 @dhalmel (続き)これは一定レベル以上のスキルがある選手間での試合に関してで、ラインショットを狙ってギリギリ外れた…という意図もわからないようなプレイヤーばかりのチームでは、容易に主導権を渡してしまいます。

2013-04-01 09:21:53
強行突破 @kaz10000

(俺がいたチームな)

2013-04-01 09:23:45
さいさん @204joker304

@kaz10000 @dhalmel ある一定のレベルとは、チームレベルで話されていると思いますが、個人レベルではいかがでしょう?僕が話しているのは、ミスをする際の心理面、受け取り方です。そこに重要な意味が隠されていると思います。

2013-04-01 09:36:51
さいさん @204joker304

@kaz10000 @dhalmel また、私は普遍的な流れは何か、という一般化された論を作りたいのです。そうでなければ科学では受け入れられないので…僕も専門はバレーなのでおっしゃることは分かりますが、証明となるととても難しいものになりますよね。

2013-04-01 09:38:37
さいさん @204joker304

@kaz10000 @dhalmel すみません、書かれている意図を読み違えた部分があるかもしれません。悪しからず。

2013-04-01 09:39:56
強行突破 @kaz10000

@204joker304 @dhalmel 僕が話しているのは、ミスをする際の心理面、受け取り方です。<話が逸れると思いますが、簡単に。バレーの理解度や解釈は個人差がかなりあると思います。それをチームで話し合ってどう共通認識を持つかという問題で、これもまたチームによって(続く)

2013-04-01 09:54:16
強行突破 @kaz10000

@204joker304 @dhalmel (続き)解釈に差が出るでしょう。攻撃意図が明確なサーブを「サーブミスはいけない」なんて言ってしまい、自分が説明できない要素を全て「バレーは流れのスポーツですから」と思考停止してしまう解説者が蔓延っている現状ではレベル向上は難しい。

2013-04-01 09:57:03
強行突破 @kaz10000

@204joker304 @dhalmel おそらく技術・戦術的に一定レベル以上にあるバレーでは、「サービスエース」「ブロック」「相手のスパイクミス」による連続得点が1セットに2回以上あったチームが高い確率でセットを制する…というのは数字で出せるでしょう。(続く)

2013-04-01 10:00:06
強行突破 @kaz10000

@204joker304 @dhalmel (続き)女子のVリーグレベルでは技術・戦術再現性が低すぎて2回でははっきりとした差は出ないかもしれませんが、男子Vリーグレベルならおそらく2回ではっきりした差が出るでしょう。

2013-04-01 10:12:15
強行突破 @kaz10000

@204joker304 @dhalmel 元々は「(単発でも)ブロックが出れば流れが来る」という安直な解説者やファンの視点への反論で、組織防御戦術が整った時に反撃のきっかけが生まれ、その意図に即した結果が出た場合に相手は有効な攻撃手段を失うという主張から始まりました。

2013-04-01 10:17:45
さいさん @204joker304

@kaz10000 @dhalmel この数的な意義は流れとどんな関係性があるのでしょう?そもそも、流れというものを定義しないことには論は堂々巡りを続けるばかりです。ですので、先ほどの仮説的な定義をして研究を行っています。

2013-04-01 12:29:24
さいさん @204joker304

@kaz10000 @dhalmel この論文は10月にコーチング学会というところから、発刊されます。よろしければ、探してみて下さい。簡単なことしか、今は科学的には証明できていませんが…

2013-04-01 12:30:30