カネに価値を感じないこどもたち、カネしか見えない大人たち

A.Fukushima @Fukushima_Math

年収６３０万円程度を境に、収入と幸福度が比例しなくなるという研究結果がアメリカの研究者から発表されています（http://t.co/4rOjsZBkzi ）。なかなか面白いですね。

A.Fukushima @Fukushima_Math

「1000万円稼ぐ本」みたいな本ばかり読んで、年収を上げることだけに全力を注ぐサラリーマンとか。

A.Fukushima @Fukushima_Math

とんでもないですね。http://t.co/CUrWOrc8g0とhttp://t.co/HD7lNRjdcKをあわせて読むと。

A.Fukushima @Fukushima_Math

人間は量的に少ないものに価値を感じるから、世界長者番付に出てくるような人は、もはやお金に価値なんて感じてないんでしょうね。

A.Fukushima @Fukushima_Math

１兆３４００億円なんて少なくともキャッシュで管理できる額じゃないし。個人でこれだけ所持していても、実感ないでしょうね。もはやデータでしかない。ある意味悲しい気もしますね。

A.Fukushima @Fukushima_Math

「金は天下の回りもの」なんてコトバ、疑わしくなりますね。

A.Fukushima @Fukushima_Math

「金は閣下へのみつぎ物」のほうがいいんじゃないでしょうか。

A.Fukushima @Fukushima_Math

私たちのような教育に携わる人間が、子供たちを将来金持ちにもするし、貧乏にもするのは事実だ。

A.Fukushima @Fukushima_Math

しかし「カネ」以外のモノサシをたくさん持っているはずの子供たちが、大きくなると「カネ」だけに縛られていくような現象も、ある部分においては教育の責任だろう。

A.Fukushima @Fukushima_Math

「カネ」が人の世を動かしているということを大人が子供に教えていかなくてはならないのは、間違いない。しかしそれを教える人間が「カネまみれ」みたいな大人じゃ話にならないのもまた事実。

A.Fukushima @Fukushima_Math

物欲だけにとらわれた、俗っぽい「教師」にはなりたくないですな。

A.Fukushima @Fukushima_Math

最近こどもたちに「キャリアデザイン」について話す機会が多いのですが、将来なりたいもので「お金持ち」とか書く子はほぼ皆無ですね。ひと昔前はけっこういた気がしますが。これはいいのか悪いのか。・・・