『メディアに出てくる障害者』
- katsuomaru
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@navagraha_ そうなんですよ。私もCM・映画などいくつかエキストラに行ったりしてるんですが、省かれてますね。テレビは映したいものしか映さないですからね・・。
2013-04-06 17:16:27(自分の技術的なことは一旦棚に上げますが)障害者の役者がメジャーにいないひとつの理由としては、日本のメディアはプロダクション主義なので、視聴者参加のように見せかけた子ども番組でさえ、最近は子役を使います。世間が求めているのか、と、会社として戦力になるのか、そこもあるように思います
2013-04-06 17:26:03@katsuomaru 言い方が直截になってしまうんですが、「モブが目を引いたら演出上問題だから」ということでもあるのかも、と思いました。そうだとするとやはり実社会側の問題なんですね。視聴者は全然見慣れてないのかもしれない、作る側もそう思ってる、だからわざわざ出さない、という。
2013-04-06 17:39:10@navagraha_ 舞台の演出家に同じようなこと言われたことあります。数年前とあるドラマで、オーストラリアのロケだったと思うのですが、車椅子の方がバックに映りこんでいて、私は別の意味で思いっきり目を奪われてしまいました(笑)続く
2013-04-06 17:43:40見るからに障碍者とわかる障碍者がモブ登場しないのは、視聴者側がそうした人を見慣れてないから思わず見てしまう、或いは何か意味がある登場なのかもと思ってしまうことで演出が荒れると恐れられるから?などと考えてるとこ。視聴者がそう感じるとすれば、現実がまず「そう」だからだろうかと。
2013-04-06 17:43:50@navagraha_ 社会の一員として普通に障害のある人がいることをメディアは描かないな、と思います。ドキュメンタリーなどで「特異な例」として捉えるだけ。ドラマでもそう(24時間テレビのドラマなんてその最たるもの)。そこから変わらないといけないんでしょうね。
2013-04-06 17:45:38ドラマに限らずテレビ番組は大体が「視聴者が迷わないよう端的に整理されて出される」ものだと思うから、そうしたリアルなノイズ(言い方がいちいちアレなのはご免なさいよ)が弾かれていくのは、まあ、ありそうなことだ。結局、身体障碍者等が露出しにくいのは制作者だけの責任ではないんだと思う。
2013-04-06 17:48:24実社会を構成している「みんな」が、映像をそういう風に落ち着けさせているとも言えるのか。珍しい、奇異の目で見てしまう、敢えて出した意味があるのかと勘ぐってしまう。ちょっとこのあたりで考えが停滞するが
2013-04-06 17:55:01相方さんが録画してた『バリバラ』を初めて見たー◎がんばってない障害者のテレビで、思ったより普通におもしろかった(・∀・) 「感動した」一辺倒より「おもしろかった」もあるのが普通だよねぇ(*´艸`)また次も見よーっと♪
2013-04-06 18:05:38@katsuomaru 本当ですね。障碍者は「何か強い・特別な意味のある存在」として描かれる(意味を持たされてしまう)ことが圧倒的に多いと感じます。単に家族、友人知人、同僚、店員さん、という風にはなかなか出て来ないんですよね……。
2013-04-06 18:05:44ドラマや映画のなかで障碍者は「何か強い・特別な意味のある存在」として描かれることが圧倒的に多いと思う。意味を持たされてしまうのは、意味があるのでなければ厳しいと「われわれ世間」が感じがちだからなのかも。日常風景の要素と捉えられていない、要するにやはり前提として異分子ということか。
2013-04-06 18:22:26@katsuomaru 10年前だったら、障害者に歌を歌わせたり舞台に立たすなんて可哀想とか、主催者や事務所が、障害者を売り出すことで儲けるのは障害者を利用してるとかまだ言われまくってたけど、この10年で多少なりとも時代が変わったと思うよ?共に変える仲間をいかに増やすかだと思う。
2013-04-06 18:40:05例えば障害を持った方が障害者の役を演じたら、健常者じゃ敵わないですよね。もうちょっとこの社会を確立できたら、障害者の役者という可能性もあると思うんです。NHKは有名無名関係なしに幅広いジャンルからいろいろな人を起用しようとしています。そういうところがいいな、と思います。
2013-04-06 23:18:28@dacco3 確かにこの10年で変わったと思います。ワークショップなどを含み「表現することを始める」土壌は、地域により差はありますが、出てきましたし、それを受け入れられるようになってきたと思います。NHK「ストレッチマン」にも車椅子の人が入ったそうですし。
2013-04-07 00:02:25@dacco3 劇場はやっと観るためのバリアフリーに着目し始めた、というところでしょうか。ライブハウスも同様に。これは障害者のためだけでもなく、高齢者も増えたため。それでいいと思うんです。本当に出て行ってナンボです。経験して、感じて、伝えて、ですね。
2013-04-07 00:06:01@katsuomaru @whois_panda @hamattahito @knp55 @matsufamilybot 会話に急に割り込んでごめんなさいでした☆(^∇^)どこでも買えるファッション雑誌にいまだかつてただの一人も車いすの人や杖の人がいなくて、そのことは不自然(続
2013-04-07 13:59:09@katsuomaru @whois_panda @hamattahito @knp55 @matsufamilybot 続き☆でも外国のファッションデザイナーとか、国内でもプロの写真家が障害をもつモデルさんをコンセプトが合う場合に対して起用することはあるよね。風穴があいてはいる
2013-04-07 14:04:28@katsuomaru @whois_panda @hamattahito @knp55 @matsufamilybot でもそれでもテレビや雑誌や、映像、写真にいなければ、また舞台やライブや、エンタメの場のどこにでもいなければ、世間一般の印象は『どこにもいない』だと思う。
2013-04-07 14:06:49@katsuomaru @whois_panda @hamattahito @knp55 @matsufamilybot この話題には想いがいっぱいあって伝わるように言葉を書くのがむつかしい。でも少なからず『変えよう』とする人は健常者、障害者、プロアマ関係なくいる。何かやりたいね
2013-04-07 14:14:16あー。ちがうんだ、ちがうんだ、もっとトゲトゲなく、つたえたいのになんだこのむねのつっかえ。レアな身体をもつ女優、森田かずよ女子と会話中。舞台をガンガンやる彼女が、自分にできることについて、社会について、障害当事者として生きながら見たことや思うことを呟いてます☆だっこもちょっと参加
2013-04-07 14:19:57永井哲さん「マンガの中の障害者たち」。失聴者の永井さんが、漫画で描かれている障害者について、徹底的に現実的批判・評価を行う。貫かれているのは「あたりまえの市民のなかの一人として障害者もいるんだと、わかってほしい」(本文より)という思い。97年刊行のため、最近の作品は少ない。
2013-04-09 01:11:57漫画でも同じようなことが言えるのね→さっきのRT。『メディアの中の障害者』まとめ、たくさんの方に興味を持っていただき、ありがとうございます。普段は障害をあまり意識しないのですが、やっぱり障害を持つパフォーマーとして、少しずつ、変わっていきたい、変えていきたいと日々思ってるんです。
2013-04-09 22:11:29