(建築)設計理論: 連動幾何, トポロジー, 動態
- hkohno_abbr
- 6551
- 0
- 0
- 1
EUの建築系先端研究所では、どこも、10年以上前からトポロジーを一度空間構成の問題としてとらえなおす研究・教育をやっている。ポアンカレが解かれて以降・・・。http://twitter.com/kadowaki_kozo/status/8989183232
2010-02-12 11:18:27これとか、デルフト大の友人とむさぼるように読んだもの。11年前ころ。http://search.barnesandnoble.com/Knotted-Surfaces-and-Their-Diagrams/J-Scott-Carter/e/9780821805930
2010-02-12 11:21:41日本では、誰が教えるかというところでまず引っかかると思います。EUではどんな人が教えているのでしょう?参考までに...RT: @hkohno_abbr: 学校で学生にトポロジーの話をしてもしばらく理解されない。大学建築学科は幾何学、位相数学をもっと真剣に教えるべきだ。
2010-02-12 11:38:15@kadowaki_kozo たとえばB.Cacheという人がassociative geometryという講義をAA(ロンドン)とかBerlage(オランダ)、IaaC(スペイン)で、など。RT .@kadowaki_kozo EUではどんな人が教えているのでしょう?
2010-02-12 11:55:36@kadowaki_kozo 先日ICCであった講義でレクチャラーが発表されたようなことも、すでに10年前くらいから向こうでは議論されつくしている感が。設計者が3D的なオブジェクト作成と、プログラミング(それをリアルタイムでモーフィングさせるような)を同時に行う方法など。
2010-02-12 12:06:12なるほど。visiting professor的な立場の建築家でしょうか。Bernard Cacheって知りませんでしたが画像検索するとワクワクですね!RT: @hkohno_abbr: たとえばB.Cacheという人がassociative geometryという講義を…
2010-02-12 12:09:52@kadowaki_kozo そうです(visiting professorで、自分も研究所兼事務所の主宰者)。あと、おっしゃる「論理」構築の部分に関しても、歴史の研究者(建築構成に関しての)を呼んで補完的な議論をしたりします。
2010-02-12 12:15:04おっしゃるとおりで、空間概念の変遷や構成法の変化について(ボリュームから面、フォーメーション・・など)などをあわせて議論、理論化します>RT.@kadowaki_kozo 造形論に矮小化(...) / 論理構造の問題として空間構成に応用することに可能性を感じ
2010-02-12 12:26:07@kadowaki_kozo こちらこそ、きっかけありがとうございます。私が居たときはB.CacheがMario Campo というルネッサンス~現代の構成歴史研究者を呼んでいました。私もなにしろ、ギリシャ建築の構成からデスティルまで比較させられました(笑)。
2010-02-12 12:37:43@kadowaki_kozo ちなみに、B.Cacheは、一度森ビルの展覧会で来日しているのですが、誰もまともにとりあげなかったようです。残念です。
2010-02-12 12:39:34@kadowaki_kozo また思い出しました。アルゴリズム系(?)だとmanuel delanda (下記)もはずせません。昔IaaCで一緒にワークショップやりました。http://twitter.com/hkohno_abbr/status/9003021881
2010-02-12 19:17:39manuel delanda: http://www.digitalfutures.info/1/manuel-delanda-deleuze-and-the-use-of-the-genetic-algorithm-in-architecture+/
2010-02-12 19:13:51@kadowaki_kozo この人はデリダの「ミル・プラトー」などにその理論を負っていますね。あとは、AAのシューマッハという先生(ザハなどの建築家の技術的バックアップを多くやってる人)など。
2010-02-12 19:21:19設計とmanufacturingの連動が、家具やインテリアのレベルを超えて建築自体を変える日はいつやって来るのだろうか。日本の伝統的な建築入札や発注形態などの深層の仕組みは、どこまで変えられるだろうか。
2010-02-27 00:26:21変えたいですね。家具やインテリアレベルで実践中です。建築への再アプローチ方法は模索中です。 RT @hkohno_abbr 設計とmanufacturingの連動が、家具やインテリアのレベルを超えて建築自体を変える日はいつやって来るのだろうか。...
2010-02-27 00:31:58大変期待してます。日本にもようやくこういう人たちが出てきたか、と嬉しく思う反面、道は長いな、と感じています。RT @iwok_ktr 変えたいですね。家具やインテリアレベルで実践中です。建築への再アプローチ方法は模索中です。
2010-02-27 00:34:55セシル・バルモント展での金田さんのレクチャーがよかった。まとめ:セシル曰く「(自然のアナロジーであろうと)数学的or構造的な最適解がいいデザインを導くとは限らない。美しいものになるとは限らない」。人間が扱うパラメータは限定性を前提にしているが自然界のそれはもっと重層的。
2010-02-09 14:06:35確かにすごい。でも、基本、二次元投影? Sixthsense: http://www.ted.com/talks/lang/jpn/pranav_mistry_the_thrilling_potential_of_sixthsense_technology.html
2010-02-12 14:26:13空間幾何メモ: Geometries of the "Simulacre" / B.Cache / Aug.29th 2002.....Projective Geometry も、基本はオイラー定理。 Projective-bi-ratio.
2010-03-11 09:17:50[メモ] Smart Geometry - IaaC Workshop: http://www.smartgeometry.org/
2010-03-23 19:14:38再投 Spring things (on Philip Glass song) http://twurl.nl/z7ff11 (on Tutorial ) http://www.youtube.com/watch?v=-M_F81-4aqs
2010-04-05 17:21:15メモ:「生物と無生物のあいだ」の中で「Conformation=構成」と訳している。と書くと、また誰か真似するかなトラップ。
2010-04-13 15:26:50A.デューラーのVesica Piscis(ヴェシカ・ピシス)によるプロポーション分析は、モダニズムの幾何学のはるか以前、15世紀の話なのだな・・・。ゴシック。「トリゴノ」と、もうひとつなんでしたっけ?クワドラなんとか・・。
2010-06-08 08:53:49