![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
うふ、「バズ」がテレビのCMをみて自分がおもちゃと自覚するきっかけになるシーン #pikozojuku
2010-09-05 13:37:50![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
出ないので迷ったもうひとつの点を。MP:シドが、ピザ・プラネットのUFOキャッチャーの中にバズがいることに気付く。変化:本敵シドが姿を現す。でもこれは「転」なんです、きっと。 #pikozojuku
2010-09-05 13:39:27![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
藤川さんと大前さんが挙げた場所と迷ったんですけど、全てのエピソードが集約に向かうという意味ではこっちかな、と。しかし同じ意見がないと寂しいな。 #pikozojuku
2010-09-05 13:39:49![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
そこもまよったwいふみさんのUFOきゃっちゃしーん #pikozojuku
2010-09-05 13:40:43![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
ちなみに、MPは物語の半分くらいのところ、サブプロット上、という条件で考えると、開始42分ころに、バズを探していたおもちゃたちが、アンディと母親が帰ってきたときの会話を聞いて、ウッディも消えたという情報を得たところ、かなって思いました。 #pikozojuku
2010-09-05 13:41:46![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
悩んだ結果、トイストはバズとウッディが友情を手にする映画と考えて二人が互いを認め合って助け合うきっかけになったのがバズが自分がおもちゃであると理解するきっかけが友情がうまれていく話になる転換点かなぁと #pikozojuku
2010-09-05 13:43:24![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
反映されてなかったのでもう一度。トイスト構造を私は、目的のどんでん返しアオトリタイプと判断しました。主人公ウッディの目的は、アンディの一番の玩具であるということ。 #pikozojuku
2010-09-05 13:52:59![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
#pikozojuku ツイート遅れました。僕もミッドポイントは、UFOキャッチャーでシドがバズを発見したシーンだと思いました。そこで主人公のプロットと敵のプロットが重なるので。
2010-09-05 13:58:11![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
トイストのミッドポイントは、ピザ店でウッディとバズが隣の破壊王シドにUFOキャッチャーで捕獲されてしまう場面かと。これ以降は「隣家からの脱出劇」に変わります。「ラピュタ」との最大の違いは『視点』です。「トイスト」は大半がウッディの視点で描かれています。 #pikozojuku
2010-09-05 13:48:05![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
つまり、「トイストーリー」はウッディーの一人称ストーリーなのです。「ラピュタ」ではストーリーラインごとに「視点」が異なるわけです。ムスカはムスカで行動し、シータはシータで走ります。 #pikozojuku
2010-09-05 13:49:02![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
これを読み損なうと「トイストのサブプロットはどれ?」ということになります。サブプロットは「敵」であるシドのストーリーラインです。ところが、主人公であるウッディー&バズもそのサブプロットに登場してる。それじゃメインプロットだろ? そう思うと混乱します。 #pikozojuku
2010-09-05 13:52:24![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
主人公がサブプロットに登場しているわけは、人形であることと主人公であることの二面性にあります。シドと共にいる時、ウッディーは動けないのです。ただの人形になってしまう。この構造の複雑さがトイストの特徴です。 #pikozojuku
2010-09-05 13:57:15![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
「転」は「バズが自分は人形であることに気づく」というシーンだと思います。これは「バズは自分のアイデンティティーをAだと思っていたらBだった」という「アオトリ型」のどんでん返しですが、一人称であるがゆえに間接的になっています。 #pikozojuku
2010-09-05 14:07:28![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
「トイスト」のどんでんは、読者を直接驚かせるのではなく、「どんでん返しを食らって驚く主人公(の片割れ)」を見ることで間接的に感動させる技です。よく文芸モノで使われる上品な手口ですねw。 #pikozojuku
2010-09-05 14:08:02![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
シドは最初から悪者でおもちゃの敵です。トイストは「犯人捜し」ではなく「おもちゃたちのおもちゃとしてのアイデンティティー発見話」つまり「目的のどんでん返し」を使っています。 #pikozojuku
2010-09-05 14:11:33![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
MPはサブプロットの行方をコントロールします。「ラピュタ」のyuzuokakiさんの説もいいところに目を付けていて一理ありますが、やはり最も強烈なサブプロットは味方の海賊よりも敵のムスカのストーリーラインだと思います。 #pikozojuku
2010-09-05 14:14:11![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
なぜかと言うと、ミッドポイントはあくまでも「ドラマ」の本質である「衝突」「対立」「葛藤」を生み出すための『方向転換』だからです。ここに他の機能を求めてはいけません。シンプルに提示することが重要。 #pikozojuku
2010-09-05 14:18:17![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
なるほど~。一人称か。それでサブストーリーが見えにくかったのかも。自分はバズの視点というか目的をサブストーリーということにして、そのベクトルがウッディと同じになるキッカケが、CM見てオモチャと認識するところだと思ったのでした。 #pikozojuku
2010-09-05 13:53:37![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
おお。本当の敵は「引越し」か。偽敵は「シド」。どちらも冒頭で伏線が敷かれていて、且つクライマックスの見せ場になってますね。 #pikozojuku
2010-09-05 13:58:02![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
トイストのMPは全く想像もしてなかった場所でした(^_^;)視点の違いとかも予想外過ぎて。でも塾長の答えにMP納得です。 #pikozojuku
2010-09-05 14:03:13![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
うーむ。どうしてもシドを本敵と思えない自分がいる。大きな障害って感じで。しかし、自分はどうも敵を考えるのが苦手なので、どうしても視点がずれてしまう・・・海外もので敵を考えないわけにはいかないですよね。 #pikozojuku
2010-09-05 14:07:59![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
トイストーリーは基本的にウッディとバズの友情物語で、シドはその物語にスパイスを入れるキャラだと思いました。型としては『ET』だと思いました。 #pikozojuku
2010-09-05 14:11:35