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SFセミナー2013まとめ
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kokada_jnet
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×あまり分量が圧倒的に少なくなっている状態だという感覚があります。→○あたって、分量も熱量も圧倒的に少なくなっているという実感があります。
2013-05-06 08:30:35![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
@orionaveugle ブログへの言及恐縮です。SFセミナーレポートといっても備忘録的な簡易なものでお恥ずかしいですが
2013-05-06 09:47:00![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
@siromi_ 小生のつたないメモがお役に立てば何よりです。読書会は本当、これまでの読書経験などが複合的に組み合わさって各人が多様な感想を確認できるので、大変面白いですよね。私も読み直しつつ、別の作品を読みたいと思います。
2013-05-06 10:11:17![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
日下先生でなく水鏡子先生でした。やはり印象的な一言だったらしく、複数の指摘がありましたが、ちなみに本はなんでしたかしら。”オークション。笑ったのが、ダイジマンさんが入札しようとしたら、あれは・・・日下三蔵さん? ”
2013-05-06 10:34:07![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
@orionaveugle @enzienzi その当時古書店というものがあることを知らず(嘘じゃないです)、どうやって読めばいいの→そうか図書館があるか!→図書館で読む、の世界でした。昔は本を買うお金も限られていたので、こういうガイドブックで知って本を読んでいました。
2013-05-06 11:23:06![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
SF読み始めたのも偶然で、早川書房編集部が出していた『SFハンドブック』のせい。当時は古本屋なるものがあるのも知らず、絶版本を普通に近所の新刊書店で注文していたのでw。で、なんで買えないのか疑問(当時はモノ知らなかったので…)だったわけです。
2013-05-06 11:40:53![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
今マケプレとかブックオフのおかげで簡単に本が入手できるようになったけど、絶版本や入手困難な本を手に入れることがどんなに大変だったかは筆舌に尽くしがたい感じです。入手して読んだ本がひどいものもあったけど、都内を放浪して、入手する過程は面白かったものです。
2013-05-06 11:44:51![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
新古書店やアマゾンが出てから、本の価値が本当下がった感が否めない。欲しい本を入手したときの嬉しさもひとしおだった。所有する楽しみもあったし、本に対しては一定の敬意があった気がする。でもこれだけ出版点数が増えると難しいのかもしれない。
2013-05-06 11:49:28![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
そんなわけでなんだか価値が下がってしまったSF・ファンタジー古本に価値を付けるヒントが、face to faceでのやり取りなんだと僕は思う。SFセミナーのオークションやディーラーズで売り手の想いが伝わると、ちゃんと売れる。だから僕はイベントが好きだ。
2013-05-06 11:52:45![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
SFセミナーやひと箱古本市などのイベントで直接本を売る楽しみは、いくつかある。売り手の立場から見れば、貴重な本が欲しい人のところに行くことが可視化されていて、それに見合った対価が得られる。そこでの口上って所有者のその本に対する「物語」が感じられるんだよね。だからいいんだと。
2013-05-06 11:57:34![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
@empirestar 当時、ネバーエンディングストーリーが映画になったので、図書館のお姉さんから個人的にモモを借りたり(市立図書館なのになかったのだ!)指輪、ホビットなどを読み、友人からは銀河英雄伝説を借りました。
2013-05-06 11:58:54![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
僕らがよくやる古書ツアーでは、自分も友人も「これは面白いから、この値段だったら買うといいよ!」という勧め合い宇宙が展開される。その意味では、場の空気なんかも含めて展開されるライブ感がウェブだけでは難しい気がしました。情報が膨大になってしまった現在では、ライブ感が重要なのかも。
2013-05-06 12:02:59![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
@enzienzi えんじさんとは年代が被るから、ほぼ似た読書体験をしているのかもしれませんw僕も銀河英雄伝説を友人から借りて読んでいて、部活の友達からいろいろと借りていました。その中にキングとかいろいろと。
2013-05-06 12:04:56![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
手軽に本が入手できるようになったことは喜ばしいのだけれども、効率性では測ることができない何かが古本屋やイベントで見つける本にはある気がします。
2013-05-06 12:06:33![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
@empirestar 高校から大学にかけて、キング、クーンツ、マキャモンのブームが被るんですが、読んでる人はあまりいなかったかな。ロビン・クックをホルン吹きの人に勧められましたが、かたくなに断った記憶があります。
2013-05-06 12:08:45![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
@empirestar ・・・という風な時代の検証を、SFセミナーの夜中に玄関すぐの所で、藤井太洋(71年)さん達としてたのです。いらしたら、話がスムーズだったのに! アンナ・カヴァンとまるかぶりでしたが。
2013-05-06 12:13:43![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
@enzienzi うわっ、それは参加したかった。カヴァンと被ったのでいけませんでしたが…。クーンツとキングは丁度ブームだったこともあり、高校~大学時代に読みこんでいました。
2013-05-06 12:17:41![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
割と忍殺語の感染力は相当なもんである。SFセミナー物販でも「ニンジャ(みたいなの)が出て殺す!!(※ブラックカラー)」とかあったし・・・。(ムカデが出て殺す!!とか殺人ロボットは殺さない!!とかも)
2013-05-06 14:46:54![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
そんなわけで贅沢に新幹線で帰ります。SFセミナー等でお話した方々、ありがとうございました。コミケにも行くつもりなので、またお会いしましょう。
2013-05-06 16:51:58![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
@ShindyMonkey 過分なお言葉に恐縮です。じつは、ご評価いただいた「自分が重要と感じていることはどうにか表現しようという姿勢」は、評論の世界ではあまり重んじられないというか、不親切だと切り捨てられかねない部分と感じています。
2013-05-06 18:00:38![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
@ShindyMonkey 私がいつも思うのは、資料を調べていると、牧さんの仕事に突き当たることが多いという事実と、良い意味で貪欲に「面白さ」を追求する紹介姿勢に頭が下がるということです。熱気が感染してくるような。アカデミズム的「退屈さ」とは正反対の、活きた読み手の姿を感じます。
2013-05-06 18:03:26![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
@ShindyMonkey そして、書評へたまに入れられる、さりげない「毒」も面白い。どうしても書評や紹介は優等生的になりがちですが、それに甘んじないものを感じます。このたびの当方の指摘も「毒」をなくせという意味ではございませんので、念のために、補足させていただきます。
2013-05-06 18:04:59