- akihiro0117
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エネ(1)地球環境の問題を考えると、エネルギー問題の解決はさまざまな困難を伴う。しかし、「人生のエネルギー問題」は誰でも解決できる。そこで、今朝は、「生きるエネルギー」について考察したい。
2010-10-26 06:49:58エネ(2)生きるエネルギーは、「根拠のない自信」を燃料にして燃えさかる。「根拠のない自信」は、いくら使っても尽きることはない。物理的プロセスとしては微少な消費で、精神的作用としては大きな駆動を得る。
2010-10-26 06:51:06エネ(3)生きるエネルギーを保つためには、時には「忘れる」ことが大切。あたかも、今朝、この世に生まれたかのように感じてみよ。今までの経緯は、全部忘れてしまえ。
2010-10-26 06:51:45エネ(4)意味はエネルギー燃焼の阻害剤になる。踊るときの、リズムと、身体感覚だけに着目せよ。これをしたらどうなる、なんてちゃちなことを聞くな。とにかく、手足を動かしてみろよ。
2010-10-26 06:52:38エネ(5)目標があまりにも遠く思えて意志が萎えることがある。上等じゃないか。星を見上げて、地上で踊ればいいんだよ。目標に到達するということは、実際に星と一体化することではなくて、内面の化学変化のことかもしれぬ。
2010-10-26 06:53:42エネ(6)現状に対する怒りは、大いにエネルギー源になる。しかし、それを怒りとして発散するのはほんの時々でいい。怒りを愛に変えて、怒りのもととなった情けない現実よりも、はるかに素晴らしいオルタナティヴを作ってみよ。それが最高の復讐だ。
2010-10-26 06:54:50エネ(7)時には、自分の起源を巧みに隠すことが、エネルギーを温存し、有効利用することにつながる。内燃機関はエネルギーを閉じ込めなければ働かない。やたらと発散すればいいというものではない。石炭がかっかと燃えるように、自分の内面に情熱を秘めてみよ。
2010-10-26 06:55:56エネ(8)それでも、落ち込んだり、迷うことがある。そんな時は、心の中で何か糸が絡まっている。立ち止まって、自分にとって大切なことは何だったのか、内面を振り返ってみる。糸が絡んだままじゃ、エンジンもうまく回らない。
2010-10-26 06:57:07エネ(9)何よりも、「よろこび」を基準とすること。自分にとってのハードルを超えることのよろこびを、脳にたたき込む。次から次へと、自分でハードルを設定する。毎日障害物競走を続けること。
2010-10-26 06:58:11