ある日の「おとボク」タイムライン――きっかけ、感想系、などなど

2013年5月1,2日の「おとボク」タイムラインから拾ってみました。 ※あくまでも原作ゲーム版についてのお話し中心です。
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フィーブル🍂 @FblYuyu

で、そんなキャラメルBOXの当時の集大成的なのがおとボクだった訳で~。季節感やら甘酸っぱ感やらシンクロ率が高すぎてやばかった。僕は今でも瑞穂くん以上にベストな主人公には遭遇していない。なので、今でも主人公が人気投票一位とか瑞穂お姉さまはぁはぁとかというのは理解できない。

2013-05-02 21:07:48
フィーブル🍂 @FblYuyu

そんでもってそんな依存性の高さとテーマから、一度卒業したあの学院へ帰ることは許されないのである。なので、再インストールしてはならないし、PS2も起動できない。卒業アルバムだけ持ち帰るのが極まったファンである。

2013-05-02 21:10:49
あさの月 @suzukilune

毛利元就(BSR)、長曾我部元親(戦国BSR)、直江信綱(炎の蜃気楼)、御堂孝典(鬼畜眼鏡)、瑞穂ちゃん(おとボク) #好きなキャラ5人挙げてその傾向を考察する 男性キャラのみで。この中では瑞穂ちゃんがひときわ異彩を放ってる…。

2013-05-08 10:50:05
takayan | タテ線の人 @takayan1964

@suzukilune 「おとぼく」については明らかに「世界観、雰囲気」からはいったのがもろわかり……という感じですね。

2013-05-08 11:08:59
あさの月 @suzukilune

@takayan1964 そですね。おとボクはキャラ萌えは無いですね。好きなキャラをあげて、と言われると、おとボクのキャラは出せない(^^;)瑞穂ちゃんはキャラとしても好きだけど、実際は、「瑞穂ちゃん=おとボク」なんですよね。

2013-05-08 11:16:30
takayan | タテ線の人 @takayan1964

@suzukilune ああ、なんとなく分かります<「瑞穂ちゃん=おとボク」。アニメ化作品はキャラ萌え方向に振れてましたが、原作ゲームは「1」は「世界観・雰囲気」を、「2」は「キャラクター間の関係性」を特に大事に描いているので、最初から「好きなキャラクターは」と言われるとつらい

2013-05-08 11:35:24
あさの月 @suzukilune

@takayan1964 ですよね。おとボクで好きなキャラクターは、と言われたら、「全員」が妥当な返事になっちゃうんですよねー

2013-05-08 11:43:28

そして遅れてもう一人参戦。

村田こすけ @WalkFH

最初にプレイしたときは良く言えばゆったり、悪く言えば退屈な作品だと思った、丁寧に丁寧にしすぎてる感じがして眠そうになったこともある。#おとボク

2013-05-14 23:33:46
村田こすけ @WalkFH

評価を変えたのは、あの独特なゆったりした丁寧さと柔らかな世界観を1の貴子さんと奏ちゃんに見出したからだと思う。それは聖應の桜並木路に遭遇したと言ってもいい感覚だった。#おとボク

2013-05-14 23:34:18

奏ちゃんルート第七話・第八話の貴子さんと奏ちゃんが思い出されます。

村田こすけ @WalkFH

恐らくその遭遇自体は中途半端なもので、本当に自覚したのは2の9月で千早が夕日の微笑みを見せたときだと思う。背筋がゾクリとする柔らかさと、微笑みの理由とを感じた時は頭を殴られた気がした。#おとボク

2013-05-14 23:34:29

第五話の終盤、千早が淡雪と連れ立って衛里と花帆を追跡していき、最終的に「ある事実」をつかむ場面ですね。

……で、ここからの分析が素晴らしい。

村田こすけ @WalkFH

おとボクのあの感覚は推測するに、誰もが誰に対しても「失せろ」と言わず、相手のことを考えている、からだと思う。#おとボク

2013-05-14 23:34:41
村田こすけ @WalkFH

貴子さんも沙世子さんも対立はしても目の前から消えろとは言わない。むしろ相手の感覚を知ろうとしている。それをしないのは誰かを囲んで叩こうとした人ばかり。#おとボク

2013-05-14 23:34:52
村田こすけ @WalkFH

丁寧に言葉を重ねるのはそれを実践するために相手を知ろうとしているからだと思う。そして、それを行うには一点の曇りもない、「楽園じみたあくせくしていない場」が必要だった。#おとボク

2013-05-14 23:35:06
村田こすけ @WalkFH

相手を知るため時間と思考資源に糸目を付けない空間がそこにあり、急き立てるものがないことがゾクリとする居心地の良さを生んでいるように感じる。#おとボク

2013-05-14 23:35:15

#ファミ通文庫「櫻の園のエトワール」の「櫻館の入寮式」序盤(p.21~22あたり)、戸惑う薫子に奏が言い聞かせるセリフ群が思い出されます。

村田こすけ @WalkFH

さらに、その象徴が瑞穂や千早といったエルダーシスターで、まるで見下ろすように相手のため時間を惜しみなく使うことを、全編に渡って徹底している。#おとボク

2013-05-14 23:35:27
村田こすけ @WalkFH

そのゆったりした空間で事実上の長である人間が、全く似合わない(と自認する)男だという事実がこの作品のひねりどころで、楽園に収まらず一ジャンルを確立してしまった原因に他ならないと思う。#おとボク

2013-05-14 23:35:37
村田こすけ @WalkFH

初期段階では女装潜入ではなく女性主人公の百合ゲーだったと聞いたが、仮にそのまま企画が通っていたら恐ろしい空間が出現していたに違いない。#おとボク

2013-05-14 23:35:50
村田こすけ @WalkFH

瑞穂や千早が可愛いとされる理由って、本人のキャラクターより嵩夜さんが徹底したおとボクの書き方そのものにあると思う #おとボク

2013-05-14 23:41:49

さらにもうひとり参戦。

りぶら @toritukai

おとボクは人によってはキャラ萌えする必要が無いくらいに丁寧に作られてるのか。だから俺はおとボク(無印)のキャラを好きにはならずに素直にシナリオが好きになったのかな。

2013-05-16 23:37:11
りぶら @toritukai

とりあえず自分自身なんでここまでおとボクが好きなのか未だにわからないからこそずっと考えてるんだけども、やっぱり世界観が好きなんだろうなぁ。正直無印は好きなキャラなんていない。けどあのシナリオはものすごく好き。あの空気が好き。

2013-05-16 23:50:46
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