2011年3月21日福島市山下俊一氏講演部分、不完全文字起こし

福島県HPの下記のURLから見ることができる、 福島テルサでの講演会の内、 山下俊一氏講演部分を文字起こししました。 http://wwwcms.pref.fukushima.jp/pcp_portal/PortalServlet?DISPLAY_ID=DIRECT&NEXT_DISPLAY_ID=U000004&CONTENTS_ID=23695 私がおこなった独自作業といえば、音に字を当てはめた程度です。 続きを読む
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宍戸俊則(shunsoku2002) @karitoshi2011

75 山下氏「じゃあそれが、即危険かというと、まさに今私が話をしたように、たとえ口にしても、それは、危険ではありません。」

2013-05-03 23:46:59
宍戸俊則(shunsoku2002) @karitoshi2011

76 山下氏「問題は、その量を、ずうっと一年間食べ続けたときに、トータルとしてどれくらいになるから、安全基準に沿って、そうならないように規制をかけたというのが、暫定的な基準です。」

2013-05-03 23:55:05
宍戸俊則(shunsoku2002) @karitoshi2011

77 山下氏「良いです?安全な値を決めるときに、トータル1年間でどれだけ浴びたかということで、安全基準を決めますが、これは、一回どれだけ浴びたと換算、同じ状態ということで、仮定して安全基準を作っております。」

2013-05-03 23:55:22
宍戸俊則(shunsoku2002) @karitoshi2011

78 山下氏「微量を、長期間受けるということを、1回たくさん受けて、たくさん細胞に傷が付いたのと同じ、割合として、安全基準を設けてます。(長い間)ここが、一番、放射線の健康影響を考えるときに重要なところであります。」

2013-05-03 23:55:44
宍戸俊則(shunsoku2002) @karitoshi2011

79 山下氏「放射線は、入ったら徐々に抜けていく、大間違い!半減期で消えていく。洗い流される、拡散する。なぜそれが、普通の日常の出来事かって言うと、物質は不安定なものから安定なものに変わる。その時に出す放射線の力は、だから半減期とともになくなって行きます。」

2013-05-03 23:56:04
宍戸俊則(shunsoku2002) @karitoshi2011

80 山下氏「今 日本でいちばあん、理科の知識が高いのは、ここですよ、福島市です、皆さん方です。こんなことを話をされて、こんな風に(たてに大きく首を振りながら)首を振って、もっともわかった風な漢字でいらっしゃいますけれども、なんもわかっとらない。(会場笑い)」

2013-05-03 23:56:19
宍戸俊則(shunsoku2002) @karitoshi2011

81 山下氏「それで良いんです。そんな何でもかんでもわかったら、我々の商売上がったりですよね?(会場 笑)こんな話で急いでわかると、みなさんはもう、大学院卒業、たい(?)。わからんで良いんです。」

2013-05-03 23:56:38
宍戸俊則(shunsoku2002) @karitoshi2011

82 山下氏「唯一お願いしたいのは、皆さんと我々、皆さんとあるいは県、国、信頼関係の絆を作るということです。今何を信用して良いのか?今皆さん方が最も信頼できるデータは何かということです。」

2013-05-03 23:56:58
宍戸俊則(shunsoku2002) @karitoshi2011

83 山下氏「これは好むと好まざるに関わらず、我々はは日本国民です。日本で戦争に敗れ、そして原子力産業を支え、今の復興を成し遂げたこの日本において、我々が少なくとも民主主義国家として信じなくてはいけないのは、国の方針であり、国から出る情報です。」

2013-05-03 23:57:19
宍戸俊則(shunsoku2002) @karitoshi2011

84 山下氏「これをきちんとオージットaudit?)、監査して、正しいか正しくないか説明する術は、機関はわが国にはありません。中立的に国が出す情報を正しいか正しくないかっていうことを評価する機関は無いんです。」

2013-05-03 23:57:37
宍戸俊則(shunsoku2002) @karitoshi2011

85 山下氏「一方的な国より一方的な反対、一方的な、すなわちそこに、恣意が入ったり、利益誘導の考え方が入るがために、国民はなんとなく、不信、あるいは不安、疑いの目を向けるわけです。」

2013-05-03 23:57:57
宍戸俊則(shunsoku2002) @karitoshi2011

86 山下氏「お墨付きが要るんですよ、水戸黄門が印籠を出すように、これは大丈夫だ。そういう風な関係を、この福島原発を契機に、日本は作り直す必要があります。残念なことに、JCOの事故でも、チェルノブイリの事故でも、それがなされてきませんでした。」

2013-05-03 23:58:23
宍戸俊則(shunsoku2002) @karitoshi2011

87 (ここで、明らかに録画を中断したような形跡がある。時間にして43分23秒頃の部分)

2013-05-03 23:58:40
宍戸俊則(shunsoku2002) @karitoshi2011

88 山下氏「震災、津波で無くなった方々、本当にお悔やみを申し上げますし、この方々に対する対応と同時に、いち早く、原子力災害から復興する必要があります。」

2013-05-03 23:58:55
宍戸俊則(shunsoku2002) @karitoshi2011

89 山下氏「国の根幹をなすエネルギー政策の原始力がどうなるかわたくしにはわかりません。しかし、健康影響は、微々たる物だと言えます。唯一、今、決死の覚悟で働いていらっしゃる方々の被ばく線量、これを注意深く、ほしょう(保障?)していく必要があります。」

2013-05-03 23:59:12
宍戸俊則(shunsoku2002) @karitoshi2011

90 山下氏「ただ、一般の住民に対する不安はありません。しかしながら、それらの不安は、誰に不安がある?女性、妊婦、乳幼児です。次の世代を背負う子どもたちに、対し、私たちは責任があります。」

2013-05-03 23:59:27
宍戸俊則(shunsoku2002) @karitoshi2011

91 山下氏「だから、すべての放射線障害防護基準は、赤ちゃんの被曝線量を基準に作られています。良いですか?子どもを守るために、安定ヨウ素剤の投与、あるいは避難対処の基準というものは作られています。」

2013-05-03 23:59:47
宍戸俊則(shunsoku2002) @karitoshi2011

92 山下氏「大人は、二十歳を過ぎると、放射線の感受性は殆どありません。もう、限りなくゼロです。大人は、放射線に対して感受性が無いということは、まず覚えてください。そのくせ一番心配しているのは大人。これは間違い。特に男は間違い。(会場、雑多な声。笑いが多い)」

2013-05-04 00:00:06
宍戸俊則(shunsoku2002) @karitoshi2011

93 山下氏「そして自分がタバコをのんだり酒を飲んだり、放射線よりはるかにリスクが高いことをする。(会場 再びザワザワ)男は、とにかく、影響が無いんです。」

2013-05-04 00:00:27
宍戸俊則(shunsoku2002) @karitoshi2011

94 山下氏「守るべきは女性、女子ども、妊婦、その命です。もし、この状態が悪くなるとすれば、逃げるのは、妊婦と子どもで良いです。(間を取る)男は、戦わなくっちゃ。(会場ザワザワ。)」

2013-05-04 00:00:44
宍戸俊則(shunsoku2002) @karitoshi2011

95 山下氏「ここで、逃げて、福島県民として、会津の白虎隊です。そのくらいの覚悟はあって、しかるべきです。放射線の影響は、実は、ニコニコ笑ってる人には、来ません!くよくよしてる人に来ます。これは、明確、な、動物実験でわかっています。」

2013-05-04 00:01:12
宍戸俊則(shunsoku2002) @karitoshi2011

96 山下氏「酒飲みのほうが、幸か不幸か、放射線の影響が少ないんですね。(会場ザワザワ)決して飲めっていうことではありませんよ(会場 笑い)」

2013-05-04 00:01:33
宍戸俊則(shunsoku2002) @karitoshi2011

97 山下氏「笑いが、皆様方の、放射線恐怖症を取り除きます。でも、その笑いを、学問的医学的に説明しうるだけの、情報の提供が、非常に少ないんです。」

2013-05-04 00:01:52
宍戸俊則(shunsoku2002) @karitoshi2011

98 山下氏「ぜひ、今の私の話を聞いて、疑問がたくさん残りますから、たくさん質問してください。これは、講演でも講義でもないんです。皆さんと私の、キャッチ、ボールですね。それでは、今から、残りの時間を、質疑応答にします。」

2013-05-04 00:02:13
宍戸俊則(shunsoku2002) @karitoshi2011

99 山下氏「私は少ししゃべりすぎましたから、ぜひ皆さんの方から、手厳しい、いわきのような質問をして下さい。(会場ざわざわ。「えー?」という驚きのような女性の声)はい、要望の人は先にマイクを持って立ちあがっていますから、手を上げるか、そこに近寄ってください。」

2013-05-04 00:02:31
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