人権

@harappa55

私の小学5年生の頃の担任教師はバリバリ日教組のヒス女だった。君が代歌わなかったし、運動会の時に国旗掲揚する時も座ってた。私の事は「強制連行で連れてこられた可哀想な方のお孫さん」って言って、道徳の授業で道具にしてた。周りは要らない憐憫と好奇の目で見られて、本当に苦痛だった。

@harappa55

私の祖父母が日本に来た経緯は強制連行なんかじゃないし、先生が可哀想と言うような暮らしもしていなかった。敢えて言う必要もなかったから自分が外国人だというのは周りに言わなかったけど、その先生が吹聴したことで好奇の目で見られて、ふざけた男子から「外人だー！！」ってからかわれたりした。

@harappa55

その先生は、週末の学年集会でも差別がどうとか戦争がどうとかいう話しかしなかったし、何故かそのたびに私をモデルケースに仕立て上げて、涙ながらに「可哀想な長女ちゃんストーリー」を展開した。すごく嫌だった。否定する勇気もないし、周りがどんどん私を「可哀想な外人」として見るようになった。

@harappa55

私はその先生が嫌いだった。私が言わずにいたことを言いふらして、普通に友達として過ごしてた子達と距離を作らせたから。秘密にしたことじゃなくて、「言う必要が無いこと」をわざわざ言って、私の静かな日常をぶちこわしたから。

@harappa55

私、子供の頃から変わってると言われていたし、あんまり人とつるまなかったから孤立がちだったのだけれど、その先生が出自を公表したことでますます周りに人がいなくなった。被害者意識を持ったのは、自分の出自に対してじゃなくて、「左翼が日常をぶち壊した」って言うことに対してだった。

@harappa55

中学校に上がって、孤立はいじめになった。成績は良かったから先生方には目をかけてもらっていたのがせめてもの救いだった。幸い、中学校にはド左翼な先生もいなかった。中学1年生の夏休みの課題で、社会科論文があった。論文の審査員に、例の先生が入ってるのを知った。

@harappa55

当てこすりにするつもりは無かったけれど、先生が読むのならと思って、「差別と区別の違いや、少年犯罪の問題について」というタイトルで論文を書いた。その先生は何かにつけ「子供は悪い事をしても守られる」って事も言ってたから後者のテーマも入れた。

@harappa55

論文で私は ・静かに暮らしたい人を被差別者として扱う人が差別を助長している ・普通に暮らしていれば差別は起こらないのでは？ ・差別と言われることが差別的行為だと在日の私は感じない ・18歳になった瞬間に善悪の区別がつくわけじゃないから現行の少年法はおかしい という内容を書いた。

@harappa55

その論文は国語の先生が推敲を手伝ってくれて、全国入選になった。読んで欲しかった、審査員を務めた左翼の先生が何を感じたかは知らない。3年間、その左翼の先生が審査員に入ってたから同じテーマを視点を変えた形式で書き続けた。私が出来た、精一杯の抵抗だったし、左翼に対するNOだった。

@harappa55

あの先生がいなかったらもしかして私は、今みたいな疑問なんて持たなかったかも知れないから、先生のことは嫌いだけれど巡り会いとその後の経験には感謝してる。期せずして私に、在日そのものの問題を疑問視するきっかけを与えてくれたから。でも日教組滅びろ。左翼は全滅しろ。これは変わらないｗ

愛の小鳥 @knsjx

アメリカでは、黒人について何か言えば差別になる可能性を恐れるあまり黒人について何か言うことそのものを避けるようになった結果、めでたく黒人について何か言うことが差別として認定されるようになり、誰も黒人について言及しない、すなわち表面上差別が消えた(ように見える)、みたいな感じがある

愛の小鳥 @knsjx

実際、黒人について何か言うと必ず噛み付いてくる自称リベラルがどこにでもいらっしゃる。違う種類の人間なのであるから違う性質があるのは当然で、その違いがおもしろいとぼくは思うが、その違いを指摘することは差別とされる。そのうちチンコの話をするだけで女性団体に怒鳴り込まれるかもしれない

愛の小鳥 @knsjx

この手の話はキリがないのでやめますけど、まぁなんつうか、抑圧することで得られる表面上の自由はただの綺麗事でしかなくてそんなもん自由とは言わないのでは？みたいな話ですわな