『彼女がペイシェンスを殺すはずがない』のロジック
大山誠一郎さん作『彼女がペイシェンスを殺すはずがない』の謎解きロジックを巡る、SAKATAMさんたちの議論をまとめました。
漆原正貴
@japanfield
何かを批判するためにリソースを使うのは勿論意味があるし必要な役割だと思いますが、何かを肯定するための意外な視点を引き出してくるその分析力に憧れていた自分にとっては、なんだかもやもやしてしまっていたのでした。すみません。
2013-05-11 14:21:18
SAKATAM
@youmoutei
@japanfield いやいや、まったくそんなことはないんですよ、これが。というのは、穴がうまく隠されていることと、穴そのものの大きさとは、まったく別の話だからです。
2013-05-11 14:21:49
漆原正貴
@japanfield
@youmoutei そう仰るのであれば、自分にはまだまだ見えないレベルで検討されているのだなと思います。皮肉でも何でもなく、もし羊毛亭さんが適当なミステリを「徹底的に批判する」という目的のもと読めば同じくらいのご指摘をされるのではないかとずっと思っておりました。すみません。
2013-05-11 14:28:43
モースッス・AI・モースス
@in_myst
@youmoutei 解決編に叙述トリック……ちょっとイメージ湧かないですね。どういうことでしょう。氏の叙述が非常にアンフェアでいただけないことが多いのは思いますが。(ペイシェンス読んでなくて密室蒐集家とトリロジしかわからないのですが……)
2013-05-11 14:26:24
モースッス・AI・モースス
@in_myst
@youmoutei なるほど、なんとなくイメージ湧きました。ミステリなんて多かれ少なかれ、突き詰めれば穴が見つかってしまうものとは思いますが、それは大抵、作者も気づいていないようなものでしょう。しかし、大山氏の場合、穴に気づいた上で誤魔化してるのではという部分がありますよね。
2013-05-11 14:32:57