アートアワードトーキョー丸の内 トークシリーズ 「アートとナリワイ」
- misonikomioden
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後藤「本人が気づいて自分で判断し行動するしかない。周囲が具体的な方策を言うがそれが合ってるとは限らないし、ダメになることもある。若い人にとってなにより重要なのは人脈を増やすことだ。 #ナリワイ
2013-05-11 16:21:11大庭「海外のギャラリーレセプション行くと、すげーパーティでセレブがシャンパン持ってて商談してて、、、日本のアートってなんだったんだろう、と。俺の目指すべき世界はここだ、と #ナリワイ
2013-05-11 16:22:24後藤「若手アーティストがどう食べていくか、頑張ります、でなくて、そのアート(アートマーケット)の背景にあるものが何かを知ることも必要ではないか。 #ナリワイ
2013-05-11 16:25:25後藤「アートアワードトーキョーは7年しているが、7~8割はギャラリー所属するなりして活躍先をトレースできる。#ナリワイ
2013-05-11 16:26:36後藤「キリンアートアワードで審査していた時は、束芋や奈良美智も居たが、まだグローバルなアートマーケットはなかった。今は違う。そこにチャンスはあるのではないか #ナリワイ
2013-05-11 16:27:28大庭「(今度、先生になるが)生徒には友達に作品見せるだけでなく、プロの意識をもって作品を売り・生活していくかを教える。先輩の世代はギャラリー所属、その前だと大学先生になることが到達点だったが、美術を通して社会に(経済的に)接続することを考えていきたい #ナリワイ
2013-05-11 16:29:18片山「文学部で論文書いた後、藝大に入り作品を作ってその二年後に受賞した。作る意識を持つきっかけになったし、これからどうしようと悩むきっかけにもなった #ナリワイ
2013-05-11 16:30:58大庭「今は審査の幅が広くなり、各大学選抜で来る。審査されて受賞とか無いとイラっとはきますよね。それらのことを踏まえて励みになります #ナリワイ
2013-05-11 16:32:11後藤「昔から審査員を依頼されることがある。キリンでは公開審査で、審査されるアーティストが沢山くる。 自分で良いと言った人を言いっぱなしで終わったら評論家で、それではダメで、自分から売りだそうとスペースを始めた。 大人が腹をくくらないといけないと思う #ナリワイ
2013-05-11 16:34:07後藤「アートアワードトーキョーは審査は真面目で、審査員同士で喧々諤々になっている。商業主義とか関係なく、審査された結果がアートマーケットで評価されるようにするのが健全。 審査員はアーティストをサポートしていく気持ちでもある。#ナリワイ
2013-05-11 16:36:09後藤「アーティスト同士でスペースを借りている状況は増えている。関西でも多い。昔はなかったわけで、アートの状況は変化し続けている。 #ナリワイ
2013-05-11 16:37:37後藤「中国美術学院(中国)が、フューチャー展を始めた。35歳以下の国内アーティストを毎年世界中のキュレーターに選抜させることを淡々行なっていて、このままでは日本のアートシーンは危うい。#ナリワイ
2013-05-11 16:39:51後藤「アートのコンテキストはヨーロッパ中心だが、このルールは一緒に作っていかなくてはいけない。しかし経済的にはヨーロッパは危うく、結局マーケットはアジアだ。 #ナリワイ
2013-05-11 16:40:40後藤「片山さんは、作品は自由に作ればいいし、歌をCD化するのでもありだろう。あいちトリエンナーレでも問題意識をもったスッタフもちゃんと入っているので心配することはないだろう #ナリワイ
2013-05-11 16:41:39