@Prof_hrk そうですが、それはそれとして 現状から5倍でも3倍でもいいから速くなるならハード10倍でも投入しますよね?
2013-05-06 16:08:18@ProfMatsuoka 2紙に同時にでたので、誰かが世界一を入れてリークしたということでしょう?誰かが私でも、松岡先生でも、牧野先生でもないことは判りましたが。
2013-05-07 11:32:53まあ、「2位じゃダメ」に関する私の主張は 2009 年 ( というかもっと前 ) から変わってなくて、価格性能比や電力性能比で世界一を目指すのでないと やる意味はない、というもの。
2013-05-07 12:41:56実アプリでの性能、というのの例にゴードンベル賞をもってくると、去年の石山君・似鳥君の計算で「京」はピーク性能 2 倍の BG/Q の 2.4 倍の性能を発揮したわけだけど、これはどっちかいうと石山君・似鳥君がすごいという話で「京」と BG/Q の比較にはなってない、、、
2013-05-07 12:41:58@jun_makino これを牧野さんの主張ではなく、もう少し墨がついている主張に格上げできませんか?私も機会があるたびに、電力性能比の時代は終わりつつあり、価格性能比が最も大切なMeasureになるとは主張しているのですが、残念ながらOfficialな見解には入りません。
2013-05-07 13:19:59@Prof_hrk 現状では電力より価格、という主張にはそもそもあんまり同意できないです。安い GPU だと電力のほうが導入費用より高いので。で、いずれにしても総コストあたりの有効な計算能力が大事なわけですが、そうではなくて国産技術がどうこうといった意見がWGではあります。
2013-05-07 13:25:27@jun_makino いえ、電力は引き続き重要。新たに価格も評価指標として加える、という主張です。価格を無視した低電力化には問題があるということです。ある程度以上の省電力化はコストをかなり上げますので。
2013-05-07 13:28:26@jun_makino 国産にすると海外スパコンより故障率が著しく低く、実運用に適しているから、高コストを正当化すべきという意見が良く出される。それはその通り。ただ、それに対して、信頼性を良くするためのコスト乗数をいくつにするか具体的に考えないと、単なる精神論になります。
2013-05-07 14:30:37@Prof_hrk BG/Q の2倍か、XC30か、あるいは XK7 か、実は Power770の話をしているかで2倍といっても色々、、、
2013-05-07 14:38:25@jun_makino ここのシステムは各々異なった特徴、アプリ性能の出方をしていますので、ここでは似ているシステムで、と言うことです。FX10の場合はBG/Qかな。
2013-05-07 15:15:00@jun_makino 難しい問題です。10万コアを超すシステムを測る標準は今はないですから。DGEMMが利くアプリなら、Linpack測ればすみますが、そうでないとすると何か見当がつきません。FSで扱っているアプリがどうかは注目しています。なので、私は兎も角Linpack派。
2013-05-07 19:40:21@Prof_hrk Linpack で例えば計算時間でクラス分けして、10分で終わる計算で何PF, 10 時間なら何PF, 無制限でxxみたいなことにすればいいんじゃないかと。新しいアルゴリズムがでてくるかもしれないですが。
2013-05-07 19:51:11@jun_makino ある程度先祖帰りをしろと言うことですね。今のルールがおかし過ぎることは確か。で、この意見に賛成です。10分と1時間くらいで競えば良いのかな?
2013-05-07 21:40:33@Prof_hrk 秒単位で 10, 1000, 1E5 とかでどうでしょう?10秒で終わるHPLで性能がでる計算機って夢のような通信性能が必要ですが、電力配分的にありえないデザインポイントでもないかもしれません。理論モデル作って論文にしますか?
2013-05-07 22:07:00@Prof_hrk こんな感じで: Back to the 1980s: The case for the fixed-time Linpack Benchmark.
2013-05-07 22:13:52@jun_makino 賛成!折角論文にするならば、Linpackの時間を変えるとシングルコアのメモリバンド幅 → 通信性能 → メモリ量とポイントが移るので、多面的評価プログラムに使える、かな?
2013-05-08 00:22:32