2013/5/13 第3回核燃料施設等の新規制基準に関する検討チーム

★hosriki(Atsushi Hoshino)さんのUstream生配信 視聴ツイートまとめ ★第3回 核燃料施設等の新規制基準に関する検討チーム  日時:平成25年5月13日(月)16:00~ 18:00  場所:原子力規制委員会庁舎 会議室A ★議 題 続きを読む
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★2013年5月14日(火) 東奥日報

再処理施設の臨界、爆発対策要求

 原子力規制委員会は13日、核燃料サイクル関連施設の新規制基準を検討する第3回有識者会合を開いた。六ケ所再処理工場など再処理施設で新たに対策を求める「過酷事故」を引き起こす要因として(1)使用済み核燃料プールや高レベル放射性廃液タンクの冷却機能喪失(2)水素爆発(3)化学薬品の火災・爆発(4)核分裂が連鎖的に起きる臨界-の4事象を提示した。

 原子力規制庁がまとめた事務局案によると、過酷事故の内容を「放射線、放射性物質が急激に増加し、放出量を管理できない状態」と定義。

 過酷事故対策が必要な核燃料サイクル施設として、再処理施設とMOX(プルトニウム・ウラン混合酸化物)燃料加工施設を挙げた。

 会合では出席者から「過酷事故の要因が他にないか注意すべき」「航空機落下などのテロはどこまで考慮するのか」の指摘が出た。取りまとめ役の更田豊志委員は「再処理施設は世界的に例が少ない。新基準だけではなく、個別の審査に委ねる部分が大きくなるのではないか」と語った。

 有識者会合は14日に第4回会合を開き、過酷事故対策について引き続き議論する。


  • 共同通信
らいあ @Sucha_Para

今日の核燃施設の検討チームの報道はひどいな…やる気のなさが記事から伝わってくる… 新基準、臨界や爆発への対策要求 再処理施設の規制案:47NEWS http://t.co/XBa2wFKcPK

2013-05-13 23:21:17

★2013/05/13 20:27 【共同通信

新基準、臨界や爆発への対策要求 再処理施設の規制案

 原発の使用済み核燃料を再処理する施設で大量の放射線や放射性物質が放出される過酷事故として、核分裂が連鎖的に起きる臨界や爆発を想定し、発生防止や被害を抑える対策を求める新たな規制基準案が13日、原子力規制委員会の検討チームの会合で示された。

 対象は、青森県六ケ所村の日本原燃の施設と茨城県東海村の日本原子力研究開発機構の施設。12月までに新基準をまとめ、施行する。

 規制委事務局の原子力規制庁がまとめた案によると、使用済み燃料プールや高レベル放射性廃液タンクの冷却停止のほか、水素爆発、化学薬品の火災や爆発、臨界などを想定する。


他に報道は見当たらず・・orz


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