人工的に作られた核種は自然核種と違い体外への排出が困難

勝間和世さんという方が、「自然界にある放射能がちょっとふえただけ」という発言をされたようですが、自然界にある核種と、今回の爆発事故で悲惨もとい飛散した人工核種とでは、【生命の身体に及ぼす影響が段違いですよ】っていう記事ですね〜
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AK @ho_ro

自然放射線と人工放射線のちがい これも教えて頂いたリンクなのですが、そうなのですか どこがちがうのかな? http://t.co/XvpcbR4F0w

2013-05-14 21:11:49
AK @ho_ro

"「自然放射線と比べて、今回の人工放射線の量は極めて低いので心配しなくていい」「微量の放射線であれば、むしろ人体にとっては良い影響がある」 という発言を政府やメディアに出てくる学者から良く聞きます。"

2013-05-14 21:12:10
AK @ho_ro

"また、一方で「自然放射線も人工放射線も放射線である限り同じもので、どちらも人体にとっては悪影響である」というお話も良く耳にします。この件について、個人的には、放射線の専門家である市川教授の見解(動画や以下の著書)に非常に近い考えではあります。"

2013-05-14 21:12:25
AK @ho_ro

"キーポイントは「外部被ばくか、内部被ばくか?」「体内に蓄積するかどうか?」という点であり、その点で考えると【人工放射線】は微量であろうと体内に取り入れたらNGだと思います。"

2013-05-14 21:12:31
AK @ho_ro

【「人工放射線も自然放射線も、生物や人体にたいする影響は同じである」との前提は間違いである。人工放射性核種には、生体内で著しく濃縮されるものが多く、それゆえに大きな体内被曝をもたらすという、自然放射性核種には見られない特質がある。】

2013-05-14 21:12:45
AK @ho_ro

【それはなぜかというと、生物の進化と適応の過程と密接な関係がある。 この地球上には、生物が現れる以前から、自然放射性核種が存在していた。その代表的なものが カリウム40である。】

2013-05-14 21:12:59
AK @ho_ro

【私たちは宇宙線、地殻中からのもの、食物などを通して体内に入ったもの、合わせると、年間850マイクロシーベルト前後の自然放射線の被曝を受けている。自然放射線のうち、体内被曝と、地殻からの対外被曝の大部分はカリウム40である。】

2013-05-14 21:13:13
AK @ho_ro

【これは、生物にとって重要な元素であるから、否応なしに体内に入ってくる。しかしカリウムの代謝は早く、どんな生物もカリウム濃度をほぼ一定に保つ機能を持っているため、カリウム40が体内に蓄積することはない。生物が、その進化の過程で獲得してきた適応の結果なのである。】

2013-05-14 21:13:30
AK @ho_ro

なるほどなぁ… だけど人工核種はちがうっていう、ことなんですね… 進化の中でまだ"体感"してないのです… だから身体から出ない "どんな生物もカリウム濃度をほぼ一定に保つ機能を持っているため、カリウム40が体内に蓄積することはない。"

2013-05-14 21:14:33
AK @ho_ro

起きてしまったからには現実に淡々と対応するしかないのですが、本当に、こんな困難な事態になってしまい… 現場で作業する方々も命がけだということですよ これだけ厄介なのがわかっているのだから、動かすとか、ありえんでしょうに… あとは、技術者の方々の力にお任せするしかない 爆発した炉は

2013-05-14 20:40:01