古楽と絵画

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某月 亡日 @sakemubi

昨日話題になったヴィオラ・ダ・ガンバと云えばマラン・マレーの怪作「膀胱結石手術図」大昔聞いた記憶があるが忘れているww Le Tableau de l'Opération de la Taille: http://t.co/lGr3FoOpaO @youtubeさんから

2013-04-26 06:59:36
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某月 亡日 @sakemubi

シュッツとルーベンス、レンブラントはほぼ同時代人なんだよな・・・レンブラントはイタリアでシュッツの肖像画を描いている。ルーベンスも描いてよさそうな気もするが、やはり王侯貴族しか描かないのかなw

2013-05-04 18:55:39
某月 亡日 @sakemubi

シュッツの傑作の一つに「イエス・キリスト復活の物語」があるがルーベンスのイメージなのかな・・・違うようなきがするのだが、同時代人のイメージとして無視できないなあ・・・・

2013-05-04 19:32:25
某月 亡日 @sakemubi

シュッツは同じく同時代人のカラヴァッジョとも関連付けて論じられることもある。

2013-05-04 19:34:57
秋茄子 @zawAKINAShi

@sakemubi こんばんは。確かにルーベンスとシュッツ、同時代人ですね。。個人的にはヴェネツィア派のティツィアーノの方がイメージ的に近いのでは、と勝手に思ってました。モンテヴェルディは完全にティツィアーノの方のイメージだと思います。私の主観で、根拠は何もありませんが。。

2013-05-04 20:37:15
秋茄子 @zawAKINAShi

@sakemubi カラヴァッジョですか。。際立った明暗のコントラストと何よりもずば抜けた写実力で、大変印象的な作品ばかりですね。人間的には大変困った人だったようですが。。そういえば、カラヴァッジョ、レンブラント、ルーベンスいずれもティツィアーノの影響をかなり受けてますね。

2013-05-04 21:40:14
某月 亡日 @sakemubi

@zawAKINAShi おはようございます。モンテヴェルディについては、まさしくそう思います。シュッツの場合イタリア的な明朗な面 とドイツ的と云うか、ゲルマンと云うか、一種非合理的な超常的なものを感じる事があります。表現は難しいですが、そこのあたりも魅力なのかなと思ったりします

2013-05-05 06:40:22
某月 亡日 @sakemubi

@zawAKINAShi ティツィアーノは大きいですね、絵画もそうですが音楽もイタリアですね、シュッツも二度行っていますし、絵画と音楽の比較も面白いですね、これも同時代人のグレコとビクトリアとか、この取り合わせは本当にピッタリです。ちょっと怖いですが(^◇^;)

2013-05-05 06:49:44
秋茄子 @zawAKINAShi

@sakemubi そうなんですよね。シュッツの曲を歌ったり聴いたりしていると、何かほの暗い影のようなものを感じる事があります。カラヴァッジョの絵がホログラムになっていて、ボスの混沌とした絵が下からチラチラ透けて見える感じでしょうか。すごく乱暴な表現ですが。

2013-05-05 06:58:31
某月 亡日 @sakemubi

@zawAKINAShi カラヴァッジョは一枚だけ現物を見た事があるのですが、残念なからよく判りませんでした、恐ろしいまでの正確な描写、陰影のある劇的表現、確かに頭ではある程度理解できるのですが、何というか、ああいいものを見たとかそんな感じではありませんでした、生々しくて´д`

2013-05-05 07:11:14
秋茄子 @zawAKINAShi

@sakemubi エル・グレコとヴィクトリア、LP, CD のジャケットでもこの組み合わせはすごく多いです。「オルガス伯の埋葬」を見ると、やはりヴィクトリアの6声のレクイエムが聞こえてしまいます。刷り込みもあるのでしょうが、不思議です。

2013-05-05 07:18:56
秋茄子 @zawAKINAShi

@sakemubi 他の写実的な絵画とも違う、鬼気迫るものを感じますね。写実的な絵画の範囲を越えて、不安、不快感を起こさせるレベルなのでしょうか。当時の評価がまっ二つに割れたのもうなずけます。私の感想は、「カラヴァッジョの絵、すごいのは分かるけど、怖いのはちょっと勘弁」です。

2013-05-05 08:55:13