氷室プラス

黒バスプラスの中から氷室プラスだけをまとめました。
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@ann_yume

卒業したら秋田を離れる。秋田に残る君に、俺の気持ちは伝えなかった。遠距離恋愛なんて無理だから、と言い訳して。本当は俺なんかにこれっぽっちも気がないことを知ってる。彼女は色恋なんかに構わず、夢に向かってる。だから今はこの想いに蓋をする。必ず迎えに来るよ。#黒バスプラス #氷室プラス

2016-03-05 20:13:11
@ann_yume

珍しく辰也が酔っ払ってる。鼻歌なんか歌っちゃって、えらくご機嫌だ。「辰也くん、お酒臭いよ」と鼻を摘みながら嫌そうな顔をしてやれば、「嫌だった?」と腰に手を回されディープキス。辰也が飲んだウイスキーが口の中に広がった。この味は、私にはまだちょっと早い。#黒バスプラス #氷室プラス

2015-02-25 23:47:14
@ann_yume

もうすぐ辰也と結婚する。“恋人”という肩書きを捨て、“夫婦”になって、名字も氷室になる。もちろん嬉しいんだけど、なんとなく寂しいというか。そんなことを言ったら辰也に笑われちゃった。【もう少しだけ、この距離で。】式を挙げる日まで、恋人という関係で独身生活を楽しもう。#黒バスプラス

2014-10-20 21:34:35
@ann_yume

「ラーメン食べたくない?濃いめの」と、オフィスの廊下で同期の氷室くんに声を掛けられた。「お洒落なバーとかじゃなくて、ラーメン屋に誘うの意外かな?」と微笑まれ、まあね...と思いながらも、仕事終わりに2人で行ってきた。#黒バスプラス pic.twitter.com/Zb7znbwB0I

2014-07-16 22:00:01
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@ann_yume

「誘ってきたのはそっちなんですよ?」って言われた。彼曰く昨夜飲んだバーで私が「ねえ、これから私と...」なんて言ったらしい。顔から火が出そうなぐらいはずかしくて、泣きながら「ごめんなさい」と平謝り。それでも「お試しでもいいから付き合わない?」と私を見つめる彼は本気。#黒バスプラス

2014-06-07 18:46:58
@ann_yume

えぐっえぐっ、と泣く私の頭をそっと撫でて、「なんとなく気付いてたんです、処女だって」と言われて「このクソ男!」と思ったけど、もう言い返す気力もない。「僕で良かったら付き合ってみませんか?昨日、もう3年も彼氏いないってぼやいてましたよね?」って耳元でそっと囁かれる。#黒バスプラス

2014-06-07 18:41:32
@ann_yume

「昨日一緒に飲みましたよね。それで...」と、目を伏せる。「それで?」と聞き返す私は顔面蒼白。彼はただ微笑んでる。「嘘!?」と包まってるシーツを剥がすと何も着てないし、血が付いていて。「...初めてだったのに」と、もうわけがわからなくなって、泣くことしかできなくて。#黒バスプラス

2014-06-07 18:31:00
@ann_yume

飲み過ぎて頭が痛い。寝返りを打とうとしたら、大きい何かにぶつかる。ゆっくりと体制を戻すと、隣には片目が前髪で隠れた黒髪のイケメンくん。びっくりして悲鳴をあげると「んっ、起きた?昨日のこと覚えてないんですか?」 って微笑まれても、昨日の記憶がない。一体、あなたは誰?#黒バスプラス

2014-06-07 18:22:22
@ann_yume

氷室くんはすっかり伊達政宗に夢中。「一緒に写真撮ってもいい?」って、スマホを撮り出して、「室ちんずるーい」って騒ぐむっくんを無視して、氷室くんとのツーショット。「待ち受けにしちゃおうかな?」なんて微笑まれて、恥ずかしい。#黒バスプラス http://t.co/5jWH1fGsWU

2014-05-06 20:19:25
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@ann_yume

氷室くんに誘われてパンケーキの店へ。「美味しい?」と優しく笑う彼に「凄く美味しい!」と満面の笑み。「また一緒に来ようね」って微笑まれて、「うん!」と元気良く答えたけど、あくまで友達で。そんなこと言われたら期待しちゃうよ?#黒バスプラス http://t.co/iDdk3KqvPW

2014-03-24 18:14:30
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@ann_yume

ミッキーの耳をつけた辰也とディズニーランドへ。「本場には負けちゃうけどね」って謙遜したら、「そんなことないよ。こっちでしか乗れない乗り物とかあるし。......そうだ。今度、一緒にアメリカのディズニーワールド行こうか?案内してあげるよ」って思いもよらない展開に。#黒バスプラス

2014-02-11 00:03:59
@ann_yume

今日が4日の土曜日でも仕事はある。ひさしぶりの出勤でいつも以上に疲れ、時が経つのも遅い気がした。仕事終わりに隣の課の彼氏、辰也と待ち合わせ。「疲れたみたいだね。...姫始め、今夜にしようかと思ってたけど、大丈夫?」って耳打ちされて、顔を真っ赤にしながら静かに頷く。#黒バスプラス

2014-01-04 21:09:39
@ann_yume

辰也と私のオフがひさしぶりに合ったから「何する?」って訊いてみたら「どっちかの家でDVDが見たいな」って予想外の答えが返ってきた。「まったりお家デートも悪くないだろ?」って言われて、そうだねって言おうとしたら、いきなり「ベッドもあるし」って耳元で囁かれて思わず赤面。#黒バスプラス

2013-11-10 21:39:38
@ann_yume

目の前で辰也がアイスを食べてて、「食べる?」と笑顔で尋ねられ、私も思わず笑顔になった。でもお互いにハッとして沈黙。「ああ、日本では恋人じゃないと、こういうことしちゃダメだったんだよな。ごめん」って辰也に謝られ、後味が悪い。甘いアイスを前にして、こんなビターな展開。#黒バスマイナス

2013-08-26 21:33:27
@ann_yume

「こうしてると落ち着くな」って言いながら、ベッドの上で私を抱きしめる。「苦しいよ、辰也」って少し照れて、鎖骨に顔を埋めて抱きしめ返す。肌が触れ合う感触が気持ちいい。「ずっとこうしていたいな」って耳元で囁かれ、ただ一緒にいるだけの至福の時間を過ごす夜。#黒バスプラス #氷室プラス

2013-08-09 20:44:06
@ann_yume

傘を持たずに家を出て、案の定帰りは強めの雨に遭遇。私は途方に暮れて玄関で太陽を待ち惚け。せっかく学校早く終わったのに。はあ、とため息をつくと「もしかして傘忘れた?」と氷室くん。「濡れて風邪でも引いたら大変だよ」って手を引かれて、彼と同じ傘で雨の中へ。#黒バスプラス #氷室プラス

2013-07-04 22:25:49
@ann_yume

電車に乗っていたらなんだか眠くなり、うとうとと身体が前後左右に揺れる。すると、辰也が私の肩を優しく抱き寄せ、「眠いんだろ?俺の肩に寄りかかっていいから」って耳元で囁いた。少し恥ずかしくなりながらも、居心地の良さに再び眠りに落ちていった。 #黒バスプラス #氷室プラス

2013-05-28 21:48:28
@ann_yume

「本当にごろごろしてばっかだな」と辰也は呆れ笑い。「一生ごろごろする!」なんて宣言すると「俺の稼ぎだけで一生君を養ってくつもりだよ?」って私の目を見てさらりとプロポーズ。「じゃあ、起き上がれないぐらい激しくシちゃおうか」なんて妖しく微笑まれ、もう冗談なんて通じない。#黒バスプラス

2013-05-20 20:19:14
@ann_yume

俺は血の繋がらない彼女を、妹として凄く可愛がった。ある日いつもみたく頭を撫でようとしたら、優しく腕を掴まれて「タツヤ。彼氏ができたから、もうこういうことはだめだよ」って。それでも俺は無性に彼女に触れたくて。ああ、きっとこれが恋なんだ。気付いたときには、もう遅かった。#黒バスプラス

2013-05-16 23:14:09