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#同題二次TB 05/24/2013<激しく>まとめ
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doudai2jitb
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ひととき激しく燃え盛った炎は、対象物を焼き尽くして消えた。青い残滓。人を守る為の素晴らしい力なのだと、幼い頃から教わってきた。NEXT差別を哀しみ、嫌悪さえ覚えていた。けれども之では奴等の言うように本当に──。母の表情が絶望から恐怖と憎しみに変わりゆく/激しく #同題二次TB
2013-05-25 02:29:07![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
様子を窺い市民がひとりふたりと集まり黙々と近辺を片付け始める。専用清掃車ももうすぐ到着だ。シュテルンビルト名物までなったバディヒーローの痴話喧嘩。「今日も激しかったな」ぽそりと漏れた誰かの言葉に「ま、夫婦…いやバディ喧嘩は犬も食わない?」市民全員が頷いた。/激しく #同題二次TB
2013-05-25 02:15:08![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
「虎徹さん、こうですか」「もっと」「こう?」「腰から、体全部で!」「っ、こう、です、か!」「うーん…ハッ、バニー!足だ!お前の自慢の脚を生かせ!」「こうですか!」ズダダダダ「朝から台所で何事かと思えば!やめて!床が抜ける!」「でもな楓、うどんはコシが命で」/激しく #同題二次TB
2013-05-25 01:42:04![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
冷静な顔の内側に潜めた、激情が好きだ。ああ、瞳が燃えている。火傷をしそうなほどの正義感。あなたの感情は真っ直ぐで、偽りがなくて、とても綺麗だ。触れたい、ぶつかり合いたい。「どうかしましたか、先輩」僕の秘めた激情を、あなたはどう受け止めてくれますか。/激しく・折兎 #同題二次TB
2013-05-25 01:26:22![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
南の島のスコールは激しくて僕の知っている都会の雨とは全然違う。突然に降り出した暖かい雨に濡れながらコテージまで走って帰った。これからどうする?そんなことわざわざ聞かないで。外は雨に煙り、僕らは世界から取り残される。雨音が声をかき消すつかの間に、昼間の情事を/激しく #同題二次TB
2013-05-25 01:25:30![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
「貴方はッ!何度同じ目に遭えば気が済むんですか!」市民庇ってバズーカくらった俺を抱き起こしてバニーは言った。「くっそ!」「おい…」「大丈夫で す。殺しません」コイツは本当は熱くて激しくて。バニーの揺らめく双眸の光に手を伸ばした。俺の。意識はそこで途切れた。/激しく #同題二次TB
2013-05-25 01:14:46![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
ずっと閉じ籠もってたちっぽけな世界に、激しく響いた轟音。おいで。世界はお前が思ってるよりずっと優しいって教えてやる!そこから溢れた光に、初めて自分が居た場所の暗さを知った。「行け、バニー!」僕を引き上げ信じるその声が、いつだって僕を光の弾丸に変えるんだ /激しく #同題二次TB
2013-05-25 01:05:08![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
激しく叩きつける雨の中、彼は立ち尽くしていた。手から零れ落ちた命。例え犯罪者だろうが聖人だろうが、彼には等価なんだろうか。彼の怒りは執行者へと向かう。心の奥底で断罪を望む僕とは絶対に相容れない価値観。けれど一瞬、命を惜しむ事の出来る彼を羨ましく思った。/激しく #同題二次TB
2013-05-25 01:00:02![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
火花が宙に散り、その体を覆っていた装備が弾け、発展途上にある決して逞しくはない身体が覗いた。これで終わり。誰もが彼の最後を覚悟し目を覆う。だが。「まだ終わってないでござるよ…」折れた刃を握り立ち上がる。割れたマスクの隙間でバイオレット・アイが激しく光る。<激しく> #同題二次TB
2013-05-25 00:54:06![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
咄嗟に手が出た。咄嗟にだ。やる気でやれるなら、俺は今頃KOHだろう。車を受け止めたら、中に親子がいた。「ありがとう、ロックバイソン!」痺れた。小さな女の子がキスをくれた。雨でずぶ濡れで、傷だらけなのにキスを。俺に。滴を振り払う。さあ、来い。俺の見せ場だぜ。/激しく #同題二次TB
2013-05-25 00:50:11![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
「んっ…」唇を噛み締めるが、喘ぐような吐息はしっかりと俺の耳に届いた。ゆっくりと焦らすように先を、赤く腫れたそこに擦り付けた。「も、もっと強く…」「だーめ。激しくしたら後引くだろ?」ひくんと彼の身体が跳ねた。「んでバニー、他に蚊に食われてるところある?」/激しく #同題二次TB
2013-05-25 00:46:02![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
あの手を振り払ったことを激しく後悔している。「話を聞いて下さい」「」「俺にはねぇな」「待って!」「離せ」弾いた直後の顔がちらついてたまらない。赤いランプはついたまま。さっき見た蒼白の顔が絶望を強める。なあ、せめて謝らせてくれよ。バーナビー!/激しく #同題二次TB
2013-05-25 00:44:17![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
【空折】いつになくやり場のない怒りをぶつける君はどこまでも哀しげにさえ見える。興奮のあまり私の胸元を掴んでいることにさえ気づいていない、だから私は今だけはされるがままになる。思う存分私に当たればいい、その泣き顔に再び笑顔が戻るまでは。ただ、本能のままに<激しく> #同題二次TB
2013-05-25 00:43:43![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
肩先が微かに震えている背中に容赦なく激しく押し寄せて突き付ける報道のマイクに、怒りと後悔で震える背中を背中で押しながら、僕はマスクを上げて微笑んで見せる。親が子の為に作った金を握りしめながら肉片になった男の話しをコノ人から語らせたらいけないと思ったんだ<激しく> #同題二次TB
2013-05-25 00:34:24![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
私はヒーローには興味がなくてね。まさか自分がこんな職に就くとは思ってなかった。ヒーローは私のスーツのおまけだと思っていたさ、最初はね。だがあのコンビは何だ!私の心を激しく揺さぶってくれたよ!「声がちっさくて、その感動あんまり伝わってこねぇわ。斉藤ちゃん」<激しく> #同題二次TB
2013-05-25 00:32:14![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
企業戦略とやらで何故か僕に婚姻話が持ち上がった。なんて前衛的な、と鼻で笑ったのにあの人が「おめでとう」と笑うから腹いせで彼女とあった。日付が変わる頃戻った部屋。明かりをつければ酷く荒れていた。「これは?」「虎の暴走だろ」「随分激しく。理由を聞いても?」 /激しく #同題二次TB
2013-05-25 00:14:47![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
「一般人すら捕まえらんないならヒーローなんて辞めちまいな」その通りだと心の奥で軋んだ音がする。何かが崩れる感覚が俺の中から。聞きたくない。見たくない。虚ろな世界で唯一感じる雨音に縋る。お願いだ、もっと激しく鳴り響いてくれ。この音に俺が気づかないくらいに。<激しく> #同題二次TB
2013-05-25 00:02:08![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
急激に発達した前線はあっという間にSBを飲み込み、街の全機能を麻痺させる嵐を呼んだ。出動命令が出たものの二次災害に繋がるとの判断でヒーローにも退去命令が出た。閉じ込められた廃ビルで顔を見合わせて惹かれるように口付けた。「なあ」どうせ聞こえやしねえよ。だから/激しく #同題二次TB
2013-05-25 00:00:45![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
「今日の拙者は一味違うでござるよー‼」『あーっと!折紙サイクロンの見切れ方が激しくてTVカメラも追いつけないー‼』「実に素晴らしい‼」「やるじゃない!」「カッコイイ☆」「負けてらんないわね」「スゲェな!」「流石です、先輩!」「…つかそれ、見切れてなくね?」/激しく #同題二次TB
2013-05-24 23:55:14![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
「無かった事にするか」 一晩降り続いた雨も止み、ブラインドから朝の日差しが届く。 ー雨を口実に車に乗せて ー雨を口実に引き留めた 相棒という傘を閉じてお互いを求めたのは成り行きじゃなく確かな愛故。 「わかるでしょう?」 激しく高鳴る胸に口付けた 激しく #同題二次TB
2013-05-24 23:54:39![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
蔑みの言葉を吐く犯人に、殺気を込めた指先が向けられる。渦を巻く炎、誰もがたじろぐ。けれど麗人は、ふっと息を吹きかけ火を消し、指を唇に当て艶やかに微笑む。「アンタ達みたいな馬鹿にくれてやるほど安くないのよ」飲み込む度に、その瞳は灼熱を纏う。冷たく熱く美しく。/激しく #同題二次TB
2013-05-24 23:25:31![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
太陽の名残を含んだ砂浜は、夕刻を過ぎてもほんのりと温かい。かの街の新たなKOHを報じる新聞に、傍らの君が、幾分細くなった手で私の頬に触れ微笑む。「You're my King of Hero…forever.」栄光は遠かれど思い出は今もここで輝く。そう<激しく> #同題二次TB
2013-05-24 23:16:23![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
脳天が激しく揺さぶられ思わず膝を付いた。バーナビーの上段蹴りを防ぐ事が出来ず、左側頭部で受けとめてしまったのだ。「え、虎徹さん…」「はは、平気。打たれ強いの知ってんだろ」この組手で虎徹は完全引退を決意した/激しく #同題二次TB
2013-05-24 23:12:57