DULL-COLORED POP 『プルーフ／証明』 元田演出 若林/中村W主演ver. ご感想などまとめ

森山智仁 @bacoyama

DULL-COLORED POP『プルーフ/証明』休憩なう。客席空いてるけど、超面白い。みんな観たらいいのに。

森山智仁 @bacoyama

うっわー、くっそー、ダルカラ面白ええなあああー。くおおおー。

森山智仁 @bacoyama

DULL-COLORED POP 番外公演『プルーフ/証明』@シアター風姿花伝｜http://t.co/gyfNaysi96

モスクワカヌ @mosukuwakanu

ダルカラポップ番外公演「プルーフ」観劇あごう。よい芝居だったし、これからどんどんよくなる芝居だとも思った。端正だけど肉食人種向けの戯曲を、機微の細かい丁寧な関係性をベースに立ちあがらせる志向をしていると見えた。

Eriko @ErikoAsami

DULL-COLORED POP『プルーフ／証明』（元田版・若林キャサリン）観劇。素直で端正な演出。ハルとキャサリンが非常に初々しく好印象。またこの二人にかぎらず、人物間の空気の立ち上げ方の繊細さは、元田さんが谷さんに挑む際の武器になり得るのではと思う。6/2（日）まで。

てらさかともこ @terasaka_nu

私、ダルカラが好きです。大好きです。８年前の旗揚げからほぼ全作品観てきています。谷賢一の演劇が心底好きです。だからやはり、ダルカラは、DULL-COLORED POPは、谷賢一のものだと思います。あの人は演劇悪魔だ。人間の所業じゃない。そういう、飛び抜けた演劇を、創っている。

てらさかともこ @terasaka_nu

元田さんは優しい。とても優しい。大っ変お世話になりました。だからこういうことを言うのは良心が痛んで、すごく考えました。でも言います。優しいから、きっと優しすぎるから、『プルーフ／証明』の狂気の世界にまで、役者さんを追い詰められなかったのかな、と、思いました。

てらさかともこ @terasaka_nu

ぶっちゃけ、私は今まで、演出家さんって何のお仕事をしてるのかよく知りませんでした。全部なんですね。その作品の全部。そのことを、今日、学びました。全部違いました、『プルーフ／証明』。違う作品だ、と、思いました。比べるとか、それ以前に、違う作品だと。

てらさかともこ @terasaka_nu

だめだだめだ！！全然まともな批評なんかできない！！私情を挟みすぎている。深夜だし眠いし。駄目だ。。 でも言ったからにはちゃんと責任持ちます。ダルカラがもっと良くなるように、心から願っているし、私にできるお手伝いは何でもしたい。 おやすみなさい。

Hiroki Yamagishi @justkiddddding

DULL-COLORED POP(ver.元田/中村)観劇。デヴィット・オーバーンの『プルーフ/証明』を、前半日程は谷賢一、後半日程は元田暁子の演出で上演する番外公演。前半日程は観られなかった。二時間半以上かかる芝居を久々に観たが、観劇中に時間を気にすることがほとんどなかった。

Hiroki Yamagishi @justkiddddding

ダルカラ(２)。普段は役者さんに注目して芝居を観ることはほぼないのだが、今回の作品を役者さんの熱演に触ずして語ることはどうしてもできない。とにかく中村梨那さんがすごい。演じ分けなくてはならない幅が広いのに、その全てにしっかりと熱がこもっている。役が生きるとはこういうことなのか。

Hiroki Yamagishi @justkiddddding

ダルカラ(３)。中村さんと堀奈津美さんの会話。同じものを違った視点から見ていることで生じるねじれのやるせなさ、どうにもならなさ。苦しさが充満するシーンだった。脚本で人間関係と個人の内面が多角的にしっかり描かれている分、役者に課されるハードルはかなり高いはずだが、それを軽々越えた。

Hiroki Yamagishi @justkiddddding

ダルカラ(４)。役者の仕事とは、戯曲を舞台に載せるだけではなくそれを越えることなのかもしれない。そんなの当然だと各方面から怒られるかもしれないが、俺は初めてそう思った。そういう意味でこの役者さん方は「いい仕事をした」し、その土壌を作った演出の元田さんも「いい仕事をした」のだろう。

Hiroki Yamagishi @justkiddddding

ダルカラ(５)。「物語性」「不条理」を掲げるダルカラに、この戯曲はよく合う。物語はなくても、劇的でさえなくても演劇は成立すると信じているけれど、物語はどこにでもあるものだし、それをあえて無視するのはお門違いだ。この話も、世界のあらゆる場所に転がる人の生き様＝物語の断片なのだろう。

一色洋平 @yohei_isshiki

シアター風姿花伝にて『プルーフ/証明』を観劇。まずもって、原作に打ちひしがれる…。そしてこれに真っ向から立ち向かう演出、キャスト、スタッフに魂が震える。途中、何度か涙が溢れたシーンがあり、それはあまりにも自分にとっていくつかタイムリーな出来ことであったんだと、今気づく。

一色洋平 @yohei_isshiki

【プルーフ/証明】そう。舞台にしても映画にしてもTVドラマにしても、いつだって皆、凄く私的感情で観てる。今日まで生きてきた全てでもって、観てる（大げさかな？）。幸いにも出演者は皆知り合いで、その４人が真撃にあの作品と戦ってる姿を見るだけで、涙もろい僕はもう…感動なわけです。

一色洋平 @yohei_isshiki

【プルーフ/証明】キャサリンの役が今回だけで３パターンもあるとは、これほど観たくなる複数キャスト公演はなかなか出会ってこなかった。ももちゃんのキャサリン。えりっくのキャサリン。そして今日観たりなちゃんのキャサリン。どれも観たくなりますよ？本当に。三人を知っていれば尚更ですよ。

一色洋平 @yohei_isshiki

【プルーフ/証明】大石憲さん演じる誠実でひたむきでで、一番お客様が安心して観れるハルは素晴らしかった。犬と串のかんちゃんがハルをやりたいといっていたのも良くわかる。し、観ながら「確かにお似合いだ」と思った（笑）

一色洋平 @yohei_isshiki

【プルーフ/証明】キャサリンの父、ロバート演じた塚さんも、なによりね…塚さんが元気で舞台にいてくれるだけで僕は嬉しいんですよ…。これこそさっき言った「私的」ってところです。でもそういうものなんですよ。次にどんなパンチを繰り出してくるか、どんな抱擁をしてくれるかわからない父。

一色洋平 @yohei_isshiki

【プルーフ/証明】堀さん演じるキャサリンの姉、クレアも、これまた安心して観れない役柄（笑）特に後半。姉に次第に見えてる「疲れ」がまた良い。どっしりと、深い溜息をつくクレアは、誰も救ってあげられないのかもしれないと思うと、一番悲しい役柄であるに違いないと、今気づく。

一色洋平 @yohei_isshiki

【プルーフ/証明】そしてなんといっても、キャサリン演じる、りなちゃん。本当に苦労していた。素晴らしかった。僕も昨年ペール・ギュントという大役に挑戦させてもらって以来、作品や役と「戦う」ということについて、そしてその姿に、心底感動を覚える。

一色洋平 @yohei_isshiki

【プルーフ/証明】りなちゃんは、終わるまでひたすら戦い続ける、満足もしないと思うのです。性格的にも。むしろ、俳優はそうでないといけませぬ。ただ、どうか自信をもってほしいと今日強く思ったのです。（偉そうに（笑））りなちゃんのキャサリンは今日が初日。でも素晴らしかったんです。

一色洋平 @yohei_isshiki

【プルーフ/証明】そしてやっぱり思いましたよ。「演劇ってすばらしい。」数m先で生身の人間が呼吸をし、その瞬間瞬間をそこに居るお客様に楽しんでいただくために、全神経を集中させる。そして客席では隣にも、生身の人間がいて、グッと引きこまれたり涙したり、笑ったりしてる。

一色洋平 @yohei_isshiki

【プルーフ/証明】くそ涙もろい僕は、パッと横をみてお客さんの見入る姿を見るだけで、結構泣きそうになるんです。「あ、僕今幸せ…。」って。なんのフィルターも通さずに沢山の人々が劇場に居る。演劇、最高。連続ツイート失礼致しました。今日は最高の観劇でした。元田さん、素晴らしかったです。

一色洋平 @yohei_isshiki

【プルーフ/証明】最近、素晴らしい原作に真っ向から戦っている作品観てないな〜…なんて方や、グッと集中しちゃって、客席の物音全部が気になっちまうよ！みたいな芝居が観たい！なんて方にはかなりお勧めですね。あと、難しいこと考えるのが好きな、考え屋さんなあなたにも。