研修のあり方など(特別支援学校の肥大化への危惧も)
- king1234stone
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2011年の横浜市の「自閉症教育への提言」だったかの調査では3つ組のある人が通常学級で4%、知的学級で44%(うろ覚え)自閉症・情緒学級で86%(うろ覚え)で、知的障害特別支援学校小学部・中学部では60〜70%。
2013-05-31 12:10:02ならとりあえずのためにはTEACCHの5日間セミナーの形式とかはすごく役に立つと思う。(座学だけでなく、実際に自閉症の方に来て頂き、かつ実際に構造化や教材作りもし、やってみる、そこが大事)
2013-05-31 12:11:13また、教師も子どもも楽に暮らしていくために「おめめどうグッズ」はとりあえず役に立つ。(これはステマではありません。私はお金をもらってます、と公表してますから(笑)) http://t.co/NRGXKSN3Jn
2013-05-31 12:12:44あとはくろべえさんの書いておられた「情報共有」のシステム。これは「うへ、こんな解決すべきトラブルが・・・」というのもあるかもだけど、当然「こんな面白いことがあったよ」「こんなすごい力を見せてくれたよ」というのが先に来ないといけないんだよね。
2013-05-31 12:14:04そのあたりの工夫で、「とりあえずお互い楽に暮らせる」「荒れなくてすむ」環境を作ったり、作る方向が見えたりする。そこをやっておかないで、「教師の資質」のせいとか「子どものせい」とかにしたら、そらあかんやろ。
2013-05-31 12:16:30もちろん、それ以上の深いところを勉強したいなら、そら「基本ができた上で」どんどん興味関心のおもむくままにやって頂いたらいいのだから。そしてその方が「カリスマ」になって頂いても、それはそれでいいのだから。
2013-05-31 12:17:43ですね〜。本人が辛いのはわかってくれてるみたいで。自分のどこが悪いのだろう?と市の巡回支援の先生に相談してくれたらしくて。 RT @king1234stone: しかし「荒れて」そこで初めて「気づいて」そして「対応」して下さるなら、現時点ではすごくいい担任さんかもしれません。
2013-05-31 12:18:59@king1234stone そうなんです。本来は幸せの為の支援、手助けが、成長させないと!問題行動を減少させないと!と規律のようなものになっていては利用者側も支者側も辛いだけなんですよね。
2013-05-31 12:23:36おお!(^^) RT @arare_aki: ですね〜。本人が辛いのはわかってくれてるみたいで。自分のどこが悪いのだろう?と市の巡回支援の先生に相談してくれたらしくて。 QT しかし「荒れて」そこで初めて「気づいて」そして「対応」して下さるなら、現時点ではすごくいい担任さん
2013-05-31 12:25:17しかし・・・巡回相談は時間がかかるんですよね・・・(でもって、本来、その学校の特別支援教育担当教師さん(特別支援学級担任とか、特別支援教育コーディネータとか)が即応して頂けるシステムを構築して頂きたいのだけど。でも現実はその方たちには無理なことも多い) @arare_aki
2013-05-31 12:28:30それっ!!みんなつらい、しんどいだけで、誰も得せえへん。あほらし。 QT @kuro_beh: 成長させないと!問題行動を減少させないと!と規律のようなものになっていては利用者側も支者側も辛いだけなんですよね。
2013-05-31 12:29:43ウチの市は、一日中ではないですが週3くらい見えてるらしくて、そして親には担当の先生の直通の携帯番号もおしえてくださってます。ので、親から学校にどうアピールしたらいいかも直通で相談できます。 RT @king1234stone: 巡回相談は時間がかかるんですよね・・・
2013-05-31 12:32:33すげえ!! RT @arare_aki: ウチの市は、一日中ではないですが週3くらい見えてるらしくて、そして親には担当の先生の直通の携帯番号もおしえてくださってます。ので、親から学校にどうアピールしたらいいかも直通で相談できます。 QT 巡回相談は時間がかかるんですよね・・・
2013-05-31 12:35:42別に1日中いる必要ないし、週3ってすごいですやん。うまく機能させればすごいことができそう。 @arare_aki
2013-05-31 12:36:26たぶん、知的に問題ないこだと、落ち着いてるから支援クラスじゃなくていいですよね、みたいな事になって、途切れちゃうんですよね…。 RT @king1234stone:学校の特別支援教育担当教師さん(特別支援学級担任とか、特別支援教育コーディネータとか)が即応して頂けるシステムを
2013-05-31 12:37:12で、その指導員の方がお子さんが楽になることはもちろん、現場の先生も楽に、そして心おだやかに暮らせるようなことを教えて下さるといいですね。 @arare_aki
2013-05-31 12:37:38昼に言及した小学校(通常学級も特別支援学級も)・中学校(通常学級も特別支援学級も)・高校・特別支援学校の中での「3つ組のある人(診断のある人の数字もある)」の率を書いてる「自閉症教育を推進するための具体的提言」横浜市2011 http://t.co/s8lHGCCI2X
2013-05-31 21:44:41私、先日「でもって、本来、その学校の特別支援教育担当教師さん(特別支援学級担任とか、特別支援教育コーディネータとか)が即応して頂けるシステムを構築して頂きたいのだけど。でも現実はその方たちには無理なことも多い」と書いたけど、読み取り間違いをされるかもなので、補足。
2013-06-02 08:56:50まず「即応」というのは、すぐに飛んでいってそのお子さんにつく、という話ではもちろんない。もちろん時間をやりくりして、短い時間でいいからそのお子さんを観察する時間は作ってもいいけど。そりゃ「つく」時間なんて無いのは当たり前。
2013-06-02 08:58:46しかし同じ校内にいるんだから、そのお子さんの担任の通常学級教師から「お子さんの状態像」「その担任が『困った』と思っていること(実はそのお子さんが一番困ってるんだけど)はどんなことか」「困ったことの起こる前の状況」「困ったことの起こった後の状況」なんかを聞き取る。
2013-06-02 09:01:00あとめちゃ大事なのが「困ってない時はどんな時なのか」(これ、すごく大事なんだけど、「当たり前」と思って意識にのぼらない時があるのでいろいろ尋ねる必要がある)そのあたりを尋ねる。
2013-06-02 09:02:16で、特別支援学級担当教師や特別支援教育コーディネータがその話に基づいて具体的なアイデアを出す。(声かけのしかた。情報提示の仕方。グッズの使用。教材の選び方。場所をわかりやすくする。落ち着ける場所の利用。表現コミュニケーションの仕方etc.)
2013-06-02 09:04:38@king1234stone その、前後の出来事を訊くと機嫌悪くなる教師がいるんよー。ちゃんと見てない、指導してないって捉えちゃうのかも。こちらも情報収集のつもりでいるから「おやおや、あなた自身の問題まで今ここで扱いますか?」的なことになるので地雷こわい。
2013-06-02 09:05:01でも通常学級の先生には最初、なんのことかわからないかもしれないし、それらの方法もうまく使えないかもしれない。でもまあやってみて「うまくいかなかった」ということならまた相談にのり、あれこれ一緒に考える。
2013-06-02 09:05:44