村上隆さん「等身大」
情報、ありがとうございました。「これがなぜアートなの?」と思ったら思うつぼ。立派なビジネスなんですから、、、か。。。RT @tatosuke: @takashipom 既出でしょうが一応、今日のラジオです。 http://bit.ly/buUuhO
2010-09-17 03:27:47「しそちず」の良かった部分は「等身大」って事でした。それは背伸びとか張り切りとかそう言うの含めて。生々しい。スーパーフラットをデザインしてもらう後藤隆哉さんとパリで打ち合わせして、一回デザインして頂いたのを全部見直して欲しいって言ったんです。(1)
2010-09-17 04:11:57NYに1994年頃行って、そこで後藤隆哉さんに遭った。dibdibっていうフリペを出してる青木君ってどっかの御曹司がいて(今、所在不明)、で、フリペ、NY在住の日本人向けに造ってて、そのエディトリアルデザインを後藤さんがやってた。(2)
2010-09-17 04:31:29その後藤さんにはじめて遭った日にバサッて雑誌床におかれて「これ、最近やばいんですよねぇ〜」って「RAYGUN」だった。 http://bit.ly/oGqjM デヴィッド カーソン http://bit.ly/94KZalっていうデザイナーがやってた。(3)
2010-09-17 04:34:24David Carsonはスケートボードカルチャーから出て来てた90年代を代表するアメリカデザイン界のフォームを造った男だ。「RAYGUN」を観て、俺はアメリカにいるんだ、って思った。まったく違ったフォームのデザインがここにあって、自由だ!って思った。(4)
2010-09-17 04:37:37ヴィジュアルアートの凄みは一目見て理解出来ることだ。特にグラフィックデザインはそこに全てがかかっている。その意味で、コムデギャルソンが出したフリペも鮮烈だった。SIXだ。http://bit.ly/9jZv5Q (5)
2010-09-17 04:42:38川久保玲のSIX。日本人のファッションの前衛性とパリのモードへ突貫しようとする攻撃性が一瞬で理解可能なヴィジュアルだった。<小指敦子 編 井上嗣也 アートディレクター>(6)
2010-09-17 04:44:26なので、今度出すスーパーフラットという雑誌形式の啓蒙書は、そうした衝撃力が無いと駄目だと思っている。しかし同時に等身大であるべきとも思っている。あらゆる表現におけるオリジナリティの表出への道筋は自分の等身大を理解し、表現出来るか否かにかかっている(7)
2010-09-17 04:47:13で、「しそちず」。東さんとコンテクスチュアーズという合同会社の等身大が赤裸々で良かったのです。「やらねば負ける。己に負ける」という川久保さん的な切迫感が良かった。宇野さんのホモ小説。あれを批判したりする知識人もいるようだが、(8)
2010-09-17 04:49:44内容云々じゃない!己に負けたくない一心の拳突き上げに見えて良かったのだ。僕も散々ARTの世界、特に日本であれこれやって来た。そしたらもう48歳だよ。そしていまだに日本の敵だ。でも己の行動の正しさ、歴史的な正義の拳を突き上げたい気持ちは全然萎えてない。(9)
2010-09-17 04:51:46なのでスーパーフラットって啓蒙的雑誌形式美術専門誌を造らねばとやってます。東さんにも鼎談にご出席頂き、校正も頂いておりますが、そう言った理由でスケジュール、0に戻してしまいました。すみません。しかし、なんとか、等身大をテーマに造り直しておりますのでしばしお待ちを。(10)
2010-09-17 04:54:16ということで、山田五郎さんのラジオを聞いて http://bit.ly/buUuhO 愚痴を書いてしまって、消したがRT(公式だか非公式だかわからんが)されてしまって(わずか30秒程だったのに、、、)ツィッター上に刻印されたものへ東さんから励ましの言葉を頂き、(11)
2010-09-17 04:59:01長いもん書いてしまいました。スーパーフラット=「SUPER FLAT」刊行、11月を予定しております。どうぞ、宜しくお願い致します。(12)
2010-09-17 05:00:50