カオスフレア豆知識。一定以上のフレアがシーンまたいで持ち越せない(基本7枚)のカオスフレアでは、ある程度以上ロールプレイをしてもリソースにはあまり貢献しません。GMはPCがAを2枚、絵札or10(等価)を5枚もってクライマックスに入る、と認識するとバランス取りやすいです。
2013-06-06 13:22:14何度か話してますが、実はロールプレイを一切しなくても、通常の行為判定で適当に手札を流して最適化していくだけでこれくらいのカードは揃ってしまったりします(笑)。それはそれで割と楽しいですよー。
2013-06-06 13:23:42当たり前なんですが、ロールプレイ支援システムを搭載することは、ロールプレイしないとプレイできないシステムであることと同義語ではないので(笑)。そんな不自由なシステム作っても意味がない(笑)。
2013-06-06 13:26:52あ、ここでいう意味、というのはあくまで僕の制作上の意味の問題です。他のゲームがそうである分には、もちろんそういう設計思想もありましょう。為念。
2013-06-06 13:27:36そういえば余談。そのうちどっかでまとめたいんですが、「ロールプレイをすると何らかのリソースがもらえるシステム(カオスフレアのフレア、シャドウランのエッジ、天羅の気合、等)を「ロールプレイ支援システム」と総称することがあります(続)。
2013-06-06 13:58:48まあ間違っちゃいないと思うんですが、個人的にはD&Dのアライメントやクラスに始まり、TRPGのあらゆる事物はロールプレイを支援するために存在しているので、それもなんか違うんじゃないかなあ、とずっと思ってます(続)。
2013-06-06 13:59:53「ロールプレイがリソースに変換できないシステムは、ロールプレイを支援していない」という誤解は、TRPGのシステムロジックを進化させないのではないか、という危惧ですね(続)。
2013-06-06 14:00:43そもそもTRPGのシステムというのは、狭義的なルールではなく、パッケージングも含めてゲーム環境そのものをデザインする、という意識が必要なので。うむ、適当に書いてみましたが雑感の域を出ませんね(笑)。
2013-06-06 14:01:10.@J_hagane CoCの正気度とD&Dのアライメント、ソードワールドのプリースト技能による制約は、「三大ロールプレイ支援システム」と呼んでもよいレベルだと思います。
2013-06-06 14:10:35@u_kodachi アライメントはもちろんですが、なるほどソードワールドのプリースト技能も言われてみれば確かに。プリーストはすごくキャラ(性格)が作りやすかったね。
2013-06-06 14:19:12@J_hagane 「神の教えに背いたらプリースト技能が使えなくなる=この世界に神はいる」が当時すさまじい衝撃でした。小説の「ただひとたびの奇跡」とか本当によかった……
2013-06-06 14:20:40小太刀右京さんの「ロールプレイ」という言葉についての議論を興味深く拝見していたのですが、ここでちょっと「ロールプレイとはなんぞや」ということについて、徒然と書いてみようかなあと思う
2013-06-07 00:12:33ロールプレイというのは、「Role」を「Play」するということなわけだが、これを日本語ではよく「役割を演じる」という風に訳しているように、認識している
2013-06-07 00:14:33「Role」というのは、本義的には「役」である。ロール、というのが巻いた物――巻物で、役者の台本を意味していた・・・はず
2013-06-07 00:19:10「Play」というのは遊ぶ、と同時に演劇のことも指す言葉であり、この二つを合わせた言葉である以上、多分に演技要素を含む言葉になるだろう
2013-06-07 00:20:40では、ロールプレイに移りたい 前提として、ロールプレイというのは「ロールプレイングゲームのためにある概念」ではない、ということが言いたい
2013-06-07 00:22:14職業訓練や特殊な状況のシミュレーションを行うために、「患者と医者」というような、「役」を「演じる」ことが元にある
2013-06-07 00:24:19実際高校時代、授業の一環として「イスラエル」「パレスチナ」「アメリカ」の代表になって、平和的な解決策を模索するというロールプレイを行ったことがある
2013-06-07 00:25:32@YKBethe まあ、だから多くのTRPGでは(自作を含めて)「RoleplayはActすることである」(V:tM、Shadowrun、GURPSなど)といった定義が二義的になされている、と思っていたんですがどうでしょうか。
2013-06-07 00:28:58