6月6日【第10回函館地裁大間原発口頭弁論】の模様

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しーずー @soundmanlive123

夜も更けましたが…6月6日【第10回函館地裁大間原発口頭弁論】の模様(前編)をつぶやきます…以下連投…

2013-06-08 00:38:13
しーずー @soundmanlive123

1)6月6日 【函館地裁大間原発第10回口頭弁論】はじめに、『大間原発訴訟の会』武田とし子代表から今回の裁判の状況が説明された。原告団3次訴訟を含めて665名4次訴訟で1000人目指したいと思ってると、告げられた。

2013-06-08 00:38:25
しーずー @soundmanlive123

2)次に武田とし子代表は、政府が3.11の福島の惨事があったのにも関わらず、原発に関して、再稼動・何も無かったことにしてしまえ!と思うほどの動きで危惧する。子供たちの将来のために、大間原発は何としても止めたいということを、これからも訴えていきたいと思う。と挨拶がされた。

2013-06-08 00:38:38
しーずー @soundmanlive123

3)裁判の案内で13時45分から函館地裁弁護士会館からの行進になるとの説明があり、森越弁護士から今回の裁判の流れが説明された…弁護士側からの『今回の裁判は、大間原発の敷地の地盤がひどい状態だ』とのプレゼンの後に、今回の意見陳述で弘前の女性が弁論する予定

2013-06-08 00:38:50
しーずー @soundmanlive123

4)函館地裁は…今回の裁判の流れとして、弁護士のプレゼンの後に予定されている。弘前の女性が弁論する予定の、意見陳述の準備書面の朗読を『まかりならん!朗読するな!』…事実上の”拒否”をしたという。

2013-06-08 00:39:04
しーずー @soundmanlive123

5)第9回までは、会場に来場している原告団の意見陳述を行っていたが、今回からは『やめろ!』と、函館地裁と弁護士の中での裁判進行に関する、事前協議で言われた。とのことです。

2013-06-08 00:39:16
しーずー @soundmanlive123

6)これまでの経過として、裁判官が交代したとき…3次訴訟など、節目での意見陳述は良いけど、通常の口頭弁論では、意見陳述は『やるな!』との函館地裁からの回答。函館に限らず、全国の原発に関する裁判官が集まって会合した結果だという。

2013-06-08 00:39:33
しーずー @soundmanlive123

7)弁護団側は…冗談ではない、これからも、意見陳述朗読は、『続けます』との意を函館地裁に告げた。そんな、裁判の流れに関して、対立した状態で裁判を迎えることになる、裁判所は、弘前の女性が『弁論します』となった時に『やめなさい』と言う事になると思います。

2013-06-08 00:39:46
しーずー @soundmanlive123

8)その時点で、弁護団は『冗談じゃありません』と言う。それなりの法律論をその時点で展開することになる。『毎回裁判と言うのは…公開の場で行うもの、原告・傍聴・マスコミを通じて何が行われたかを伝えるのは、大切なこと』と、森越弁護士…

2013-06-08 00:40:03
しーずー @soundmanlive123

9)更に、意見陳述が、準備書類の文面だけの陳述だけで朗読しないで、おろそかになっても良いのかと言うことで、原告団側も声をあげていただきたい。弁護団も行うが、原告団も陳述者を支えるつもりで…との説明がなされた。

2013-06-08 00:40:18
しーずー @soundmanlive123

10)おもむろに…河合弁護士は六法書を取り出した…『意義があります!』と聞くべき!と海渡弁護士もマイクを継いだ…その原告側の意見として、ひとりひとりの意見を聞いてもらうためにこの裁判を起こした…などの説明を続けた。

2013-06-08 00:40:33
しーずー @soundmanlive123

11)混乱を招くためでは無く、裁判官を説得させるため・庶民の意見をなぜ裁判官は聞かないのか?裁判官に本意を迫るためにも、原告団のひとり、ひとりの意見は必要だ…そんな裁判が今日のコンセプトになるだろうと説明した。

2013-06-08 00:40:47
しーずー @soundmanlive123

12)森越弁護士は…『裁判官は書面に出ていますから良いです!…と言うが…直接生の言葉で伝えたい。陳述は書面だけではマスコミ・傍聴者通じて、全国にお伝えできない』と言うことが大切だとの内容を説明した。

2013-06-08 00:41:01
しーずー @soundmanlive123

13)内山弁護士は…最高裁は庶民の意見は聞く必要がないと言うこと。それに対して我々は意義を申し立てることになる。実は、ここで、発言する権利が与えられることになる。原告側、個別に意義の申し立て権はある。意見陳述をみんながやると最高裁は困る。と説明がなされた。

2013-06-08 00:41:17
しーずー @soundmanlive123

14)その後…裁判に対してのプロのアドバイスが続く【第10回函館地裁大間原発口頭弁論】話の流れで…河合弁護士は…弘前の女性が陳述する内容は…全国の原発に関する共通する問題、原告の意見を聞かない裁判官が良い裁判をするはずが無い。との原告団を励ましました。

2013-06-08 00:41:30
しーずー @soundmanlive123

15)森越弁護士は…函館地裁で、原告の意見陳述が無くなれば、全国の原発訴訟で、意見陳述が無くなる。これは、絶対に毎回、原告の言葉で、意見陳述は朗読しないといけない。今日は(函館地裁)は、その節目に来ていると語る。

2013-06-08 00:41:43
しーずー @soundmanlive123

16)傍聴する原告側から…裁判の際の質問が飛び交った。 それに対し、弁護団は…アドバイスを続ける。 第10回函館地裁口頭弁論抽選会は、弁護団からの細かいレクチャーがなされた。

2013-06-08 00:42:09
しーずー @soundmanlive123

17)只野弁護士は…意義と言うのは【民事訴訟法150条】『当事者が、口頭弁論の指揮に関する裁判長の命令又は前条第1項若しくは第2項の規定による裁判長若しくは陪席裁判官の処置に対し、異議を述べたときは、裁判所は、決定で、その異議について裁判をする。』

2013-06-08 00:43:08
しーずー @soundmanlive123

18)当事者=原告(または代理人)…口頭弁論の指揮に関する裁判長の命令=この意見陳述を読むのをやめなさいと言う命令…それに対して『意義がある』と言うのが法律上の根拠になっている。 

2013-06-08 00:43:23
しーずー @soundmanlive123

19)普通の民事裁判では、普通こんなに時間を取らない。金の貸し借りなどの裁判などは、陳述書を読まない…1分~3分で終わる。など…民事訴訟の事例(個別の案件ではありません)をあげた。しかし…この裁判は違う。

2013-06-08 00:43:38
しーずー @soundmanlive123

20)原発訴訟は、同じ民事訴訟でも、意見を聞き…そして述べることに於いて、裁判を開くと言う意味に於いて重要…書面だけで終わるのなら…弁護士が裁判所に来ることも無い。『密室裁判は許さない』など…裁判の本質を語った。

2013-06-08 00:44:14
しーずー @soundmanlive123

21)今回の…”意見陳述朗読をやめろ”と言った裁判長の措置について戦う決意で弁護団はしてる。原告団も同じ決意でいて欲しいとの今回の趣旨を、只野弁護士がまとめた。その後…原告団は裁判所に、『大間原発反対』の横断幕を持って行進が行われた。

2013-06-08 00:44:37
しーずー @soundmanlive123

22)そして…意見陳述が行われるか?…裁判長の意見陳述『やめろ!』の命令が下るか?…わからぬまま…【第10回函館地裁大間原発口頭弁論】は開廷となった。もちろん、裁判の内容は傍聴者のみの知るところとなるが…閉廷後、報告会が開かれた。その内容(後編)は明日(^o^)ノ…

2013-06-08 00:45:43
しーずー @soundmanlive123

次回の『第11回函館地裁大間原発口頭弁論』は11月1日14時30~…意見陳述朗読は2人認められた…今回の準備書面(陳述)は結果的に朗読できた裁判になった。 ( #iwj_aomori1 live at http://t.co/1G118N9sBZ)

2013-06-08 20:45:53
しーずー @soundmanlive123

お待たせしました(誰も待っちゃいない…(∀`*)ゞ)…6月6日【第10回函館地裁大間原発口頭弁論】の模様(後編)をつぶやきます…以下連投…連投ごめんなさい…

2013-06-08 21:29:00