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【プリキュア各シリーズへの個人的見解】 無印…プリキュアの祖。一作目からプリキュアとして完成しており、後のほとんどのテーマの萌芽があらゆる箇所に見てとれる作品。 #precure
2013-06-09 16:29:44【プリキュア各シリーズへの個人的見解】 MaxHeart…「プリキュアシリーズ」という概念を軌道に乗せ、現在に至る劇場作品に先鞭をつけた記念碑的作品。 #precure
2013-06-09 16:30:03【プリキュア各シリーズへの個人的見解】 S☆S…「プリキュア」というブランドの継承に大胆な形で踏み出したターニングポイント。プリキュアオールスターズ誕生の直接の発端となった作品。 #precure
2013-06-09 16:30:24【プリキュア各シリーズへの個人的見解】 5…看板でもあった「ふたり」という本義を敢えて降ろし、「プリキュア」というブランドを再構築した作品。現在に至るまでの多人数チーム制の嚆矢。 #precure
2013-06-09 16:30:42【プリキュア各シリーズへの個人的見解】 5GoGo!…個別シリーズの続編という貴重な事例であると同時に、現在へと繋がるプリキュアオールスターズを編成した歴史的作品。 #precure
2013-06-09 16:31:32【プリキュア各シリーズへの個人的見解】 フレッシュ…過去から見ても未来から見てもあらゆる要素で異色でありながら、プリキュアとしての連続性を強く感じさせる作品。 #precure
2013-06-09 16:31:46【プリキュア各シリーズへの個人的見解】 ハートキャッチ…目に見えるもの見えないものを問わずプリキュア以前の“原点”へ回帰することでプリキュアという殻を徹底的に破った作品。 #precure
2013-06-09 16:32:08【プリキュア各シリーズへの個人的見解】 スイート…「ふたりの絆」や「光と闇の狭間での葛藤」という無印以来のテーマに真っ向から取り組むと同時に、新たな要素の導入にも意欲的に取り組んだ作品。 #precure
2013-06-09 16:32:30【プリキュア各シリーズへの個人的見解】 スマイル…「プリキュア」というアニメの魅力を多くの視聴者に訴求するため、ストイックなまでに“プリキュア入門編”に徹した作品。 #precure
2013-06-09 16:32:46【プリキュア各シリーズへの個人的見解】 ドキドキ…ジョー岡田と彼をとりまく女性たち #precure
2013-06-09 16:33:39視聴者は材料や物質じゃなくて生き物なので、みなそれぞれ人生を持っている。どんな情報が新たに発生しようと、個体が持っている事前情報と独立して行動を起こすことはない。
2013-06-10 00:07:1311~12月にプリキュア新シリーズ情報が流出した段階での、大友が自分の好みに適合するかしないかの第一印象くらいしか判断材料がない段階で語ったシリーズ評を半年後に見ると「あれ?」ってなるのは、そういうことなのよ。
2013-06-10 00:07:59そういうのって、ほとんど当たってたことないんだ。だからこそプリキュアはプリキュアなんだし、今のプリキュアがある。
2013-06-10 00:08:33スマイルは大塚さんだから子供受けはいいだろうなと思ってたけど、あの人が「子供のために」といいつつ大友をクリーンヒットする人だと言うことを完全に忘れていた。版権事業部も完全に大人向けにシフトしてきた。
2013-06-10 00:09:11大友の仲間達の中にはスマイル脱落層も多かったが、それ以上に新規参入層が多かった。アクティブな大友層の中での新陳代謝は、イベントを主催もしくは出演して肌で感じた。なので引き留めるのをやめた。まあ春以降、続々と面白いツラ下げて帰ってきましたけどね。
2013-06-10 00:10:09プリキュアに求めたものが与えられなかったときにどう行動するか、と言うのも人それぞれだなと思った。何事もなかったように話題にしなくなる人、「プリキュアはもうダメだ」と年がら年中プリキュアの話を続行する人、「与えられないならば自分で作る」と二次創作という手段で作品世界の拡張をする人。
2013-06-10 00:11:41スマイルでは、私がひそかに逆神として崇めている某氏が春先の段階でシリーズ構成に難色を示していた。結果として前年度はシリーズ構成が功を奏し、スマイルは従来では考えられなかった「通年エントリー」が実現した。子供は言うまでもなく大友も時期に関係なくどんどん乗っかってきた。
2013-06-10 00:12:43各々の好き嫌いはあるにせよ、スマイルの方向性は動かしようのない事実として商業的成功を達成した。この変化が好みに合わなかった人の決まり文句として「低年齢化」が挙げられる。でもな、プリキュアのコアターゲットが「女・キッズ・4~6歳」から動いた形跡はないんだぜ。一度として。
2013-06-10 00:14:25もちろん長期的なシリーズ構成を追いかける能力が十分ではないコアターゲットに対しても有効だが、それは同時に「毎回毎回見るほど熱心ではない」層にプリキュアを楽しんでもらうことにも繋がった。結果として「話に一貫性がない子供だまし」と言われたはずのスマイルが、大人のファンを大量に生んだ。
2013-06-10 00:15:11これはもう本当に趣味の問題だけど、、私は「隙のない完全なプリキュア」を身内だけで楽しむよりも、ちょっとくらい隙があってもたくさんの人でわいわい楽しめるプリキュアのほうが好きだな。だって、去年すごく楽しかったもん。何をやっても色んなところから色んな人が来てくれてさ。
2013-06-10 00:16:03乱暴だけど、ざっくり要約すると映画一本分くらいのボリュームになっちゃうのよね。結局スマプリのスマプリらしさって、要約の過程で省かれる(後世に言葉で語り継がれない)部分にあったのかも知れない。
2013-06-10 00:17:51スマイルが今までのプリキュアと決定的に違うなと感じたのは、コアターゲットと大友(それも古いファンから“ニワカ”と呼ばれるような)に大受けして、「プリキュ愛」を自負する層が大いに不満を抱いた点。特に後者の層における、開始前と終了後の感触の差は今まで見たことがない。
2013-06-10 00:18:41『スマイルプリキュア!』は、ある種の「夢」みたいなものだったのかもね。夢って、見てる間はすごく楽しかったりすごく怖かったりするんだけど、それをテキストに書き起こすと往々にして「筋が通っていない」。言葉で人にも伝わらないし、言葉で後世にも残らない。
2013-06-10 00:19:16確固とした「王道」を標榜する鷲キュア原理主義者、その攻撃に曝されてきたフレッシュのファン、そのいずれとも相容れないハトプリ至上主義者、その攻撃に曝されたスイートのファン。そして鳴り物入りで世に出て、最後にはその全ての層を真っ二つに割って駆け抜けていったスマイルというシリーズ。
2013-06-10 00:20:31