為末大さんのつぶやきまとめ【勝負から本当におりる事の難しさ】について
- goripon748r
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勝負や勝ち負けについて話をすると、どうしても一定量の方が、勝負に拘ってない人達もいるという話がくる。僕は勝負に拘らなくてもいいと思うし、むしろ勝敗と関係のない所で幸福を感じられるならそれが一番だと思う。でも実際にそれができる人は少ない。
2013-06-11 08:53:41競わない、勝負しない。そう言う人は、むしろそうではなく、そうであろうとしている。本当に勝負から降りた人は勝負すら意識せず、比較されても、自分が負けていると思っても、それに特に意識を持たないのではないか。
2013-06-11 08:55:43結婚だけでいいという結婚も、相手に選ばれるという競争が待っている。この仕事さえできればいいという仕事も、誰かに選ばれるからできている。社会自体が比較と競争でできていて、これだけでいいという殆どのものが競争によって手に入る。
2013-06-11 08:57:14競争からおりている人達はむしろ静かだけれど、競争からおりる事を過度に意識している人は、むしろ競争に縛られていてそれが苦しい。競争なんてどうでもいいのではなく、負ける事が辛すぎて競争自体を否定したい。
2013-06-11 08:59:14勝負からおりたければおりてもいい。でもどこかにみんなも一緒におりてほしい、ないしは皆も勝負から降りて楽になろうと思っている人は実は一番勝ち負けを気にしている。勝っても負けても気にならず、ただ勝負が楽しい人も一定数いる。そういう人は勝敗で自分の価値は変わらないと感じている。
2013-06-11 09:01:13【終わり】他者からの評価によって自分の価値は決まるという思いが強い人ほど心底では勝敗にこだわり、それが苦しくて勝負から逃げようとする。何処まで逃げても逃げ切れないのは、実は自分を裁いているのは自分だから。社会から逃げても自分は追ってくる。自分と向き合う他におりる方法は無いと思う
2013-06-11 09:05:47なぜそれを欠点と思ってるのか、そもそも欠点がある事がなぜ悪いと思ってるのかを考える事です RT @Lect7Lect: @daijapan 自分と向き合うって、自分の欠点を認めることでしょうか?欠点が多すぎて自己嫌悪になってしまいます。
2013-06-11 12:07:10