「学問の自由」とホメオパシー
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ひさしぶりのはてブコメントありがとう。 http://ht.ly/2GmuQ きみたちの考えが手に取るようにわかるよ。今回はツイッターに鍵をかけない。もっとたくさんのコメントが読みたい。
2010-09-19 10:04:41ホメオパシーを大学の授業で教えてかまわない。「水からの伝言」を道徳授業で扱ってかまわない。これらをダメだとするひとは、他者の権利を不当に侵害している。
2010-09-19 12:34:57「水からの伝言」かぁ…うぅむ。 http://www.gakushuin.ac.jp/~881791/fs/ QT @HayakawaYukio 「水からの伝言」を道徳授業で扱ってかまわない。ダメだとするひとは、他者の権利を不当に侵害している。
2010-09-19 12:50:21.@hiroko_712 その話、数ヶ月前にひとしきりすんでいます。どこ見ればいいかなあ。まずはわたしのブログを読んでみてください。 http://ht.ly/2GnTf これから前にいくつか遡ってお読みください。
2010-09-19 12:56:47「正しい知識を学ぶ権利」が侵害されてることには気づかないらしい QT @HayakawaYukio: ホメオパシーを大学の授業で教えてかまわない。「水からの伝言」を道徳授業で扱ってかまわない。これらをダメだとするひとは、他者の権利を不当に侵害している。
2010-09-19 12:57:56補足あるいは発言修正。「水からの伝言」を扱った道徳授業は低級(ダメダメ)だと私は思うが、教諭がやりたいといったらそれを止めさせる根拠を私はもたない。
2010-09-19 13:02:20権利の主体は生徒の「学ぶ権利」であって、教諭はそれに対して「教える義務」を提供するのだ。QT @HayakawaYukio: 補足あるいは発言修正。「水からの伝言」を扱った道徳授業は低級(ダメダメ)だと私は思うが、教諭がやりたいといったらそれを止めさせる根拠を私はもたない。
2010-09-19 13:17:17はてブコメントが27ついた。 http://ht.ly/2Goza たいへん興味深い。はてブのひとたちが科学をどう定義して、どんな価値をそこに置いているか、とてもよくわかる。ユニークな集団だ。
2010-09-19 14:32:17コメントを個々に読むと、もちろん理解の深さにばらつきが認められる。まっとうなコメントもあるが、過半は、この程度の理解のひとが「ニセ科学」を糾弾していると思うと、ぞっとさせるものだ。彼らは、単に「科学的に間違っている」から糾弾してるにすぎない。正しい/間違いの単純世界らしい。
2010-09-19 14:42:24だめだと批判する自由はある。(私はだめだと思う。大学がそれでも守りたいものがあれば戦えばよい。それはどういう精神でそれを教えているかはっきりさせるということだ。RT @HayakawaYukio これらをダメだとするひとは、他者の権利を不当に侵害している。
2010-09-19 14:47:24「水からの伝言」を「科学」として授業で取り扱うのには問題があると思います。「科学現象として取り扱うことは問題ある」ということを「科学的思考を持つことの大切さ」を説くために授業で紹介することは問題ないと思います。 @HayakawaYukio
2010-09-19 14:47:34「よい言葉遣いの大切さ」を教えるために「水からの伝言」を道徳の授業で取り上げることは問題ないと思います。ただし「水からの伝言」に「科学な裏付けはない」ということを同時に説明する必要はあると思います。 @HayakawaYukio
2010-09-19 14:47:55道徳の授業で取り扱う教材が正確か、良質かを見極めることは教師の大切なつとめだと思います。またその目的は、子供を「ニセ科学」で惑わすことなく「道徳的な心」や「良識」を育むためであることを忘れてはならないと思います。 @HayakawaYukio
2010-09-19 14:48:53ホメオパシーを「民間療法の一例」として大学の授業で紹介するのは問題ないと思います。ホメオパシーの施術法を「療法」として大学で教えるのは問題が生じる場合があると思います。 @HayakawaYukio
2010-09-19 14:50:39ホメオパシーを「療法」として医学生に教えるのは問題があると思います。大学の医学部は学校の一部ですが、医師の養成機関でもあると考えるからです。 @HayakawaYukio
2010-09-19 14:51:13ホメオパシーを療法として確立させるためには、施術者が鍼灸師や整体師と同等の資格や社会的地位を有する必要があると考えます。それができなければ学校で「療法」として教えるべきでないと思います。 @HayakawaYukio
2010-09-19 14:51:37ホメオパシーは医療行為として認められないと思います。なぜならレメディは医薬品として認可される可能性が極めて低いからです。製薬メーカーがレメディを生産し、医薬品として販売することはあり得ないと思います。 @HayakawaYukio
2010-09-19 14:51:55健康保険制度に則って医療行為を行うための資格者を養成するための教育機関を大学の医学部としてとらえると、ホメオパシーを採り入れる余地はないと考えます。 @HayakawaYukio
2010-09-19 14:52:25私は教育者でもなければ専門の研究者ではないので、間違った知識や勘違いがあるかも知れません。それらについてもご指摘いただければ大変助かります。
2010-09-19 14:55:14@cargo2009 全部読みました。おおむね同意します。細部の表現に気になるところがありましたが、趣旨は一致しているように思いました。
2010-09-19 14:57:54@cargo2009 淡々と、落ち着いた口調で、わかりやすい日本語を用いていらっしゃると思いました。これは、内容へではなく表現への賛辞です。
2010-09-19 15:00:17@HayakawaYukio 水からの伝言を授業でするしないの話ですが、国家が運営していて税金が掛かっている以上、その授業内容への批判はあるべきなのでは?国家が保証する内容への信頼があるからこそ公教育が成り立つわけで。
2010-09-19 15:04:47きのうのこのツイート http://ht.ly/2GoOI から、私は意見をまったく変えていません。このツイートは現在までに23人にRTされました。すべて賛意のRTではないでしょうが、すくなくとも注目はされているようです。@Mihoko_Nojiri
2010-09-19 15:08:38