山下 歩さんの『2013年6月20日院内集会：激化するヘイトスピーチをどう止めるか』におけるヘイトスピーチの被害者たちの訴えと、その感想まとめ

山下 歩 @neko_yamashita

㉖社民党の福島瑞穂氏は、慰安婦めぐる国連委勧告に「従う義務なし」とした安倍内閣http://t.co/SH1qE479s1に触れ「ヘイトスピーチはマイノリティに向けられるもの。誤った歴史認識、普通の人がというより国が都合よく歪め、人種差別の存在も認めず調査もしていない」と発言。

山下 歩 @neko_yamashita

㉗この院内集会に参加して感じたことは、もはや「言論の自由が侵される」の一言だけでヘイトスピーチ法の制定を問題視して反対している場合ではないだろうということです。これほどの被害者を生み、また私達の社会に憎悪の種を蒔き毀していくヘイトスピーチを現行法では取り締まれないということです。

山下 歩 @neko_yamashita

㉘新大久保のデモには多くの市民が立ち上がり抗議しています。しかし、それにも限界があります。 もしデモを止めることが出来たとしても、デモは差別のほんの一角に過ぎません。 あのデモを秘かに支持してきた、自分は手を汚さない「サイレント・レイシスト」達がいます。だからこそ彼らは増長した。

山下 歩 @neko_yamashita

㉙「ヘイトスピーチ」は唯の悪口ではありません。ヘイトスピーチが「言論の自由」である筈がありません。ヘイトスピーチの定義を明確にして共有すること。「ヘイトスピーチ法=言論弾圧」という安易な発想で思考停止しないために、有識者にはヘイトスピーチ法の叩き台を私達に示して考えさせてほしい。

山下 歩 @neko_yamashita

㉚そして更に言えば、私達にわかりやすい言葉で示してほしいです。学者さんが使う専門用語の多用では、多くの人の目に留まりません。難しいことほど、わかりやすく教えてほしいです。伝えてほしいです。法律の条文というものは慣れない人には読んでも読んでも咀嚼出来ない、わかりにくいものですから。