生保ですら引き下げるご時世。お説の通りなら、舟遊びのケツ拭きに税金を使えるはずがない。|第102号(2月1日発行)「やっと生活保護費が引き下げられることに・・・」 - [無料版あり] 辛坊治郎メールマガジン - BLOGOS メルマガ http://t.co/N0Cu6bDitp
2013-06-22 10:05:00「孫が見ていたテレビで、生保叩きや自己責任論を強硬に主張していたニュースキャスターが船遊びで遭難して国費で救助され『この国の国民でよかった』と嗚咽したという報道に接して驚愕。『この国の国民でよかった』とはどんな国だったからよかったという意味なのか皆目理解出来ない」
2013-06-22 10:22:04全盲のヨットマンをサポートして太平洋横断の冒険を企画することにも、それ相応の意味はあるんだろうさ。でも、それは一種の酔狂には違いない。酔狂だろうが何だろうが、国民の安全の為に国家がコストを払うのは当然だから彼らは国費で救助されたんですよ。
2013-06-22 10:25:56その人物が生保を叩いたり強硬な自己責任論をぶち上げるなんてちゃんちゃらおかしゅうございます。その根っこにある理念は同じなんですよ。
2013-06-22 10:26:30@chronekotei 冒険や遊びで下手打っても、ケチ臭い事言わず、ちゃんと助けてやるのが良い国だと思うのですよ。腹立たしい遭難者が居るにしても。でも他人苦境に自己責任だ甘えだと石投げる者には、どうぞ自説に殉じてくれと言いたくなります。
2013-06-22 10:31:58@m_nicioka 仰る通りですね。でも彼は多分こんなことでは自説を枉げないでしょうから、今後は精々負け犬扱いするのが妥当だと思います。勇ましいことを言っておきながら、自分が死にかけたらのめのめと自説に悖る行為をするなんてのは、恥ずかしいですよ。
2013-06-22 10:33:44@chronekotei イラク戦時の彼の発言は、ソースが見つからないので一般論になりますが、どんなに愚かな国民であろうと、外国勢力の好きにはさせない、自国民を守る、喧嘩も辞さないというのが、真っ当な国のあり方なんです。兄弟牆に鬩ぐも外に其の務を禦ぐ、というやつです。
2013-06-22 10:41:58@m_nicioka あの時に「何でも見てやろう」式の料簡で戦争を見にいった人物が非難されたわけですが、まあ、危ない酔狂は程々にしろと一般から顰蹙されるのは仕方ないんですよ。ただ、国家が「莫迦やったんだから自己責任」と言っちゃいかんと謂うことですよね。
2013-06-22 10:43:26@chronekotei そうです。自分も連中のことはアホだとか三馬鹿だとか言ってましたし、アメリカが本気で喧嘩しようとしてる所に留まるのは、愚かなことだと思います。しかし、仰るように国家(の舵取りをする為政者)が同じじゃイカンのです。在外邦人を守るのは国家の役目なんだから。
2013-06-22 10:48:50@m_nicioka そこで国家のトップが蒙昧なムードに迎合して「自己責任」とか言っちゃったんですよね。救いようのない話です。
2013-06-22 10:49:43@chronekotei でも当時の保守趣味者どもは、あいつらは非国民だ、死んでも痛痒を感じない、救助に血税を使うなと大合唱してたのですよ。自己責任だとね。ああ、この連中は愛国だ誇りある国だと言ってても、国家の何たるかは全く解ってないんだと思いましたね。
2013-06-22 10:45:09@m_nicioka 仰る通りで、「莫迦な奴だ」と非難することと、国家が国民の安全を守ることの違いがわからない意見は蒙昧だと言われても仕方がないですね。
2013-06-22 10:47:55@chronekotei 赤の他人が自分の家族を貶めていたら、オイコラうちのもんになにかいうとんねん!!とやるでしょう。普段は仲が悪くても。そういう卑近なことと同じです。
2013-06-22 10:52:36@m_nicioka そうですね、とくに外国で自国の人間が危険に晒されていたら面子に賭けても安全を確保しないと、国家の存在理由がないですね。
2013-06-22 10:54:40実際オレも、あの当時は「他国の戦争を自己研鑽のネタみたいに扱うなよ、自己中のどあほうが」と腹は立ったけど、それと国家の責任はまったく別だね。
2013-06-22 10:51:05自己責任論で言うならば、万が一遭難した場合に自力で救助が可能な体制を整えてから冒険を実行しろと謂う話になる。他の国民の安全の為に国家のコストが払われることに異を唱える人が、自分の安全の為に国家が払ったコストを有り難がって「この国の国民でよかった」なんてのは事実上の敗北宣言ですね。
2013-06-22 10:29:42食料も水も十分用意していたが、体温の低下が激しく待てないと判断したと言ってましたね。危険は承知していた、備えもしていた、それでも、そのときになってみなきゃ分からないことはある。それだって、他から見れば「予測可能」なことであるんだけど。
2013-06-22 10:30:48@genjibosi しかも、乗っていたヨットは事前に浸水の危険が指摘されていたみたいですよ。まあ、実際の浸水にどの程度の影響があったかは知りませんけどね。
2013-06-22 10:32:06@chronekotei 浸水のリスクについては、どの程度のものだったか私にもわかりませんが、あわててブログ削除したようですから、それなりだったんでしょうね。
2013-06-22 10:38:46@genjibosi 「台風の余波のうねりに舳先から突っ込んで派手に海水をすくい上げる局 面が何回かあったんですが、この時バウスプリットの止水に不具合があって、水が漏 れることが分かったんです。」とか書いてありますからねぇ。
2013-06-22 10:40:08どうやら彼は「出来る限りのことはしたけど、何が起こるかわからない」的なことを言っているけど、要するに何か起こったら国家が助けてくれるだろうと思っていたってことじゃないですかねぇ。
2013-06-22 10:36:19「出来る限りのことはしたけど、何が起こるかわからない」から「国家が助けてくれるだろう」と謂うのは、要するに生活保護制度ってまさにそう謂うものなんですよ。
2013-06-22 10:37:43@chronekotei 海の遭難は国費なんだけど、山は自費なんですよね。もうちょっと別の線引きがあってもいいですね。
2013-06-22 10:39:13