◆ホームレスの方々は、宝の山。

yuca @_yunno_

◆ ホームレスの方々は、宝の山。

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時々、街でホームレスの方々を見かけると、私には日本は財産を溝に捨てているように見えます。「ホームレスになるのは自業自得だ」という意見も聞きますが、だれも好き好んでホームレスになるわけではないのです。

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失業や職場の環境に馴染めなかった等、理由を辿ると「なぜ、その人の偏りを認めてあげられないのか」と悔しい気持ちになります。

yuca @_yunno_

「偏りがある」ということは、「何らかの得意分野がある」ということ。きっとこの人達は、長所を活かせる環境さえあれば、もっと違う人生を生きることができたのでは？と思うと、なにかできる事があるように思うのです。

yuca @_yunno_

職場や学校という「組織」のなかで生きることは楽ではありません。特に、偏りのある方々にとっては、肩身の狭い思いもするのです。「多様性」が受け入れられない社会では、こうした生き方や考え方の違いで居場所を失っている方々がいるのです。これは、とてももったいない事。

yuca @_yunno_

ホームレスの就業支援として、パソコンを勉強したり、福祉の仕事に従事したりというものがあるのですが、もっとその人の得意分野が活かせる職業と巡り合わせる事が出来たら良いなと思います。お金の為に働く支援ではなくて、本人が喜びに満ちた人生を送れるような支援。

yuca @_yunno_

好きな仕事に就いたら、同じ道に戻ってしまうことが少なくなると思うのです。 元々は工場で職人をしていた方、元々は絵を書くのが得意なのに、それを活かせる仕事に着く事ができず周りに合わせて仕事を始めたら馴染めなかった、など…元は何か得意だった事や、やりたかった事があったのでは？と。

yuca @_yunno_

やりたい事、得意な事ができないのは、その人の能力を封印してしまうようなもの。折角なら、生まれ持ったその能力を生かす事で、本人にとっても社会にとっても、良い循環が起きるように思うのは、私だけでしょうか■