◆　働く黒バス　まとめ

花 @_hana88

君だったらなんだって出来るよ。肩をそっと撫でて励まして、いじっぱりで人に頼れないから、頑張りすぎるのが心配だ…体に気をつけて、心配そうに呟いた。理知的な切れ長の目にうっすら涙浮かべ「愛してくれてありがとう」…今ならわかる。愛してると言わなかったのも、全て私の為だった #働く黒バス

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由孝の海外転勤が決まった。リーダー指名されたばかりで戸惑う私に、彼は待っててとは言わなかった。「今までありがとう」穏やかな声。ちゃんと言ったことなかったけど、私由孝がすごく好きだった…と涙零したら、知ってたよ、と微笑んだ。俺はいつも君のこと見てたから分かってたよ→ #働く黒バス

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12時直前あ゛あ゛ぁ！溢れる履歴にスマホ放る瞬間チャイム。よ。汗だく同期高尾（真顔）…寝坊？寝坊…。入るぜ、差し入れ押し付け「具合悪そうなんで休ませます」会社に電話。俺も休むわ、風呂借りんな。普通にお風呂場に消えて、タオル出しに行ったら引っ張りこまれる正午。ヤる午後 #働く黒バス

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SVRは誰かなぁ。モサドは青峰ね…！（震える） #諜報員黒子

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火神はFBIでエリートなのに、やってることはまんまジョン・マクレーン（@ダイハード）本国アメリカで汗と血にまみれてる。ワシントンに仮住まいがあるけど、モーテル宿泊率が異様に高い。相棒は殉職。生粋の日本人だけどあちらで産まれ、国籍もアメリカ。新しい相棒誰がいいかな…。 #諜報員黒子

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氷室さんは香港マフィアと中国公安のダブルスパイが○。生粋叩き上げ中国諜報員の劉と横浜、新宿とかで会って、麻薬の情報流しつつ、香港でむっくんと新興勢力のツートップ張って双頭の龍とかベタに言われてればいい。ふざけて龍のスカジャン着たらやたら似合う。実は中国と日本ハーフ。 #諜報員黒子

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MI6は森山が似合う。クィーンズイングリッシュ披露して、「祖父がイギリス人なんだ、言ってなかったか？」なんてさらりと言う極東担当諜報員。ジャガーに乗る愛国心があるけど、紅茶よりコーヒー派。イギリス人の血は1/8くらいしか流れてなかったり。スーツ下はチョッキがデフォ。 #諜報員黒子

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呼ばれた気がして、薄目を開けた。隣で眠る彼女の穏やかな寝息。堪らずに後ろから抱き締めれば、掠れ声でテツヤ？と。シャツの隙間から手を忍ばせ下腹撫で、耳朶を噛んで、もう一度しませんか、と直接誘う。少し頷き、首を捩った彼女から唇を塞いでもらえば、自分が必要だと信じられた。 #諜報員黒子

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定期連絡を済ませてデータを消去する。昼間、雑踏ですれ違い様にメモリを受け渡した、涙ぼくろの美しい男。彼の役目は、乱れた計画を正し異物を排除する事。スマホ操作し、呼びだす時間で逆算する。「僕です。これから会えますか」彼女と共に生きる残り時間、その可能性。#諜報員黒子 #黒バスプラス

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アバウト設定な諜報員彼氏。日系アメリカ人でCIA諜報員、黒子テツヤとかね。現実問題スパイの条件は平凡で目立たないこと。キセリョとかはアウトで、テツヤが最適。ボーンシリーズ好き。

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お願いが、あるんス。静かな静かな顔で、彼が拳を向けた。私の手のひらに落ちた、小さな…。整った指先が、私の手を握らせる。「上手く行けば、ずっと一緒に居られる」飴色の瞳に震える女を映す。失敗すれば、俺は…コツリと額を合わせた。「お疲れ様です」差し出すマグに、一粒沈める。#黒バスプラス

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暗いリビング。倒れた男の隣に佇む彼。その手に握られている黒い…「て、テツヤ」流れるように腕が動き、それが私に向けられる。ど、と壁に背。彼は私をじっと見て、困ったな、と呟き、腕時計に視線を落とした。「一度姿を消します。君は何も見ていない…守れるか？」秘密が、始まる。 #黒バスプラス

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自業自得のミス。公園のベンチでこのまま熱中症とかになったら楽かもとか考えてたら、営業の今吉さんが目の前にいて。黙ったままペットボトルの水頭からどくどくかけられた。頭冷える前に蒸発しとんな、投げたボトルは軌跡描いてゴミ箱へ。凌いだら飲み付きおうたる、手ひらひら立ち去る #働く黒バス

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元気で。またね。言い交わすけど、もう縁遠くなるのはわかっていた。「寂しいよな…」扉の向こうに消える背中、残像追うような高尾の横顔。私の視線とぶつかると笑いの形に整えて、「飲み行くか」うん「お前は退職…」しないよ「キツい時はさ、俺いるから」大好きで大切な。ただの同僚。 #働く黒バス

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ほんの数ミリで交わらない平行線辿るように、肩を並べ駅への道を歩く。下腹に手を当てる。半刻前まで繋がっていたそこは、僅かに重かった。着信に、高尾は躊躇わず声を乗せる。「今から帰る」その後の会話、耳に届かないのは、強く絡まる指のせい。彼女と話しながら、私を見る瞳のせい。 #働く黒バス

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がらんとした終電。私の肩に落ちた頭。高尾の手から滑るスマホをとっさにキャッチすれば、起動したままのLINE画面。いまどこ？って女の子の名前に、すうと体が冷える音。会社、と指スライドさせた時、静かな目に晒された。キスの距離で重なる視線。握られる手。送信に触れる指先。 #働く黒バス

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書類持って階段上る。降りてきた高尾と遭遇、おおっと避けて、三段分の距離置いて「今日夜は？」やる！色気なくオンラインゲームの話とか。「んー。やっぱそっち行くわ」するっと肘撫でる彼に思わず顔緩めたら、ニヤリ笑って下から胸元に軽く頭突きされて。階段扉開く音に慌てる週初め。 #働く黒バス

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私のバカ！何この格好！拳ロッカーに叩き込み、褪せたジーンズでロビーに向かう。もっと可愛い格好してるんですいつもは！ビール煽り涙目で訴えれば、苦笑して頭ぽんされる。いい気になって次また30回頑張る！グラス両手でギシギシ。「明日もメシ行くか」さらりと言われ、グラスみしっ。#働く黒バス

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飲みに行きません？29敗中の宮地さんにお誘い。ぎしっと音立て、座ったまま伸びした彼「…おう」「残念またこん…えぇ！？」目見開いたら、片頬だけで微妙に笑う。「根性あんな。…30回とかすげーわ」しなやか動作で立ち上がり「18時にロビー」私が抱えた書類ぴしっと指で弾いた。 #働く黒バス

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起きろ仕事だ。よく通る声に飛び起きると、シャツのボタン締める花宮が目に飛び込む。ちらりと視線「起きてもフラット」見下ろせばまさかの…「！？！！」昨夜を振り返るより先、始業へのカウントダウン始まる“働く脳”子細は後程！パンスト掴む私に、喉で笑った彼は閉めとけと鍵放った #働く黒バス

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休日出勤。森山課長が疲れたなぁと呟いてぱたりと倒れた。救急車呼ぶ大騒ぎになったけど、単なる過労。働き過ぎです！と枕元でお説教。「でもなぁ俺がいないと」無理しないよう見張ります、と拳握る私に「君にずっと気にしてもらえるなんてラッキー」仄かに笑って。…離れられなくなる。 #働く黒バス

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んでもってひぃぃってなりながらでもそこは大人の皮かぶり無表情で購入して「おまえすげぇな…」ってお疲れなのになんかぎらぎらしてる旦那宮地に言われる。いや1個単位で売ってないよね！？って12個入り握りしめて。もう家に帰りたいけど、いい男が待ってるわけでも帰ってくるわけでもない家文字数

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私、午後半休だから。電話で旦那に告げる。キヨは泊まり込み3日目。何か必要なものある？別にねー…疲れた声して「あー、あれ買っとけ」あれ？「ゴム」…「黙るなよ今ひとり」自分で買っ…「買えよ。お前がしたいぶんだけな」吐息が耳元掠めた気がして、バス停で妙な声出す。視線が痛い。#働く黒バス

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仕事も遅ぇのな。聞き慣れた声に同僚の花宮を睨む。中腰でディスプレイ覗き「お前じゃ徹夜しても終わらねぇかもなぁ」鼻で笑う天才エンジニア。花宮さんなら一瞬ですよねー？精一杯の嫌みに、当然だろバァカ、イス奪った彼はあっという間に解析。「飯奢らせてやるよ」足高く組んで笑った #働く黒バス

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もういっそ忙しすぎる宮地は捨てて福井さん…の選択肢もあり、恐るべしネットワークと機転…と宮地に惚れ直すのもあり。