松本大洋の作品について 感性と理性の相克(仮)」
世界史的流れと対応する。作中に配置されたゾロアスター教とバビロン捕囚の知識がみょーに違和感→作者からのヒント。
感性のみの世界は母系社会、理性(文明)のオーバードライブは科学の暴走辺り大衆的なものの黒い暴走はファシズムあたりか。 「日本の兄弟」のときからそうだし「竹光侍」の解説ちょっと端折ったけど別でまとめるときには書く。(王道について)
m_um_u
@m_um_u
「花男」で感性が勝ち、「鉄コン」で感性と理性(あるいは知性)は仲直りした。 「ピンポン」で再び感性が理性を上回ったけどそのためには明確な努力があった
2009-10-30 22:29:00
m_um_u
@m_um_u
「ふぁいぷ」では理性の虜囚だった感性を人としての俗にして生命力な部分が救いだし理性と対峙した。 「竹光侍」のキクチはそういった生命力をもっと俗にしたもの
2009-10-30 22:32:21