2013年6月28日子ども子育て会議専門分科会、NPO法人フローレンス @Hiroki_Komazaki さんのツイートまとめ

駒崎弘樹 @「こども達のために日本を変える」フローレンス 会長 @Hiroki_Komazaki

今日の9時半から、子ども子育て会議専門分科会の実況を行います。タイムラインを占拠してしまうことをお許し下さい。なお、当実況は私の独断で行うもので、文責は全て私にあります。

駒崎弘樹 @「こども達のために日本を変える」フローレンス 会長 @Hiroki_Komazaki

今日の議事次第はこちらです。私の専門である小規模保育事業について、がようやく議題にあがりました。 http://t.co/4Jgq5sql60

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駒崎弘樹 @「こども達のために日本を変える」フローレンス 会長 @Hiroki_Komazaki

今日は9時半〜12時までです。委員の皆さんは、下記の通り。 http://t.co/TLLYFTKKO7

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文科省「幼保連携型認定こども園の認可基準について。学校かつ児童福祉施設たる「単一の施設」としての幼保連携型認定こども園にふさわしい「単一の基準」とする」 http://t.co/8UBlHg4CIm

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文科省「５ページ以降は個別論点。学級編成・職員・園長等の資格。保育所・幼稚園・認定こども園でそれぞれ違うので、どこに合わせるか。その他職員の配置にあたって、幼稚園は学校医や歯科医、薬剤師が必置だが、保育所はそうではない。」 http://t.co/kGgVV5ttMO

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駒崎弘樹 @「こども達のために日本を変える」フローレンス 会長 @Hiroki_Komazaki

文科省「職員は一基準は、幼稚園は１学級３５人以下原則。保育所は0歳児は3人につき1人、１・２歳児は6人につき1人、3歳児は20人につき1人等。給付等の公定価格の議論の進捗と併せて検討。」

駒崎弘樹 @「こども達のために日本を変える」フローレンス 会長 @Hiroki_Komazaki

文科省「園舎・保育室等の面積。幼稚園は園舎全体の面積基準を規定しているが、保育所は乳児室は1.65平米/人、ほふく室は3.3平米/人など。どのように設定していくか。また、設置階も幼稚園は２階建て以下が原則だが、保育所は3階以上の設置も可能。園舎の階数は幼稚園と同様の原則はどうか」

駒崎弘樹 @「こども達のために日本を変える」フローレンス 会長 @Hiroki_Komazaki

文科省「幼稚園は運動場が必置だが、保育所は付近の公園等の代替可能。幼稚園と同様運動場は必置としつつ、保育所の基準も踏まえ、代替の可能性も検討していくのはどうか。」

駒崎弘樹 @「こども達のために日本を変える」フローレンス 会長 @Hiroki_Komazaki

文科省「幼稚園では調理室は努力義務だが、保育所は調理室を必置。保育所と同様、調理室は必置にしつつ、例外を配慮していくのはどうか。」

駒崎弘樹 @「こども達のために日本を変える」フローレンス 会長 @Hiroki_Komazaki

文科省「保育所の食事の提供だが、三歳以上児は外部搬入OKだが、未満児は特区等の特例を除き、自園調理。これを認定こども園でも、保育所と同様とする方向でどうか。」

駒崎弘樹 @「こども達のために日本を変える」フローレンス 会長 @Hiroki_Komazaki

文科省「認定こども園については以上です。」 座長「質疑応答です。」 認定こども園協会の人「新幼保連携型こども園のミッションは何か？また評価においてはこども園自体のビジョンを明確にすることが必要。子育て支援をきちんと位置づけよう。現行法は現場とズレが大きい。」

駒崎弘樹 @「こども達のために日本を変える」フローレンス 会長 @Hiroki_Komazaki

吉田委員（ファザーリングジャパン代表）「異年齢保育の良いところは妨げないように。調理室と食事の提供で、外部搬入で食事に関してコントロールできない人がいないように、研修等で担保するべき。」 無藤座長「実際として異年齢保育を妨げるものではないことを付け加える」

駒崎弘樹 @「こども達のために日本を変える」フローレンス 会長 @Hiroki_Komazaki

秋田喜代美教授「個別論点が質の高さに繋がっているのか。学級編成という概念を入れるのは極めて重要。保育教諭を推進しているにも関わらず、園長が片方どちらかで良いのか。ここは譲れない。日本の職員配置は3歳以上で国際的に最悪。35人は最も多い。」

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秋田教授「小学校1年生も少人数学級を押し進めている。経費は掛かるかもしれないが、少なくとも３歳児は３０人にまでできないか。面積に関しても、待機児童問題はあるが、国際比較すると非常に低い水準。保育所の水準を下回ってはいけないし、運動場は教育上必要。」

駒崎弘樹 @「こども達のために日本を変える」フローレンス 会長 @Hiroki_Komazaki

秋田教授「円滑な保幼小の連携が重要。また、自己評価について。質の向上につながる自己評価のあり方を検討してほしい。現行そうなっているか疑問」

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清原三鷹市市長「全国市長会の清原です。新設パターン、既存から移行パターン、現行のこども園からの移行パターンで整理してくれました。単一基準・高い水準を引き継ぐなどの方針を支持する。現場的には職員配置には経費がかかるので、公定価格とと併せた議論を期待している。」

駒崎弘樹 @「こども達のために日本を変える」フローレンス 会長 @Hiroki_Komazaki

清原市長「待機児童対策を優先し、基準緩和だけが強調されることはあってはならない。虐待に関しては、厳しい方向に合わせるという方針が出ているが、支持したい。また、自己評価と公表の義務づけを支持したい。関係者評価や第三者評価も望ましい。職員健康診断は大事なので厳しい基準に合わせるべき」

駒崎弘樹 @「こども達のために日本を変える」フローレンス 会長 @Hiroki_Komazaki

宮下ちづこ委員（幼稚園関係）「高い基準に合わせるのは賛成。認定こども園の園長の資格は、両方の資格を持っているのが望ましい。そのための研修をやっていければ。また教頭は必置だ。更に1クラス人数は30人以下にしてほしい。遊戯室も必置に。同一敷地内の運動場はなくてはならない。」

駒崎弘樹 @「こども達のために日本を変える」フローレンス 会長 @Hiroki_Komazaki

佐藤秀樹委員「短時間職員の常勤換算はやめるべきだ。これが処遇の低下に繋がっている。こども達より遅く来て早く帰るのはいかがなものか。できれば常勤措置を。」

駒崎弘樹 @「こども達のために日本を変える」フローレンス 会長 @Hiroki_Komazaki

佐藤秀樹委員「特区で認められている3歳未満児の外部搬入は、認められない。自園調理が原則だ。適用しないことを求める。」

駒崎弘樹 @「こども達のために日本を変える」フローレンス 会長 @Hiroki_Komazaki

溜川委員（認定こども園関係団体）「単なる人数を増やすことが高い水準を引き継ぐことになるのか。現行よしとしてきたものも見直すべき。おそらく各先生からは色々な意見があると思うが。健康診断の話が三鷹市長からでた。私は年2回全てのこどもにする必要はないと思う。0〜5歳一律にやる理由なし」

駒崎弘樹 @「こども達のために日本を変える」フローレンス 会長 @Hiroki_Komazaki

溜川委員「年齢によって場合分けが必要。認定こども園は人数が多い。例えば私の園は、幼稚園部分で200人、保育所は30人。230人に対し健康診断を年2回やる必要が本当にあるか。そして小児科医の確保は難しい。1人の医師が3〜4園受け持っている現状がある。」

駒崎弘樹 @「こども達のために日本を変える」フローレンス 会長 @Hiroki_Komazaki

溜川「お子さんが1人でもいれば、保育士が2人いなくてはいけない、という現状がある。延長保育等の時に。ここも、お子さんの区分によって柔軟に考えれば良い。通常時の人数こそ増やす必要があるのに。お子さん１人の時は１人でみれるようにしてほしい。」

駒崎弘樹 @「こども達のために日本を変える」フローレンス 会長 @Hiroki_Komazaki

溜川委員「幼稚園の自己評価が質の向上につながっているかという疑問が秋田委員から出された。ちょっと踏み込み過ぎ。幼稚園は現在直接契約。直接契約においては、利用者の評価が反映される。そこまで幼稚園の評価について言われるのかどうかと思う。」